子どものいる暮らし | 大人も子供も心地よく過ごせる家作りのコツ【ARCH DAYS it Fam sachiさんVol.1】
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「おしゃれママのお家が見てみたい!」というママたちの声にお応えすべくスタートした、お家の連載企画。今回はARCH DAYS it Famであるsachiさんファミリーにフォーカス!こだわりのインテリア、子供部屋の作り方、おしゃれな収納の仕方など、素敵なお家のアイディアを取材しました。
おしゃれママたちの暮らしのアイディアをのぞき見
「おしゃれなママたちはどんな暮らしをしているのだろう?」
「お家を綺麗に保ちたいけど、子どものおもちゃや生活感のあるものばかり…。」
「収納方法は?おしゃれに見せるコツは?」
そんなママたちの疑問にお応えすべく、みんなの「暮らし」のアイディアをご紹介。
ARCH DAYS it Fam sachiさんの暮らしのコツを2回にわたってご紹介!
今回お話を伺ったのは、ARCH DAYS it Famとしても活躍中のsachiさん。
東京都の戸建てでご主人と4歳と0歳の2人の息子さんの4人で暮らすご自宅は、太陽の光が降り注ぐリビング階段の吹き抜けが印象的。
大人も子供も過ごしやすく、心地の良い時間が流れるお家の秘密をsachiさんとパパさんにインタビュー。
01お家作りで意識していることはありますか?
ママ
色を増やさないこと。物を増やしても、色が増えないとそれだけでスッキリ見えると思います。
インテリアを変えるとき、
- 壁の白
- アイアンの黒
- 床や家具のwood
この3つのバランスをみながら考えることが多いです。
木材の種類はウォルナットをベースにしながらも、あまりガチガチに決めずに選んでいます。
パパ
家の中にいても自然を感じられること。
たとえば、窓から空が見えたり、本物の木や石を使用したインテリアがあったり。
暮らしのなかで変化を楽しめる要素は大切にしています。
吹き抜けから見える空
02お気に入りのインテリアや場所を教えてください
ママ
一日でいちばん長く過ごすリビングダイニングがお気に入りの場所です。
リビング階段にしたことで、1階のリビングにいながら2階の家族の気配を感じたり、室内にいても吹き抜けから外の空気を感じたり、、、そんな風に過ごす時間が好きです。
最近、ずっと階段下にあったキッズスペースを和室に移しました。こどもが生まれてからなんとなく控えていたアンティークや器を置いてみたら、ダイニングからの眺めがより好きになりました。
パパ
同じくリビングダイニングです。吹き抜けの窓から空を眺めながら、好きな音楽をかけて、コーヒーを飲む。子供が2人いるのでなかなか叶いませんが、頭が無になれるそんな時間が好きです。
リビングダイニングには観葉植物やアクアリウムもあり、ふと目に入るそうしたインテリアもお気に入りです。
リビングのソファーに座った時の景色。吹き抜けが最高に気持ち良い空間。
03「これは買ってよかった!」という家具や家電を教えてください
ママ
- 家電:洗濯機
こどもが2人になって、洗濯機を12kgにしました!これはほんとうによかった!乾燥機もついていて、ほぼ毎日回してます。
- 家具:ガラスキャビネット
家具ならアンティークのガラスキャビネットかな。こどもが生まれてからなんとなく控えていた器集めですが、自分の好きなものが目に入ると気持ちがすこし上がるんですよね。そのほんの少しの心の動きを大切にしたくて。
使いやすいように脚を取り付けたりして、長く愛用できるように工夫してます。
こちらのガラスキャビネットは、ママのお気に入りだったものに手を加えてDIYしたのだそう!詳しくは次回の記事でご紹介するのでお見逃しなく!
パパ
音楽が好きなので、音響にこだわってよかったなと思っています。吹き抜けを通してどの部屋にいても聴こえてくる音楽に癒されます。
04キッチンのこだわりポイントを教えてください
キッチンについては
- 効率性
- 自主性
- わくわく感
を大事にしてます。
効率性
調味料や台所用品がすぐ手に届く位置にあること。
築10年になり、だいぶ自分の動線にあった置き場が決まってきましたが、たまにカップボードやパントリーを見直して常に最短距離で作業できるようにしています。
自主性
「あれはどこ?これはどこ?」など夫や息子が聞かなくて済むように、カトラリーや食器は手の届く位置に置いています。
4歳の息子は自分で食べる器、使うカトラリー、食べる量をきめています。
わくわく感
実は料理があまり好きではなく…なので、少しでも気持ちがあがるツール選びをしています。
お気に入りの台所道具、器、カトラリーがあると、それだけでやる気が出ます笑。
食洗機okなものと使い分けて、気分を高めています。
05子供部屋のインテリアでこだわっているポイントを教えてください
やはり子供部屋も色を決めておくと、統一感が出るように思います。
私はカラフルなおもちゃの良さも感じていますが、大物をナチュラルカラーで統一しておくとカラフルなおもちゃがもっと可愛く見えるとも思っています。
それと、2人目が生まれてからは遊ぶスペースが分けられるようにしました。
4歳の長男が集中してるときに0歳の次男が邪魔しないようにするためです。
ふたりで遊ぶときは広々と遊べるように、リビング横の和室をキッズスペースにしました。
06お子さんのおもちゃなどはどのように収納していますか?
自分で好きに遊べるように、見せる収納にしています。
ただ、リビングからカラフルなものが大量に目につくとごちゃごちゃっと見えるので、そういったものは籠やパルプboxに入れたりしています。
こどものおもちゃって細々としたものも多いですが、これなら取り出しやすいし、片付けやすいのでおすすめです。
07「お家を素敵にキープするための我が家のルール!」
「寝る前に元の場所に戻す!」 これだけです。
あまり〜しなきゃ!と考えることが苦手で、〜しなきゃ!が増えると疲れてしまうので、リセットするのは1日に1回でもいいかなと思っています。
そして夜リセットできなくても、朝すればいい。それくらいの気持ちでルールを決めています。
次回はdiyについて
クローゼットや腰壁を、自らモールディング材を使ってDIYをしたというsachiさん。
次回はそのおしゃれすぎるアイディアやDIY術をご紹介。
ぜひお見逃しなく!
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昔からバースデーやクリスマスなど身近なイベントをプロデュースするのが大好き。サンフランシスコに一年住んでいた経験もあり、海外の可愛い情報を集めるのが趣味。