コロナ禍により再注目。“オープンエア”なおしゃれウェディングを叶えたい
by Chihaya
最近のウェディングロケーションは、感染対策とおしゃれさを両立できる「オープンエア」がトレンド。ガーデンウェディングやアウトドアウェディングなど、おしゃれな実例を厳選してご紹介。
トレンドは密にならない “オープンエア” なウェディング
「オープンエア」とは、「戸外・屋外」を表す言葉。
コロナ禍では、感染対策の一つとして、開放的な屋外で行う密にならないウェディングが大きなトレンドに。
以前からのトレンドである、海外風のガーデンウェディングやアウトドアウェディングなど、ARCH DAYSにはオープンエアの実例がたくさん。
「せっかく感染対策を重視したウェディングをするなら、とびきりおしゃれにしたい」という花嫁さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
オープンエアなおしゃれウェディング6選
01森の中で大切な人たちと過ごすパーティー
自然が大好きだというふたりが選んだのは、都会の喧騒を離れた森の中。
ゲストへのサプライズのため、到着するまで会場はシークレットだったのだとか。
非現実な空間も相まって、まるで物語の中に迷い込んだ気分になりますね。
森の中という開放的なロケーションだからこそ、ゲストと囲む食卓もより和やかに。
日没後のアフターパーティーでは、キャンドルセレモニーを。
ウェディングにおいて定番と言える演出も、森の中の焚火と一緒だと、より温かくて幻想的な雰囲気に。
02ゲストと共に自然に溶け込む一日
こちらは、キャンプ場で行われたアウトドアウェディング。
小高い場所の気持ちよい風をたっぷりと取り込むような、布やテントでデコレーション。
パーティーフードは地産地消を意識して、地元の食材をふんだんに。
身体も喜ぶオーガニック食材をたっぷり使ったヴィーガン料理でゲストをおもてなししたんだとか。
環境に配慮した “エシカルウェディング” のテーマにもぴったり。
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花嫁の着こなしにも注目。
アウトドアウェディングは季節や天候によっては、サッと羽織れるアウターがあると便利。
こんなホワイトニットのカーディガンなら、ナチュラルでウェディングテーマにもマッチ。
ホワイトニットのカーディガンはナチュラルでドレスにもぴったり
03まるで森林浴のようなウェディング
こちらは軽井沢での別荘ウェディング。
緑に囲まれた会場で、まるで森林浴をしているかのよう。
思わず深呼吸してリラックスできる空間。
挙式会場は大人花嫁さんに人気の「石の教会」。
一見無機質に見えながら、美しい緑があり自然光もたっぷり入るチャペルは、少人数の温かみのある式にもぴったり。
クールさと自然の柔らかさを称えた石の教会
04ゲストがラフに楽しめるガーデンパーティー
こちらは感度の高い花嫁さんに人気の鎌倉「古我邸」でのウェディング。
参加するゲストが楽しめるかどうかを最優先に考えたという、おもてなしの気持ちがこもったパーティー。
感染対策により、ビュッフェではなくフードをボックスに詰めたものをゲストに配るという演出を。
可愛いランチボックスを持って、気持ちのいいガーデンでピクニックをするかのような、コロナ禍ならではの新しい演出に。
05エレガント派におすすめなのはリゾート
エレガント派の花嫁さんにおすすめなのはリゾートウェディング。
どうしてもカジュアルに寄りがちと思われるガーデンウェディングも、南国のリゾートでならロマンティックな海外風に。
装花や装飾で、大人可愛いモーヴやダスティカラーを使ったのもポイント。
陽が落ちた後は、会場にたくさんのイルミネーションを灯して。
昼間の開放的な雰囲気とはがらりと変わり、大切なゲストとしっとりとした温かい時間を過ごす空間に。
06海が見える会場での開放的なウェディング
こちらは高台にある会場の、海を臨む屋外チャペルでの式。
とびきり開放的なロケーションは、ゲストをワクワクさせること間違いなし。
屋外チャペルというと、ガーデンや森の中のイメージが強いですが、周りと被りたくない!という花嫁さんにはこんな海を臨むロケーションもオススメ。
感染対策もおしゃれに取り入れて
変わらず不安な状況下で、結婚式をするにあたって様々な想いがあるはず。
でもきっとそんな状況でも花嫁さんたちに共通しているのは、来てくれるゲストへ感謝の想いを伝える素敵なウェディングにしたいという気持ち。
安心してウェディングを楽しむための会場選びはもちろん重要ですが、制限されたなかでゲストが心から楽しめる演出も取り入れたいもの。
ぜひ今回ご紹介したオープンエアウェディングのポイントを押さえて、素敵な結婚式にしてくださいね。
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