シンプルが一番おしゃれ|バロックパールでリングピローを簡単手作り
by ARCH DAYS編集部
結婚式で欠かせないアイテム「リングピロー」。トレンドのバロックパールを使った、シンプルおしゃれなリングピローの作り方をご紹介。とても簡単にできるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
結婚式リングピローとは
結婚式において、欠かせないアイテムのひとつ「リングピロー」。
リングピローとは挙式において新郎新婦が交換する結婚指輪を、指輪交換の儀式まで置いておくもの。
名前の“ピロー”はその名の通り「枕(pillow)」から由来したものと言われています。
従来は枕型のものが主流でしたが、形や素材などは自由なため、最近では結婚式のテーマなどに合わせてオリジナルなものを用意する新郎新婦さんが増えています。
トレンドはシンプル
ウェディングシーンにおいても、「ミニマル」や「シンプル」は最近のトレンドワード。
装飾を盛り込んでごちゃごちゃさせるのではなく、素材をシンプルに使ったリングピローがおしゃれ花嫁さんのあいだで流行中。
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素敵なアイディアを発見!
出典元:Instagram(@rm_21321_haru)
こちらはInstagramで発見した、@rm_21321_haruさんのシンプルでおしゃれなリングピローのアイディア。
ストーンのコースターにバロックパールを乗せるミニマルなデザインが、とっても素敵ですよね。
バロックパールは、アクセサリーで取り入れる花嫁さんが多い、いま注目の素材のひとつ。
まん丸のパールではなく、あえていびつな形のバロックパールをチョイスすることで、よりファッショナブルな仕上がりにすることができます。
バロックパールのシンプルリングピローを手作り
そこで今回は、こちらのアイディアを参考に、編集部でもバロックパールのリングピローを作ってみました。
とっても簡単にできるのでぜひチェックしてみてください。
用意するもの
・バロックパール(10mm~15mm)2個
今回はネットで購入。貴和製作所など手芸屋さんでも購入できます。花びら型のものがおすすめ。
あまり小さいものだとバランスがとりづらいので、長辺が10mm以上のものを選ぶのがポイント。
・コースター
ネットで「コースター 石」と調べると、様々なものがでてでてきます。
一括りに「石」と言っても、色や材質・形などいろいろなので、お好みのものを探してみてくださいね。
・接着剤
今回はスティックタイプのアロンアルファを使用しました。
接着面が小さいので、細かく作業できるものがおすすめ。
作り方
まずバロックパールをどこにつけるか、仮置きをします。
POINT
・2つのバロックパールは、同じような形のものより少し違った形のものを選ぶとおしゃれにまとまります。
・お好みですが、ニュアンスを出したい場合は、きれいにまっすぐ置くよりもすこしずらして置くのがポイント。
・「指輪を置く」ということを忘れずに!ある程度、間隔をあけて配置してください。
場所が決まったら、接着剤で固定し乾くのを待って、できあがりです。
素材を変えて、オリジナルにアレンジ
今回はオニキスの石でできたコースターでリングピローを作成しましたが、下にひく素材を変えてオリジナルにアレンジするのもおすすめ。
真鍮やガラスなど
例えば真鍮のトレイなら、よりソリッドでモダンなイメージに。
ガラスの小皿を使えば、クリア感があり、エレガントなイメージになります。
どんな素材とも組み合わせやすいのが、パールのいいところ。
おうちにもともとあるものを取り入れてみても、意外と良い組み合わせになるかも。
結婚式のテーマやおふたりの趣味などに合わせて、ぜひオリジナルにアレンジしてみてくださいね。
シンプルで素敵なリングピローを
いかがでしたか?
今回はトレンドのシンプルでミニマルなデザインのリングピローアイディアをご紹介しました。
ポイントはバロックパールを使うところ。
ひとつとして同じ形が存在しないバロックパールは、唯一無二の運命のひとに出会えたおふたりにぴったり。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
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ARCH DAYS編集部
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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。