UVライトのいらないレジンでできる!「植物標本風の席札スタンド」DIY
by ARCH DAYS編集部
おうち時間でレジン席札を作ろう
ドライフラワーを閉じ込めたようなデザインがおしゃれ
ARCH DAYSで大人気のレジン席札シリーズ。今回はUVライトのいらないレジンでできる、ドライフラワーを使った席札スタンドをご紹介します。
先日大好評だったニュアンスデザインの席札に引き続き、今回も2日間にわけて作成していきます。アレンジ編もご紹介しているので、ぜひ記事の下までチェックしながら手作りしてみてくださいね。
ARCH DAYSを見てくださっている新郎新婦さんのおうち時間が、楽しく有意義なものになるように少しでもお手伝いができればとっても嬉しいです。
▽これまでのレジン席札DIYをチェック
植物標本風の席札スタンドDIY
用意するもの
・UVライトのいらないレジン
「クリスタルネオン1,5kg」(約24個作成が目安です)
・長方形のシリコンモールド
・お好みのドライフラワー
・油性ペンやカリグラフィーペン
・ピンセット(なくてもOK)
レジン席札の作り方
2日間に分けて作成します!
レジンの1層目を作る
1. まずシリコンモールドをきれいに水で洗い、細かい汚れを取り除いてください。
2. クリスタルレジンNEOを箱から取り出し、説明書に従って主剤と硬化剤を混ぜます。 側面や底まで約1分間を目安に、かなり念入りに混ぜることが失敗しないコツです 。
3. シリコンモールドの半分程度の高さまでへレジン液を流し入れます。
4. 流し入れた後、ドライフラワーを1輪ずつ入れていきます 。 固まる過程で、ドライフラワーが上下に動いてしまうことがあるので、2時間後を目安に位置の確認をすることがオススメ。
固まりきっていないタイミングであれば、微調整が可能です。
5. 1日置いて固めます。
6. 固まったら、2層目のレジン液を流し入れ、もう1日置き固めたら完成!
結婚式では、別に用意した席札に添えて、スタンドとしてセッティング。 置くだけで、ゲストテーブルが華やかに演出できます。
ゲストに合わせたお花や葉物をセレクトすることで、準備期間も楽しく進められるはず。
アレンジして更におしゃれに!
2つのアレンジ方法をご紹介
①ゴールドスプレーを使い、ワンランクアップ!
用意するものは、ゴールドのスプレーとマスキングテープ 。 色を付けたい場所を残して、マスキングテープを巻き、スプレーをしていくだけで完成!
(違う色でもOKですが、高級感のでるゴールドがおすすめです◎)
②ゲストの名前を添えて、刻印風に
完成したレジンスタンドに直で名前を記入します。 プリンターがご自宅にある方は、お好きなフォントでお名前を印刷し、なぞるような方法で書いても◎。
自分の名前が入ったアイテムは、ゲストにとっても思い出として持ち帰りやすいものになります。
(ご自宅にプリンターがない方は「netprint」など、コンビニエンスストアのサービスを利用するのもおすすめです。)
▽おしゃれなフリーフォントはこちらがおすすめ
レジン席札で華やかなテーブルコーディネートに
UVライトのいらないレジンで簡単手作り
いかがでしたか?今回はレジンとドライフラワーを使って、植物標本風デザイン席札をご紹介しました。どちらもは安価で手に入りやすく、ウェディングのDIYにとっても便利なアイテム。
材料はどれもWebで販売されているものばかりなので、なかなかお買い物に行きずらい今の状況でもチャレンジしていただきやすいと思います。編集部でも、材料調達から作成、撮影まで全て自宅で行うことができました。
お花の色味は、ゲストのイメージによって変えてみたり、結婚式のテーマカラーに合わせてみるのもおすすめ。今回編集部ではくすみカラーをチョイスしましたが、もう少し明るい色を多くしてみるのも良いですね。
ARCH DAYSでは、他にもドライフラワーを使った手作りアイディアを沢山ご紹介しています。ぜひウェディングのイメージに合わせて、お好みのアイテムを手作りしてみてくださいね。
そして手作りされた新郎新婦さんはぜひ、ARHC DAYSをタグ付けしてInstagramにアップしていただけると嬉しいです!皆さんの素敵な手作りアイテムを拝見できること、とっても楽しみにしています。
▽ドライフラワーのDIYアイディア
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TOMOMI
結婚式場・プロデュース会社のプランナーを経験し、フリーランスへ転向。
現在はコンセプト提案からアイテム作成、結婚式当日までをフルサポートしているフリーウェディングプランナー。
結婚という大切な人生の節目に寄り添い、形にしていくお手伝いができたら嬉しいです。
TOMOMI.TATE @tomomi.tate.wedding