トレンドカラー!オレンジ&イエローのおしゃれウェディングが見たい
by ARCH DAYS編集部
結婚式、テーマカラーって必要?
結婚式の装飾を考えるうえで、「テーマカラーの設定」は全体がうまくまとまりやすくなる近道のひとつ。
テーマカラーを決めることで、
- 統一感が出る
- アイテム選びに悩まない
- イメージの共有がしやすい
などのメリットが。
絶対に決めなければいけないものではないけれど、テーマカラーは設定しておくと何かと便利。
おふたりの好きな色や、パーソナルカラーなどから決められると良いですね。
人気はオレンジ・イエロー
最近のトレンドは、オレンジやイエローなどの暖色系をテーマカラーにしたウェディング。
イエローやオレンジは「元気」や「明るい」といったイメージで、少し子どもっぽくなってしまいそう…と思う方もいるかもしれませんね。
そこで今回は、上手にテーマカラーに黄色やオレンジ色を取り入れているおしゃれウェディングを厳選してご紹介します。
オレンジ&イエローおしゃれ結婚式実例6選
01水彩カラーが大人かわいい
水彩カラーの、淡いイエローやオレンジのポピーがポイントのウェディング。
テーブル装花はあえて茎を長めにして、間をあけ、少しずつアレンジすると大人っぽく仕上がります。
ブーケも淡い同系色のお花を束ねて、グラデーションになるように。
くねくねとしたポピーの茎がポイント。
「地面から直接生えている系のアレンジ」もおさえておきたいトレンドのひとつ。
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02素材感でエレガントに
03小花で可憐なイメージに
グリーンの比率を多めにして、小花で色味をプラスすると、ナチュラルで可憐なイメージに。
会場中に散りばめられたサンダーソニアの黄色が、主張しすぎず上手なポイントになっています。
ブーケにも束ねて全体な統一感を。
絵の具をぺたぺたと塗ったようなウェディングケーキも、会場の雰囲気にぴったりですね。
水色はオレンジやイエローと相性の良いカラーなので、サブカラーとして取り入れるのもおすすめ。
04締め色を入れて大人っぽく
オレンジやイエローを大人っぽく使いたいなら、一緒にバーガンディやパープルなどの濃いめの締め色を入れるると上手にまとまります。
会場全体も濃いめのカラーをポイント使いすることで、単調にならず、引き締まった印象に。
テーブルコーディネートにも濃いめの締め色をいれて引き締まった印象に
逆にお色直しで持つブーケは、締め色なしでふんわりまとめると、それだけでガラッとイメージを変えることができますよ。
05イエロー×ライトブルーでワンランク上に
前述したとおり、水色はオレンジやイエローと相性の良いカラー。
こちらのウェディングは、テーブルランナーにライトブルーをセレクト。
上品なコントラストがとても素敵です。
高砂下の敷き物や、お色直しのドレスにもブルーを取り入れるなど、上手なカラー使いでワンランク上のコーディネートに。
06ピリッとしたスパイスに
ウェディングのコンセプトは「スパイスの効いた個性的な空間」。
そんなコンセプトに合わせて、ピリッとしたスパイスとしてオレンジ色の南国のお花を使って。
ゲストテーブルに置かれるメニュー表も、鮮やかなオレンジをチョイス。
キーアイテムとして印象に残るデザインに。
ウェディングケーキにも、個性的な南国のお花を。
おふたりの個性がきちんと伝わっていくるコーディネートになっています。
ウェディングケーキにも、ポイントで南国のお花をデコレーション
テーマカラーを味方にして素敵なウェディングを
いかがでしたか?
トレンドのオレンジ&イエローを使ったおしゃれな結婚式実例をご紹介しました。
元気なイメージの強いオレンジやイエローですが、取り入れ方を工夫すれば、「大人っぽい」や「エレガント」などのキーワードにもぴったり。
ぜひこちらの記事を参考に、テーマカラーを味方につけて素敵な結婚式コーディネートを叶えてくださいね。
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ARCH DAYS編集部
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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。