おうち時間が生み出してくれた「手作り」タイム

コロナ禍で長引く自粛生活の中で、ふと今まで思いもしなかった手作りプロジェクトにチャレンジしている方も多いのでは？

 

外出自粛によるおうち時間で「手作り」タイムを楽しむ様子は日本も海外も同じ。

 

 

SNSでは「＃quarantinebaking（隔離ベーキング）」というワードがトレンド入りしたり、様々なメディアで「Stress Baking（ストレス解消ベーキング）」というワードが急増したり、特にパン作りやお菓子作りは日本だけでなく世界共通の流行の様子。

 

 

世界のコンフォートフード「チョコチップクッキー」

ストレスを感じやすい自粛生活だからこそ、もとめてしまう「Comfort Food（コンフォート・フード）」。

 

コンフォート・フードとは食べるとほっと落ち着いたり、ほっこり癒されたりする、どこか懐かしい食べ物のこと。

 

今日ご紹介するのは海外の「コンフォートフード」と言えば必ずリストに登場するチョコチップクッキーのレシピ。

 

焦がしバターが香るカリっとモチモチのチョコ入りクッキー、ぜひみなさんも癒されてくださいね。

 

 

「焦がしバターのチョコチップクッキー」の作り方

＜クッキー 7~8枚＞

準備時間：10分
焼き時間：12
合計：22分

 

材料

・小麦粉　3/4カップ

・重曹　小さじ 1/4杯

・塩　小さじ 1/4杯

・バター 1/4カップと大さじ1杯（別々に用意）

・ブラウンシュガー　大さじ6杯

・白砂糖　大さじ2杯

・Lサイズ卵　1/2個

・バニラエッセンス　小さじ1/2杯

・刻んだセミスイートダークチョコレート　1カップ（約120g）

 

 

作り方

① 小麦粉、塩、重曹をボウルに混ぜ合わせておく。

 

② ソースパンでバター1/4カップを火にかけ、ふつふつと泡ができてキツネ色に香ばしく風味豊かになるまでかき混ぜる。

 

③ 焦がしたバターをカップに移し、残りの大さじ1杯のバターを加えて余熱で溶かす。

 

④ バターが少し冷めたら白砂糖・黒砂糖を加えてダマがなくなるまでよく混ぜ、更に卵を加えて滑らかにする。

 

⑤ バニラエッセンスを足し、①に加えたらゴムヘラで切るように混ぜる。最後にチョコを加え、同様に切るように混ぜる。

 

 

⑥ スプーンで大さじ1.5杯ほどの生地を2つ組み合わせて（計大さじ3杯を）ざっくりボール状にする。

 

⑦ オーブンペーパーを敷いたベーキングトレイにボール状の生地を少し押し付けながら立たせるように並べ、ラップをして冷蔵庫で15分～30分（オーブンを予熱している間）冷やす。

 

 

⑧ オーブンを375°F（190℃）に余熱する。

 

⑨ トレイに並べた生地の間にたっぷり間隔を空けてからオーブンに入れ、クッキーの端がカリっと黄金色になるまで10分～12分ほど焼く。

 

⑩ オーブンから取り出したら一度トレイごと台に叩きつけてからそのままクッキーを冷ます。

 

*トレイを叩きつけることで、SNSなどで目にするボコッと輪っか付きのおしゃれクッキーになるので◎

 

 

 

おうち時間を使った #quarantinebaking

いかがでしたか？

 

おうちでの時間があるからこそチャレンジできる手作りクッキー。

 

おやつタイムに合わせて、子どもたちを誘って一緒に焼いてみては？

 

＊原文『My Best Salted Brown Butter Chocolate Chip Cookies』はこちら

 

 

他にもおうち時間におすすめの手作りおやつ

ボウルひとつで作れるプチパンケーキ

大人も子供もみんな大好きパンケーキ、しかもチョコレート好きにはたまらないたっぷりチョコチップ入り。

 

プチサイズなのでキッズのおやつにぴったり、オーブンいらずの焼き菓子です。

 

『キッズに大人気！パンプキン入りチョコチップ・プチパンケーキの作り方』

 

乳製品を使わずにアメリカンなシナモンロール

牛乳の代わりにココナッツミルク、バターの代わりにココナッツオイルを代用した乳製品を使わないヴィーガンレシピ。

 

シナモンロールにアイシング（グレイス）をたっぷり乗せるのがアメリカ流。

 

おうちがシナモンに香りに包まれて幸せな気分になること必至！

 

『使う材料はたった６つ！アイシングたっぷりふわふわシナモンロールの作り方』

 

冷凍パイシートを活用しておうちでタルト

市販のパイシートに薄切りりんごを並べて焼くだけでほっこりやさしいデザートに大変身。

 

とっても簡単なので子供たちと一緒に作るのがおすすめ！

 

『超簡単レシピ！アップルタルトの作り方』