3月3日はひな祭り

女の子の健やかな成長と幸せを願う「ひな祭り」。

 

「桃の節句」とも呼ばれるこの行事。

ひな人形や桃の花を飾ってお祝いする、というおうちも多いのではないでしょうか。

 

 

ひな人形飾りを手作りしよう！

知育としても

今回の「こどもとたのしむ monthly art class」では、印刷するだけでおうちで簡単に作れる「手作りひな人形飾り」のアイディアをご紹介。

 

 

塗り絵をしたり、切る・折る・貼るなど手先を動かす要素も含まれているので、「知育」としてもばっちりです。

 

ぜひお子さんと一緒に楽しんで手作りしてみてくださいね。

 

作り方をご紹介

まず下記の「ダウンロード」ボタンより、テンプレートをダウンロードし、A4サイズに印刷してください。

 

ご自宅で印刷する場合には、厚紙がおすすめ。コンビニなどで印刷する場合には、普通紙に印刷をして厚紙を貼り付けて使うと強度が増します。

 

 

 

 

 用意するもの

• ハサミ
• のり
• セロハンテープ
• 色鉛筆やクレヨンなど、お好きな色塗りの道具
• 印刷したテンプレート
• トイレットペーパーの芯（ない場合は厚紙で代用可）

 

 作り方

① 印刷したテンプレートのひな人形飾りに、色を塗っていきます。

 

お好きな画材で色塗りしてくださいね

 

いろんな色で塗ったり模様を描いたり、自由に塗ってください。

 

飾ってあるひな人形を見ながら、「どんなお着物を着てるかな？」と会話しながら描くのもおすすめです。

 

顔を描き入れるのも忘れずに！

 

② すべて塗り終えたら、点線に沿ってハサミで切ります。

 

小さなお子さんの場合は、おうちの方が手伝ってあげてくださいね。

 

 

③ 切り終わったら裏返し、半分にカットしたトイレットペーパーの芯を貼ったらひな人形部分は完成です。

 

トイレットペーパーの芯がない場合は、厚紙などで代用してくださいね

 

④ 土台部分のテンプレートも線に沿って切り、箱型になるように折って、のりしろにのりを塗って貼り付けてください。

 

 

⑤ 屏風も線に沿って切り、点線を折って蛇腹になるようにします。

 

 

⑥ 土台の上に人形と屏風を乗せたらできあがり！

 

 

寒い日のおうち時間に

寒い日が続いているので、おうち時間を楽しんでいるお子さんもいるのではないでしょうか。

 

ひな祭りの由来を親子で学びながら、ひな人形飾りを作って楽しいおうち時間を過ごしてくださいね。

 

 

自分で作ったひな人形なら、きっとより愛着が沸くはず。

 

「女の子のお祭り」と言われるひな祭りですが、男の子も楽しめる工作になっています。

 

 

▼ひな祭りパーティーを楽しむなら

 

楽しいひな祭りを！

いかがでしたか？

 

自分好みの表情や着物を描いて、世界で一つのひな人形をぜひ親子で手作りしてみてくださいね。

楽しいひな祭りになりますように！

 

 

 

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