コロナ禍で人気のガーデンウェディング。屋外挙式ならではの装飾アイディア
by ARCH DAYS編集部
ガーデンウェディングの素敵な装飾アイディア
屋外挙式ならではの装飾を楽しみたい
ウェディングにも3密回避が求められている最近の状況で、ガーデンや森林などオープンエアでの結婚式を選ぶカップルがとても増えています。
コロナ禍で、これまでの新郎新婦さんたちは当たり前に行っていた演出やおもてなしができなくなってしまうなど、様々な制限に悩んでいる方もいるかもしれません。
そんな中、比較的制限なく自由に行うことができる会場装飾は、その分2人の好きなことをたっぷりと取り入れていきたいですよね。
今回は、ガーデンやアウトドアウェディングを選んだ花嫁さんへ、屋外ならではの素敵な装飾アイディアをご紹介します。
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美術館でのガーデンウェディング
ガーデンの一角にフォトブースのようなウェルカムコーナーを
緑が美しい美術館で行われたウェディングパーティー。
館内にあるガーデンの一角に、自然になじむブラウンのソファと無垢材のウェルカムボードをお花とともに飾り、まるでフォトブースのような空間に。
トレンドのペルシャ絨毯を挙式に
今インテリアのアイテムとして大人気のペルシャ絨毯。ウェディングシーンでも取り入れる方が増えてきています。
挙式で誓いを立てる際のさりげない装飾として取り入れたこちらのお2人。鮮やかな赤の色合いが、グリーンの芝生に映えて絶妙なアクセントになります。
様々な椅子を並べて遊び心のあるチャペルが完成
チャペルの椅子はあえて種類の異なる様々な椅子を並べ、遊び心のある空間に。
色味や形はそれぞれ異なりますが、全て木の椅子で統一することでまとまりが生まれます。
それぞれ個性のある椅子が可愛らしく、まるで絵本の1ページのよう
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思い出の森で2人だけのセレモニー
森の木々を活かした「ファミリーツリー」の装飾
コロナの影響でもともと予定していた式場での挙式披露宴が叶わず、まずは夫婦としてのスタートを切りたいという思いから、ゲストのいないセレモニーを行ったこちらのお2人。
木の幹にお互いの家族の写真を並べてファミリーツリーに。大切な家族に見守られているような、温かく素敵な装飾アイディア。
森の中にひっそりとたたずむ礼拝堂
鳥のさえずり、川のせせらぎが聞こえる森の中。ひっそりとたたずむ礼拝堂で2人だけのセレモニー。
Idyllic(牧歌的で素朴・美しい自然)のウェディングテーマに合うよう、あえてお花ではなく藁やオーチャードグラスなどのイネ科植物を使用した装飾に。
バージンロードには、もともとご自宅で使われていたフリンジのラグをリメイクして装飾。普段慣れ親しんで愛用しているものを特別な場で装飾として使ってみるのも素敵ですよね。
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「パリのカフェ」がテーマのガーデンウェディング
テーマを表すシンボルのような装飾
2人の思い出が詰まった場所であるフランス・パリのカフェをテーマにした、邸宅レストランでのガーデンウェディング。
ガーデンには、テーマを想起させる可愛らしいテーブルセッティングを用意。会場へ足を踏み入れた瞬間心が躍るような、ゲストも楽しい装飾アイディア。
楽しくおしゃれなデザートビュッフェ・カフェワゴンのおもてなし
ゲストへのおもてなしとして用意したデザートビュッフェとカフェワゴン。まさにウェディングテーマにぴったりな演出アイディア。
サインクロスやドリンクのラベルなど、様々なアイテムに新郎新婦をモチーフにしたイラストを使用。
ゲストは、まるで新郎新婦がオーナーのカフェへ訪れたかのような素敵な気分を味わうことができます。
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オープンエアの結婚式だからこそできる装飾を楽しんで
コロナ禍で、当初予定していた会場から屋外でのウェディングへ変更したという新郎新婦さんも多いと思います。
このような状況下だからこそ、会場の特性を活かした装飾を取り入れながら、前向きに結婚式準備を進められると良いですよね。
ぜひこちらのコラムを参考に、2人で楽しみながら素敵な装飾を考えてみてください。
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ARCH DAYS 編集部
SUMIKA
ARCH DAYS編集部で、自身もマノワール・ディノで結婚式を行った卒花嫁。夫婦で映画好きなので、ウェディングテーマは“CINEMA IN THE GARDEN”に。好きな映画は“Begin Again”。