海だけじゃない、沖縄の魅力。「芭蕉の家」で暮らすように旅する記念日を
by Fumi
記念日旅行に最適。沖縄南部の魅力
空港からのアクセスも抜群
那覇空港からのアクセスも抜群で、
美ら海水族館や有名なビーチのある北部とはまた違った、
「芭蕉の家」 で記念日を過ごしたい4つの理由
大自然の中で2人きりの時間を。
那覇空港から車で30分ほど走ると、
その高台に位置するのが、今回の目的地「芭蕉の家」です。
01気分は探検家!?「バナナ園」の中に佇む宿へ
車を降りると、宿に辿り着くまでの間に広がっているのがこの景色!
大自然に触れて、
なんと、この「芭蕉の家」はバナナ園の中にある宿なのです!
うっそうと茂る本州では見ない大きさの葉っぱや緑色のバナナを見
探検家になったようなワクワクの気分を味わってほしいので、
02
オーナーのこだわりが詰まった、センス溢れる家具
部屋に入ると、
置いてある本やインテリアの1つ1つに、
柔らかい雰囲気なのに、同時にモダンさもあるダイニングは最高の居心地
昼間は自然光を楽しみ、夜は間接照明の明かりで過ごす。
ここには温かくて暮らし良いインテリアが全て揃っています。
今回私たちは2泊したのですが、あまりの居心地の良さに2日とも
本格的なスピーカーから穏やかな音楽を流しながら、レストランのような雰囲気で楽しむ時間は、本当に贅沢!
03大自然と部屋をつなぐ、額縁のような窓からの眺め
この宿をおすすめしたいポイントの3つめは、「額縁のような、
漆喰の壁をくり抜くように作られた大きな窓は、
窓からは人工物は視界に入らず、見えるのは広い空と緑のみ
沖縄=美しい海、と多くの人が思っていると思いますが、
(もちろん、そんな芭蕉の家からも車で10分走れば海にも行けて
寝室の窓からは、美しい朝焼けが
ベッドの枕元にも大きな窓が。
こちらからは、
雨の日の雫がついた葉っぱも、晴れの日に揺れる木漏れ日も、
そんな景色が寝室から楽しめるなんて、こんな贅沢ないですよね。
04自炊したくなる、美しい器
最後に、ぜひ宿泊したら楽しんで欲しいのが器の数々。
コーヒーカップから大皿まで、
全てがナチュラルで、この宿の雰囲気にぴったりなのです。
毎日違うカップにお茶を入れたり、ワインを楽しんだり。
素敵な空間と器に酔いしれ、2人の晩酌の時間も豊かになるはず。
もしこの器を気に入ったら、
私たち夫婦は藤本健さんという作家さんが作られた「
こちらはお宿で使った時に、重厚感のある見た目に反して、
旅先で使ってみて本当にいいな、
「芭蕉の家」で2人きりの時間を楽しんで
どんな季節でも、どんな天気でも楽しめる
実は、私たちが訪れた2泊3日は冬場で、ほとんどが曇りでした。
それでも、2泊じゃ足りないほど居心地がよく、離れがたかった「芭蕉の家」。
しっとりした曇りの日も雨の日も、パキッとした晴れの日も楽しめるのがこの宿の魅力なのです。
木々がたくさん見える場所だからこそ、
(周りに自然が多いので虫も覚悟していましたが、
2人きりの時間を、ゆったりと豊かに味わえる「芭蕉の家」、
この記事に関するキーワード
ARCH DAYS コラムニスト
FUMI
「暮らすように旅する」をテーマに、ホテルから見つける旅の魅力をフォトグラファー/ ライターとして発信。
映画の一部を切り取ったようなドラマチックな写真と文章を得意として、旅先の自然体な魅力をお伝えします。
Instagram:@fummy23_