高砂装飾マストアイテム|「布」を使ったおしゃれな高砂アイディア5選
by mana
「結婚式披露宴の印象を決定づける」と言っても過言ではないのが高砂。最近は高砂に「布」を使って装飾するのがトレンドに。布を使った高砂の最新デザインをご紹介します。
高砂に布を使うのがおしゃれ!
布を使った高砂とは?
結婚式披露宴において、「高砂」とは、新郎新婦が着席している席のこと。
おふたりが滞在する時間が最も長く、写真に多く残る場所なので、とても重要。
「結婚式の印象を決定づける場所」とも言えます。
最近の高砂装飾のトレンドとして、「布」を使っているという共通点を発見。
そこで今回は、ARCH DAYS花嫁さんのおしゃれな実例のなかから、素敵な「布を使った高砂」をご紹介します。
布を使った高砂装飾アイディア5選
01ブルーの布をポイントに
布をポイントとして使用する場合、おすすめなのは “ブルー”。
中でも、淡いブルーは爽やかで上品かつ印象的な高砂をつくることができます。
装花との組み合わせ次第で、個性的な高砂になること間違いなし。
会場の雰囲気に合わせてコーディネートをつくることは、とても重要。
こちらは海沿いの会場に合わせて、海の色と同じ色の布をチョイス。
色を合わせることで会場全体のまとまりが出ますね。
こちらの会場はグリーンがたっぷりの場所。
装花は白とグリーンでまとめています。
水色の布を前と横にそれぞれたっぷりと敷くことで、爽やかななかにエレガントさをプラスしたコーディネートに。
布があるのとないのとでは、大きく印象が変わります。
こちらのコーディネートはハワイ挙式後の帰国後パーティーのため、装花に海外ウェディングの要素を入れたんだとか。
ハワイの爽やかなイメージを取り入れるために水色をチョイス。
02白い布を背景に
最も取り入れやすいのは「白い布」。
多くのARCH DAYS花嫁さんが、白の布を高砂に取り入れています。
あえて白いテーブルに敷いて馴染ませたり、緑の多い野外で使えば大きなポイントに。
こちらはガーデンウェディングの緑に、白い布が映えたアレンジ。
布をたっぷり使用して、とびきりおしゃれな高砂に。
装花は白、ベージュのヌーディーカラーでまとめて、洗練された統一感のあるコーディネート。
潔く、白とグリーンのみで色をまとめて。
ポイントで使ったブルーがおしゃれなアクセントに。
色を少なくすることで、すっきりとした印象になります。
白い布が、木を多く使った会場にマッチ。
シンプルでありながら、ポイントとして白い布を上手に使用。
装飾をミニマルにまとめ、白い布を使うことでより洗練された高砂に。
余白をうまく使ったまとまりのあるコーディネート。
大きさと色の違う四角い布を重ねて飾った上級者コーディネート。
天井の高い広々とした会場にぴったりの装飾です。
空間を広く使える会場で、個性的な高砂にしたい花嫁さんにおすすめ。
03ピンクの布でキュートに
ピンクと言っても、「くすみピンク」をセレクトすれば大人可愛い品のあるコーディネートに。
大人っぽいピンクなので、コーディネートで浮かずにさりげないポイントにすることができます。
こちらはたくさんのランダムの花器を使った高砂に、くすみピンクの布を使ってエレガント感をプラスした装飾。
装花をカラーを合わせることで、布も浮かずにマッチしています。
高砂バックとテーブルに布を使って。
パリのカフェをイメージした会場は、高砂もフェミニンな雰囲気に。
あえて違った質感とカラーの布を使うことで、奥行きのあるコーディネートになっています。
04同系色をさりげなくテーブルに
テーブルと同系色の布をセレクトし、あえて布を目立たせずさりげなく置くという方法も。
そうすると、ただお花を装飾するよりも高砂に動きが出ておしゃれになります。
こちらは透け感のある白い布を、左側だけに置いた高砂。
馴染ませつつも動きを出しています。
こちらは装花に色鮮やかな様々なカラーを使っているということもあり、布には白をチョイス。
装花を主役にした、爽やかなコーディネートに。
こちらは布を片側に長めに敷くことで、ちょっとしたポイントに。
バックに垂らした布も相まって、グッと印象的な高砂になりますね。
05高砂ソファにも布を
テーブルのない高砂ソファを選んだ花嫁さんも、布を敷くことでおしゃれ度をアップ。
こちらはソファだけでなく、床にもテーマカラーの水色の布を敷いた高砂。
布を多めに敷く分、色の印象が強くなるので布の質感やバランスが大切。
こちらのコーディネートはオレンジ系でまとめた装花に、高砂ソファには右と左で別の布を。
テクスチャの違う同系色の布を敷くことで、個性的でおしゃれな高砂に。
布を使った、おしゃれな高砂に
いかかでしたか?
ひとくちに「布を使う」と言ってもいろいろな方法がありますが、大切なのは布の質感と飾り方。
理想の高砂の写真を集めて、フローリストさんと相談することが大切。
ぜひこちらの記事を参考に、高砂のデザインを考えてみてくださいね。
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