日本の大切な伝統行事「節分」。今年はおうちで家族そろってお祝いをする方が多いのでは？そんな「節分」に使えるアレンジレシピをご紹介。子どもたちのお弁当や節分ごはんにおすすめです。

 

2月3日は節分の日

2023年の節分は金曜日。

 

今年も節分に向けて恵方巻きを準備したり、子どもたちと豆まきを楽しむ方も多いのでは？

 

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子どもがよろこぶ節分レシピ5選

今日はそんな「節分」におすすめしたいレシピをご紹介。

 

お弁当ネタに使えるだけでなく、節分当日のおうちごはんにもおすすめ。

 

今年はちょっとしたアレンジで子どもたちを笑顔にしてくれる節分レシピにチャレンジしてみては？

01だし巻き卵の「鬼巻き寿司」

だし巻き卵を海苔とごはんで巻き寿司にして、切った断面にデコレーションをアレンジした「鬼巻き寿司」。

 

 

もじゃもじゃの髪の毛はかつお節にほんの少しお醤油を足したもの。

 

鬼の角にはスライスチーズを、そして海苔で鬼のパンツ柄をプラス。

 

目には黒ゴマ、ほっぺには「ぶぶあられ」、そして口もとは糸唐辛子を使用。

 

 

ほっこりかわいい鬼さんの節分巻き寿司は、お弁当にもおすすめです。

02太巻きの鬼さんアレンジ

こちらはおうちでの節分ごはんにおすすめ、太巻きのアレンジレシピ。

 

 

太巻きを作る際に、お好みの具材と共にご飯の海苔巻きと卵焼きを並べて真ん中にくるように配置。

 

 

さきほどの「だし巻き卵の鬼巻き寿司」同様に、もじゃもじゃヘアにはほんの少しのお醤油を垂らしたかつお節を。

 

目には黒ゴマ、そして口もとと鬼柄は海苔でデコレーション。

 

ほんのり赤いほっぺはカニカマを切り抜いたもの。

 

 

お皿にずらり並べるだけで子どもたちはきっと喜ぶはず！

 

いつもの太巻きにちょっとアレンジを加えた、節分仕様の太巻きです。

03鬼さんのチーズおにぎり

スライスチーズを使ったつるんとした鬼さんおにぎりは、作るのも簡単で、見た目もかわいいのでおすすめ。

 

 

チーズの巻き方のコツはスライスチーズ（溶けるタイプ）を円型に切り抜き、あらかじめ丸く握っておいたおにぎりの上にのせて電子レンジでほんの少し加熱するだけ。

 

丸い型抜きがなくてもスライスチーズの角を切り落とす程度でもOK！

 

目安としては、500wの電子レンジで20秒程度。

 

チーズの溶け具合を確認しながら、いつでも途中で止められる状態で加熱するのがポイント。

 

電子レンジの機種によって加熱の時間は異なるので、とにかく様子を見ながら加熱し過ぎないように注意してくださいね。

 

 

加熱するとチーズが溶けて自然とおにぎりを包むように丸くなります。

 

上手くチーズがご飯と馴染まなかった場合は、ヘラやナイフの平面部分を使って整えてみてください。

 

 

あとは顔や鬼さんパンツのトラ柄をデコレーションすれば完成！

04節分のお稲荷さん

黄色と赤の2色の鬼さんがでんでん太鼓を持った、かわいいお稲荷さん。

 

 

赤鬼さんは、カニカマを広げておむすびに巻き付けたものをお稲荷に詰めたもの。

 

黄色はチェダーのスライスチーズをさきほどの「鬼さんのチーズおにぎり」同様におむすびにのせて、電子レンジで少し加熱してからお稲荷さんへ。

 

 

もじゃもじゃの髪の毛はお醤油を混ぜたかつお節を、でんでん太鼓や角にはスライスチーズを。

 

トラ柄は海苔でデコレーション、ほっぺには余ったカニカマを使って、最後に黒ゴマで目をプラスして完成！

05子どもがよろこぶ！鬼さん弁当

子どもたちが大好きな焼きそばと牛丼を使った、節分の「鬼さん弁当」。

 

見た目もかわいくてこれだけでお弁当箱が埋まるので、毎朝お弁当作りでバタバタのママには嬉しいアイディア。

 

 

お弁当箱に焼きそばと、あらかじめラップで形を整えたケチャップライス、そして鬼のパンツとなる卵と牛丼の具材を詰めます。

トラ柄を意識して牛肉を無造作にのせました

 

鬼の角と白目、牙にはスライスチーズを、黒目と口もとには海苔、そしてほっぺたにはカニカマを丸く切り抜いたものを加えて完成！

 

今年の恵方巻きの方角は「南南東」

「恵方」とはその年の縁起の良い方角のこと。その年の神様がいる方角を向きながら太巻きを丸かじりする風習は関西から始まり、全国へと広がったそう。

 

2023年は2月3日（金）、今年の方角は「南南東（正確には南南東のやや南）」。

 

今日ご紹介したかわいい節分レシピと共に、おうちで家族みんなで楽しい「節分」を迎えてくださいね。

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