心から安心して楽しめる結婚式に!おしゃれ花嫁の感染防止対策を知りたい
by hypericum
新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にありますが、それでもまだ心から安心して楽しめる結婚式にするには感染防止対策が必要。そこで今回はARCH DAYS花嫁さんたちが実際に行った感染防止対策をご紹介します。
安心して心から楽しめる結婚式を迎えるために
コロナ禍において、新たなスタイルで行われている結婚式。
各会場は感染防止対策を徹底し、お二人にとってもゲストにとっても心から安心して楽しめる結婚式になるよう努めています。
最初は何をどんな風に準備して良いのかわからずに悩んで不安になったり、飛沫を防ぐパーテーションの設置を嫌に感じたりと、マイナスな気持ちになる花嫁さんもいたかもしれませんね。
しかし最近では会場はもちろんのこと、花嫁さんたちも前向きにさまざまな工夫を凝らした感染防止対策を行っています。
そこで今回こちらでは、ARCH DAYS花嫁さんたちが実際に結婚式で行った感染防止対策をご紹介。
おしゃれに対策。ARCH DAYS花嫁の感染予防
01感染防止対策グッズをセットにして
アルコールスプレー&マスクケースのセット
アルコールスプレーやマスクケースを、感染防止対策セットとしてクリア袋にひとまとめにして、ゲストテーブルにセッティング。
シールを貼って準備したアルコールスプレーのボトルは、結婚式後も詰め替えて使用できるようにと、敢えてお二人の名前は無しで。
思い出として、結婚式の日付と会場名だけをデザインに入れたんだそう。
マスク&アルコールジェルのセット
エスコートカードや手紙などのペーパーアイテムと一緒に、マスクとアルコールジェルをクリア袋に入れて。
アルコールジェルに貼ったラベルは花嫁さんの手作りで、マットな質感のラベルシールに印刷をして作成。
アルコールスプレー&マスク&マスクケースのセット
アルコールスプレーとマスク、そしてマスクケースをセットにして巾着に。
マスクケースは席次表も兼ねているので、巾着に入れたグッズは受付にてゲストへ配布。
式後も使えそうなシンプルでおしゃれなデザインの巾着が素敵ですね。
02アルコールスプレー&手作りマスクを配布
携帯しやすいサイズのアルコールスプレー
中と外を行き来する会場の花嫁さんは、一人に一本ずつアルコールスプレーを準備。
男性ゲストの胸ポケットにもスッと入り、荷物が多い女性ゲストでもかさばらないようにと、スリムなガラス容器に入れて。
イラストレーターでデザインを作成したというステッカーは、ベースの色をホワイトではなくうっすらくすみベージュにしたところがこだわりポイントなんだそう。
ドレスに合うマスクを手作り
マスクを手作りしようと思ったきっかけは、花嫁さんが友人の結婚式に参列した際に、ドレスアップしているのにマスクをつけることがもったいないと感じたからなんだとか。
そこで「ドレスにも合うマスクで、しかもみんなでお揃いならポジティブな気持ちでマスクをつけることができるのではないか」と考え、手作りすることに。
横顔のラインがシュッと見えるように、デザインやパターンからこだわって作成したんだそう。
ゲストの衣装にも馴染み、花嫁さんのカラードレスと近い色ということで、カラーはブルーグレーをセレクト。
エスコートカードの裏側に貼り付けて、ゲストへお渡し。
03パーテーションにも工夫を
クリア感を活かしたテーブルコーディネートに
少しでもゲストが安心して食事ができるようにと、パーテーションを設置して1テーブルの人数は3~5人に。
パーテーションのクリア感を活かして、テーブル装花には水中花を。
全体的にシンプルなコーディネートが完成し、統一感もアップ。
披露宴会場がガラス張りだったこともあり、花瓶の水に光が入る様子はとても素敵だったんだとか。
イラストを描いてフォトスポットに
パーテーションが、フォトスポット的な感じになればとイラストを描いて持ち込んだというお二人。
一見難しそうですが、描きたいイラストを印刷してアクリル板の下に敷きポスカでなぞれば完成する、簡単アイディア。
楽しく前向きに対策を
いかがでしたか?
結婚式に向けてどのような感染予防対策グッズを準備すればよいのかや、どのように会場内で馴染ませるのかなど、とても参考になりますね。
みなさんがこちらの記事を読んで、楽しく前向きに感染対策を考えられますように。
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ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!