ゲストへの思いをメッセージに添える結婚式が改めて主流に

新郎新婦にとって、大切な方をゲストとして招待するのが結婚式。

ここ最近は、本当に近しい関係の方を呼びたいと、結婚式を開催するケースが増えてきています。また、本当に大切な関係だからこそメッセージを席札に書き込んだり、お手紙にしたためるなど”思いを伝える”ということを大切にする新郎新婦さんが多いですよね。

 

新郎新婦からゲストへの思いを綴ったレタータイム

 

文字にして、一人一人への感謝の思いなどを伝えるという機会はなかなか他にはないので、新郎新婦にとってもゲストにとっても、あたたかい気持ちになりますよね。

 

席札にはゲスト一人一人へのメッセージを添えて

 

今回は、ゲストへのメッセージをしっかりと入れられる席札の作り方をご紹介します。今人気のアーチ型のデザインで、立体的に立てられる席札のデザインテンプレート。ぜひ手作りしてみてくださいね。

 

 

立てるアーチ席札を手作りしよう

用意するもの

 

 

・A4用紙（特厚口画用紙/190gsm）

※ダイソーなどでも購入できます。家庭用プリンターでもこの厚さなら手差し印刷で印刷できます。

・サークルカッター
・エンベロープメーカー

※使用すると二つ折りにした時の仕上がりが綺麗になります。

・カッター

・（あればカッターマット）

 

 

作り方

① 印刷データをダウンロードします。

 

◆パワーポイントデータの場合

ページ下部の「ダウンロードボタン」からダウンロードします。

◆Canvaデータの場合

こちらからダウンロードします。

 

 

ゲストの名前を入力し、フチなし印刷をします。（厚紙のため、家庭用プリンターの場合は手差し印刷にしましょう）

 

② トンボ（印刷に必要なカット指示）を目印にカットします。

 

 

③ カッターマットで中心を取ります。（なければOK）ダウンロードデータは、横幅7センチ、縦幅14センチとなります。

 

 

④ ③で合わせた中心に揃える形で、ガイドを7cmのサイズに合わせて置きます。

 

 

⑤ サークルカッターをガイドに合わせて置きます。
※サークルカッターの刃を下にして配置すると、その後ガイドを抜く際にスムーズです。

 

 

⑥ サークルカッターの中心の突起を押さえ正しい配置場所からずれないようにし、ガイドを上から抜きます。

 

 

⑦ サークルカッターの刃を上部から左90度の方向にずらし、一気に半円分（180度）サークルカッターを回してカットします。

 

 

カット後はこのようになります。

 

⑨ エンベロープメーカーの左端に合わせて紙をセットします。

 

 

⑩ 7cmの目盛線に剃って線をつけます。

 

 

折り線をつけると下のようになります。

 

折り線に沿って二つ折りにします。

 

完成！

 

どんなテーブルコーディネートにも合わせられるシンプルデザイン席札

いかがでしたか？

今回は、ゲストへの想いを書ける、シンプルなアーチデザインの席札のテンプレートをご紹介しました。

 

 

厚紙のカラー用紙を使用するのもオリジナル感を出せるのでいいですよね。

親族は、わかりやすいようにローマ字表記ではなく漢字で名前を入力するというアレンジも◎

 

席札は早めに手作りしつつ、ゲストへのメッセージをゆっくり書けるように、結婚式準備を頑張ってくださいね！