キャンプ好きなパパ・ママに聞く「ファミリーキャンプの楽しみ方」連載企画。これから子どもたちとのキャンプデビューを考えている方、既にデビュー済みの方にも！楽しみ方、気を付けるポイント、ルーティーンやアドバイスなど、内容盛りだくさんでお届け。

おしゃれキャンパーパパ・ママの”ファミリーキャンプ”事情が知りたい

今大注目の「キャンプライフ」についての連載企画。

 

第５弾の今回は、キャンプと旅好き、2人の娘さんのママでもあるChisatoさんに、ファミリーキャンプ事情を聞いてみました。

 

File.５ 旅好きママChisatoさんのファミリーキャンプ術

01ファミリーキャンプデビューは子どもが何歳のとき？

「娘たちが2歳と4歳の時でした。」

 

02「これは持って行くと便利！」or「必需品」というアイテム

• SwingLine

「木と木の間に専用のロープを付けて間にブランコや吊り輪を設置するだけで、キャンプサイトにアスレチックが出来上がるアイテム。子どもたちはずっと遊んでてくれて、愚図ってしまいがちな撤収がめちゃくちゃスムーズにできます。」

 

 

• お絵描きセット

「どんな時もちょっとした時間潰しになります。設営など子どもを待たせる際には必須アイテム。これとお菓子とジュースがあればご機嫌に待ってくれます。」

 

 

• 火吹き棒

「パパやママと同じことをしたい年頃なので、焚き火を一緒にできるように火吹き棒は2本揃えてます。」

 

火吹き係は自分たちの仕事！と毎回大張り切りだそう。

03ファミリーキャンプで気を付けていること

• 「早くしなさい」を言わない。

「普段は仕事、家事と忙しい毎日で「早く」とついつい言ってしまうので、キャンプの時は言わないように心がけています。就寝時間も決めずに娘たちが眠たくなった時間に寝ればいいことにしてるので、親も気持ちに余裕ができます。」

 

• 「やりたい」気持ちを大切にする。

「娘たちがやりたいと言った事は出来るだけやらせてあげます。キャンプご飯も出来るだけ一緒に作れるメニューにしています。」

 

娘さんたちはご飯の時間が大好き！

04キャンプでのルーティーンや過ごし方

■テント設営やご飯の準備

「この間子どもたちが飽きてしまわないよう、お絵描きしたりできるようにテーブルと椅子を先にセッティングしておきます。」

そうすることで設営がスムーズに進む！

 

■夜の過ごし方

「Wi-Fiの使えるキャンプ場では、夜はテントにプロジェクターを映して動画鑑賞したりします。」

 

■記念撮影

「我が家はキャンプで毎回家族写真を撮る事を大切にしています。10秒セルフタイマーをかけてからのダッシュで、いつも盛り上がります。」

 

恒例の家族写真は、撮影のエピソード含め毎回いい思い出！

05お気に入りのキャンプギア

• マルチファイヤーテーブル / 尾上製作所

焚火を囲んで美味しいご飯を食べて大笑いする。シンプルだけど最高に贅沢な時間。

 

• モジュラーテーブルシステム / hxo design（エイチエックスオー デザイン）

 

 

• Reisa（レイサ）/ Nordisk（ノルディスク）

06ファミリーキャンプのおすすめアクティビティー

• SwingLine（＠greensummit_officialで購入可能）

「上記でも紹介した「SwingLine」は、子どもたちが大好きでいつも遊んでいます。「NinjaLine（Slackers）」とダブル使いで上と下にラインを張ればアスレチックになり、吊り輪や吊り棒をうまく使ってバランスとりながら綱渡りができて、遊びの幅がぐっと広がりました！」

 

07子どもが喜ぶキャンプ飯メニュー

「寒い中でポータブル電源を利用して食べる熱々のチーズフォンデュです。」

 

 

子どもたちも大喜びの「とびばこサンド」

08キャンプでの失敗談や思い出エピソード

「冬の芝生サイトは夜露で濡れてしまい、朝芝生を走り回ると暖かいから良かれと思って履いてきたボアの靴が濡れてしまいました。晴れていても長靴や防水の靴を持って行く事を学びました。」

09ファミリーキャンプ”デビュー”におすすめのキャンプ場

リゾート大島（南紀白浜）

「和歌山県串本にあるハイスペックなキャンプ場。設備も景色も言うことなしの満足度！今年1月に出来たばかりの家族風呂も最高なのでおすすめ！」

 

おすすめポイント

• 車がテントに横付けできる
• AC電源サイトがある
• お湯が出る
• コテージやグランピングも選べる高規格なキャンプ場
• 家族で入れるお風呂がある

 

 

10ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ場

白浜荘オートキャンプ場（琵琶湖）

真っ青な空と湖、松林に包まれた琵琶湖のほとりという絶景ロケーションの中で非日常体験ができるキャンプ場。

 

おすすめポイント

• 車がテントに横付けできる
• 湖畔に近いので遊べる
• トイレが水洗
• 炊事場は冬はお湯が出る
• 徒歩で行ける旅館の日帰り温泉が利用できる

 

 

 

カントリーパーク大川（奈良）

縄文時代の押型文土器（大川式）などが発見された大川遺跡を公園化。

 

近くを流れる「名張川」沿いでは、魚釣り、キャンプ、バーベキューなどのアウトドアが楽しめます。

 

おすすめポイント

• 車がテントに横付けできる
• サイトが芝生で広々
• 大きな滑り台がある

 

「サイトが広いので子どもたちは走り回って楽しそうです。大きな滑り台もあるので、子どもたちがずっと遊んでるキャンプ場です。」

 

 

 

11これからファミリーキャンプデビューするパパママたちへ、アドバイス！

「最近はキャンプ道具のレンタルもあります。一から揃えて始めなければ！と意気込まずに、まずはレンタルして始めてみようかな。くらいの気持ちで、晴れた日にデイキャンプからスタートする事をお勧めします。」

 

「そして子どもが愚図った時用に、カップラーメンのようなお湯を注ぐだけでパパッとすぐ出来るものを準備しておくと、安心してキャンプができます。」

 

12普段キャンプ情報を収集する際に参考にしているInstagramのアカウント

@camp_hack

@hinata_outdoor

@cammeshi

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