親子で知育|バブルアートって?いつもと違うしゃぼん玉遊びを楽しもう
by Chame.
「バブルアート」って知ってる?
しゃぼん玉で描くアート
誰でも一度は遊んだことのある、しゃぼん玉。子どもたちは大好きですよね。
Instagramで、この “しゃぼん玉“ を使った素敵な「バブルアート」のアイディアを発見。
「バブルアート」とは、「しゃぼん玉絵」とも言い、その名の通りしゃぼん玉で絵を描くという絵画法の1つ。
Instagramで素敵なバブルアートのアイディアを発見!(出典元:@maru_0826)
いつも遊び慣れているしゃぼん玉の新しい遊び方。
「普通の絵の具遊びに飽きてきた。」なんていうお子さんにもおすすめ。
低年齢の子どもでも気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。
そこで今回は、バブルアートを楽しむ方法を詳しくご紹介します。
しゃぼん玉で、バブルアートを楽しもう
準備するもの
- しゃぼん液
- 絵の具(水彩絵の具でも、アクリル絵の具でもどちらでもOK。今回はアクリル絵の具を使用)
- しゃぼん玉を吹く棒
- しゃぼん液を入れる容器
- 画用紙
- 筆(絵の具を溶かすためだけに使うので、溶かせるものであれば何でもOK)
- ビニールシート(※今回は使用していませんが、しゃぼん玉が飛び散る可能性が大なので、お子さんと一緒にする際はビニールシートや新聞紙などを敷くことをおすすめします)
バブルアートの遊び方
まず、しゃぼん液を容器に注いでいきます。
好きな色の絵の具をそれぞれの容器に垂らし、よく溶かしてください。
※ここでよく溶かしておかないと、しゃぼん玉になったときに薄い色しか出ないので要注意。
しゃぼん液にしっかりと絵の具が溶けたら、画用紙に向かってしゃぼん玉を吹いていきましょう。
色のついたしゃぼん玉が弾けて、素敵なアートのできあがり!
しっかり乾かしてくださいね。
細いストローをまとめて使うアイディアも
いつものしゃぼん玉用のものではなく、ストローを何本も一緒にひとまとめにして吹き棒にするのも◎
細いストローを使って吹くことで、細かいしゃぼん玉がたくさんできる効果があるんだそう。
画用紙の上がモコモコになって、より楽しそうです。
出典元:Instagram(@maru_0826)
いつもとはまた違ったしゃぼん玉の様子に、お子さんのテンションもアップするはず。
アレンジしてみよう!
作るだけでも楽しいバブルアートですが、いろいろとアレンジできるのも楽しいポイント。
しずく型に切り取って
出典元:Instagram(@maru_0826)
こちらは出来上がったバブルアートを、しずく型に切り取ったアイディア。
形を変えるだけで、全然違った作品に大変身。
このほかにも、お花や星、動物など、いろいろな形に切ってみるのも楽しそうですね。
黒い画用紙に吹いてみよう
出典元:Instagram(@maru_0826)
白の画用紙ではなく、黒い画用紙を使うとまた一味違った仕上がりに。
いつもだったらすぐに消えてしまう泡が、ずっと消えず、写真に残したかのようなかっこいい作品になります。
出典元:Instagram(@maru_0826)
子どもの作品をアートとして
子どもが作ったバブルアート。
そのまま「楽しかったね!」で終わるのではなく、1つの作品としてお家に飾ってあげるのはいかがでしょうか?
出典元:Instagram(@maru_0826)
台紙に貼り付けたり、額に入れるだけで、一気にアート作品に。
自分が描いた絵や作った作品が大切に家に飾られるという経験は、きっと子どもにとってかけがえのないものになるはず。
親子でたのしく、バブルアートを
バブルアートのアイディアをご紹介しました。
いつも遊んでいるしゃぼん玉の一味違った使い方は、子どもたちの自由な発想力を育てる知育にもなります。
パチパチと不規則に弾けた泡で、筆などでは表現出来ない独特な模様が際立ち、全く同じものが出来上がらないという偶然も面白いですよね。
ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか?
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Chame.
アニヴァーサリー・プランナー
記念日や思い出がhappyなものになるよう様々なアイデアを発信。
そしてキッズ撮影会やワークショップの企画をしています。
元保育士という経験を生かし、子ども向けの制作遊び等も不定期に発信しています。
Instagram:@chame.party