秋をあそぶ|落ち葉など自然の素材を使った遊びアイディア6選
by Miki
秋のお外遊びアイディアをご紹介。素材探しからDIYまで、季節を感じながら親子で楽しめること間違いなし。
秋を楽しむ!落ち葉や木の実を使って遊ぼう
11月も後半に差し掛かり、だんだんと木の葉も色づいてきました。
公園などにお散歩に行くと、たくさんの落ち葉を見つけるようになりましたね。
色とりどりの落ち葉で埋め尽くされた地面は、まさに秋の風物詩。
子どもと一緒に「秋あそび」をするのが楽しい季節です。
出典元:Instagram(@yaco_2020.09)
そこで今回は、落ち葉をメインに、今の時期ならではの自然素材を使った遊びアイディアをご紹介。
おそと遊びはもちろん、持ち帰っておうちで一緒に遊ぶのもおすすめです。
出典元:Instagram(@halupi14)
秋の素材を使った遊びアイディア
01葉っぱのおばけ
出典元:Instagram(@halupi14)
材料
- 落ち葉
- 手芸用目玉シール(100均)
作り方
落ち葉に目玉シールを貼るだけ!
※口ありバージョンは虫食い部分をそのまま利用したり、手でちぎって作ろう。
出典元:Instagram(@halupi14)
窓に貼ると光が透けてとってもキレイ。
出典元:Instagram(@halupi14)
- 目玉シールはあえて左右にずらしたり、1つ目や5つ目など自由に貼るとよりキュートに
- お口部分は手でちぎった方が雰囲気が出ます
- いろんな形や色の落ち葉があると賑やかで可愛い
- 落ち葉集めのために調べたり公園巡りするなど、準備段階から楽しめますよ!
- どんぐりや松ぼっくりでアレンジするのもおすすめ(虫対策としてジップロックに入れ冷凍してから使うと◎)
02落ち葉の動物アート
出典元:Instagram(@meg___u)
材料
- 画用紙
- アクリル絵の具
- クレヨン
- 落ち葉
- ボンドや両面テープなど(落ち葉を貼り付ける場合)
作り方
① 画用紙に絵の具でベースの色を塗り、乾いたらクレヨンで顔のパーツを描く。
② 落ち葉でたてがみを作ったら完成!
※お好みで落ち葉を貼り付けても◎
出典元:Instagram(@meg___u)
- ベースになる色を塗ったらしっかり乾かす
- イラストは子どもが描いても◎
- 完成形をイメージし、落ち葉をのせるスペースをあけた上でお顔パーツは中心に描く
- 落ち葉を貼り付けたら、おうちのインテリアとしても楽しめますよ!
▼手軽に楽しめる無料テンプレートも◎
03ネイチャー・クラウン
ネイチャー・クラウンとは、春に子どもたちが野花を摘んで作る花冠のように、キレイに色づいた落ち葉や木の実、枝などの自然素材で作る冠のこと。
材料
- 落ち葉やどんぐり、木の枝など
- 厚紙や段ボール(幅5cm×長さ50cm以上、頭のサイズ程度)
- ボンドやのり、両面テープなど
作り方
① 冠の土台となる厚紙を、子どもの頭の大きさに合わせて長さを確認し印をつけておく。
② 厚紙を置き、完成形をイメージして落ち葉など集めた素材を並べる。
③ ②を順番に貼る。木の実や枝など立体的な素材は最後に。
④ ③の厚紙の片方ずつにボンドを塗り、子どもの頭に合わせて輪っかを作るように貼り合わせたら完成!
※クラウン後頭部の厚紙部分は、お好みで落ち葉などを貼って埋めるのも◎
※ボンドを使った工程は両面テープでも代用可
- 落ち葉は適度に水分があるものを選ぶ
- 同じような色でグラデーションにしたり、違う色を混ぜてカラフルにするなどお好みで
- 厚紙はクラフト紙も◎白画用紙などはお絵描きして模様をつけても可愛いです!
- 取れやすいどんぐりや木の枝などは、ボンドを塗ったらしっかり乾かす
- 長めの木の枝などは、王冠の輪っか部分に挿しても雰囲気が出ます
▼落ち葉だけで作る「リーフ・クラウン」の作り方はコチラから
04落ち葉スティック
材料
- 落ち葉や木の枝など
- 好きな形に切った段ボールや厚紙
- のりや両面テープ(落ち葉を貼る用)
- テープ(段ボールに木の枝を貼る用)
- 器(細かくした落ち葉を入れる用。なくてもOK)
作り方
① 落ち葉を手でちぎったり、握って細かくして器に入れる。
② お好みの形に切った段ボールの裏側に木の枝を貼る。
③ ②の表側にたっぷりとのりを塗って、①の中に入れて落ち葉を貼り付けたら完成!
- 乾燥した落ち葉を選ぶ
- いろんな色の葉っぱを組み合わせると◎
- 落ち葉を貼り付ける際は葉っぱに押し付けるだけじゃなく、上からまぶすように貼るとくっつきやすい
- 剥がれやすいので、しっかり乾かしてから遊ぶ
- 落ち葉を一部だけに貼ってアレンジしたり、持ち手の枝に毛糸や布リボンなどを巻き付けるのも可愛くて◎
05リーフマスク
出典元:Instagram(@miwa.keito)
材料
- 大きめサイズの落ち葉
- マジックペン(写真のマスクは白色がポスカ、黒色はマッキーを使用)
- ペーパーカッター
作り方
落ち葉を顔にあてて目のあたりをカッターで切り抜いたら、キツネのお顔を描くだけ!
- 乾燥しすぎていない大きめサイズの落ち葉を選ぶ
- 葉っぱが汚れているとザラついて描きにくいので、ウェットティッシュなどで軽く拭いてから描く
06段ボール&落ち葉で作るお面
出典元:Instagram(@baco.monmyon)
材料
- 段ボール
- 絵の具
- 落ち葉
- 割り箸
- カッター
- 両面テープやボンドなど(落ち葉を貼る用)
- テープ(持ち手部分の割り箸をつける用)
作り方
① 目の部分をカッターで切り抜いた段ボールに色を塗り、動物の顔を描く。
② お面の裏側にテープで割り箸をつけて持ち手を作る。
③ たてがみの部分に落ち葉を貼り付けて完成!
※割り箸はビニールテープで巻くとより安心です。また紙ストローでも代用可能。
- 段ボールは四角のまま使用し、目の部分も四角く切り抜くのでとっても簡単
- 落ち葉はいろんな色や形を組み合わせると躍動感が出て、元気なライオンっぽさが出ます
- 落ち葉は水分があるものだと貼りにくい場合も。グルーガンがある方はそちらを使用しても◎
- どんぐりや木の実などでアレンジしても可愛い!
深まる秋を感じながら、親子で楽しい時間を!
いかがでしたか?
秋の自然素材を楽しめるのも今の時期ならでは!
紅葉や木の実などで季節の移ろいを感じる、良いきっかけにもなるはず。
どのアイディアも難しいものではないので、ぜひ秋を感じながら、親子で楽しく遊んでみてください。
出典元:Instagram(@_mte_mgr)
この記事に関するキーワード
miki
男の子と女の子の2児のママ。
現在フリーのデザイナー&ライターです。
田舎育ちなので、自然が大好き♡
子供たちと楽しめるアイディアをたくさんお届けしたいです!