結婚式装花&ブーケ最新トレンド!今年のウェディングは明るいお花で決まり
by ARCH DAYS編集部
くすみカラーから明るいカラーへと人気が移行しつつある、ウェディングのお花事情。明るい色合いのお花を使った、結婚式装花&ブーケの最新トレンドをご紹介します!
ウェディング装花&ブーケの最新トレンドが知りたい!
今年の結婚式は「明るいお花」の人気が再熱
ウェディングを彩るたくさんのお花たち。
最近くすみカラーから明るい色合いのお花へと、人気が移行しつつあるのを知っていますか?
お花の種類としても、ドライフラワーよりも瑞々しい生花を選ぶ花嫁さんが増えてきています。
春夏婚にもオススメ
特にこれからの季節、春夏のウェディングにもぴったりな明るいカラーの生花。
今回は、ぜひこれから結婚式を迎える新郎新婦さんに読んでほしい、装花&ブーケの最新トレンドをご紹介。
それぞれの会場装花に合わせたブーケのポイントにも注目!ぜひトータルコーディネートの参考にしてみてください。
明るいお花の装花&ブーケ4パターン
1.アプリコットカラーの胡蝶蘭が差し色
シンプルなコーディネートがおしゃれなモダンウェディング。
色味を使わず白のお花だけで統一するのも素敵ですが、こちらの花嫁さんは差し色としてアプリコットカラーをチョイス。
暖色を加えることでモダンテイストの中にも柔らかさが生まれ、今年らしい印象になります。
また、お花の種類もポイント!
色を使いながらも落ち着いた雰囲気に仕上げたい場合は、胡蝶蘭のような高貴なイメージのお花を選ぶと、可愛らしくなりすぎずオススメです。
☑合わせるブーケは…
あえて会場装花とは合わせずに、ピンクの小花を束ねたブーケをチョイス!新郎のブートニアとお揃いで可愛らしいリンクコーディネート。
2.とことん淡い色で仕上げるエアリーアレンジ
ピンクやオレンジなど、ペールトーンのお花で仕上げた高砂装花。
差し色を使わず、お花からテーブルクロスまで淡い色合いで統一し、あたたかみ溢れるコーディネートに。
一見甘い雰囲気の色合いを使っているのに、洗練された雰囲気を感じさせるポイントは、お花の活け方にアリ!
小ぶりのフラワーベースにエアリーアレンジで、ランダムに少しずつお花を活けるのが今年のトレンド。
束ねすぎないことで抜け感が生まれ、自然光と調和する柔らかな空気感に。
▽ウェディング注目のエアリーアレンジとは?
☑合わせるブーケは…
装花と合わせた色合いで会場によく馴染むペールトーンのブーケをチョイス!ブーケとお揃いの小花をアレンジしたヘアアレンジがとっても素敵。
3.愛らしい色合いを集めたエレガントスウィート
瑞々しく色とりどりのお花でデコレーションされた、とっても明るい会場装花。
色をたくさん使っても幼い印象にならないよう、濃いピンクと淡い色の割合いが計算し尽された、絶妙なバランスがお見事。
天井からもお花を吊り下げて、どこを見渡してもハッピーな気持ちなれるようなウェディングらしいコーディネートに。
☑合わせるブーケは…
色をたくさん散りばめた会場装花にも負けない、大ぶりのダリアが印象的なブーケをチョイス!グリーンを間に挟むと大人っぽさを残すことができます。
4.ビビットカラーのお花でスタイリッシュに
最近注目なのが、濃いカラートーンの装花コーディネート!
明るい雰囲気のウェディングが良いけれどフェミニンにはしたくない…そんな花嫁さんにオススメです。
ビビットカラーなら淡い色のお花よりもぐっと甘さが抑えられ、華やかさとスタイリッシュさが両立した空間になります。
ピンクの中にちらりと見える差し色のイエローと、木を基調とした会場との相性が抜群。
そして花器にも鮮やかなブルーを使い、とことんカラフルでスタイリッシュな会場コーディネートが完成!
☑合わせるブーケは…
装花の差し色として使われていたイエローをブーケでリンク!さりげない統一感にこだわりが感じられる、オシャレ上級者コーディネート。
▽春婚ブーケのアイディア
明るいお花で幸せ溢れるウェディングに
理想の装花やブーケのイメージは見つかりましたか?
ペールトーンやビビットカラー、差し色など、使い方によって様々なテイストに挑戦することができるお花のコーディネート。
ぜひトレンドの明るいお花を使って、幸せ溢れるウェディングを叶えてくださいね。
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ARCH DAYS 編集部
SUMIKA
ARCH DAYS編集部で、自身もマノワール・ディノで結婚式を行った卒花嫁。夫婦で映画好きなので、ウェディングテーマは“CINEMA IN THE GARDEN”に。好きな映画は“Begin Again”。