【無料テンプレート】結婚が決まったら!婚姻届をおしゃれに用意しよう
by ARCH DAYS 編集部
結婚が決まったらまず用意したい婚姻届!ロイヤルエレガントなデザインのテンプレートが初登場。
結婚が決まったら
結婚が決まり、まず何から準備したらいいのだろう?と悩んでいるおふたりも多いはず。
両親に報告したり、ご挨拶に行ったり…やることがたくさんありますよね。
その中でも、夫婦としてスタートする「入籍日」はふたりにとっても大事にしたい1日。
最近では、結婚式の前に入籍するカップルが多いため「婚姻届」にもこだわっているようです。
婚姻届って手作りできるの?
役所に提出する大切な書類なので、決まったデザインでなくてはいけないと思いますが、必須項目を守ればオリジナルで作成することができるんです!
しかし、無料で配信されているものに好みのデザインがなかったり、1から編集やデザイン作り…という作業が大変でなかなかチャレンジできないという花嫁さんも多いはず。
そんな花嫁さんに向けて、今回はARCH DAYSオリジナルデザインで婚姻届のテンプレートを用意しました。
テンプレートは、「提出用・記念用」の2種類。
記念用は、ふたり・保証人がメッセージを記入できるようになっています。
保証人になってくれる大切な方からのメッセージは一生の宝物になること間違いなしです。
ロイヤルエレガントなデザインに
今回は、ヨーロッパの「ロイヤルウェディング」のような、品のあるイメージでデザインをしました。
アイスブルーをベースに、枠線と文字をライトピンクにしているところがちょっとしたポイント。
人気のオリジナルテンプレートをダウンロードするには?
ダウンロードして簡単に作成できるよう、馴染みのある方が多い「PowerPoint」形式でご用意。
無料テンプレートなので、会員登録をすれば誰でも簡単にダウンロードして手作りすることができます。
オリジナル婚姻届を作ろう!
1)無料テンプレートをダウンロード
この記事の最後にあるDOWNLOADボタンからテンプレートをダウンロードしてください。
注意)こちらは花嫁さんが自分で結婚式アイテムをDIYするためのテンプレートです。商用利用(他者への販売目的での利用)はできません。
今回のフォントは、「Cormorant Garamond Googleフォント」を使用。
フォントの変更は可能ですので、お好みに合わせてカスタムしてくださいね。
2)ふたりの名前でデザインを作る
ダウンロードをすると、サンプルデザインが2種類入っているのでそれぞれに入力をしてください。
①日付を入れる
②・③ふたりの名前を入れる
④保証人の名前を入れる
【 提出用 】
【 記念用 】
3)テンプレートを印刷する
入力ができたら、A3サイズの紙に印刷してください。(※紙のサイズはA3サイズという規定があります。)
記入欄は、手書きなので練習用として予備分も印刷してくださいね。
記入したら完成!
まずおふたりが空白部分にそれぞれ記入をし、その後保証人に記入をお願いしてください。
保証人の方には事前にお願いをしておくと良いですね。
全てを埋めたら、提出できる婚姻届の完成です。
婚姻届の提出前に
婚姻届を提出するまでの準備内容を紹介します!
①入籍日を決める
おふたりにとって、毎年お祝いしたい入籍日。
その日の選び方は様々で、おふたりの交際が始まった日やプロポーズされた日、誕生日やお日柄が良い日(大安・天赦日・一粒万倍日など)から決める方が多いようです。
毎年迎えることから、忘れない日にするのも良いですよね。
おふたりでじっくり考えて、決めてくださいね。
②提出に必要なものを用意する
入籍日を決めたら、婚姻届の提出に必要なものを揃えておきましょう。
特に「戸籍謄本」は戸籍がある役所へ取りに行く必要があります。
本籍地が遠う場合は、郵送で取り寄せることもできますが書類が手元に届くまで1~2週間かかりますので早めの準備がオススメです!
・婚姻届1通
・お互いの旧姓の印鑑
・ふたりの本人確認書類(身分証明書)
・おふたりの戸籍謄本
・黒いボールペンや万年筆
③証人をお願いする
婚姻届にはおふたりの名前と共に、婚姻を証明する2名の「証人」を立て、その方に記入をお願いします。
その方たちには、証人の記入をお願いしたいということを事前に伝えておくようにしましょう。
証人には、親御さんやご家族にお願いする場合が多いようですが、最近ではふたりのキューピットになった友人やお世話になっている先輩などにお願いする場合もあります。
④記入して、提出へ
準備ができたら、婚姻届へ記入をします。
全ての記入を終えたら、入籍日に役所に提出し、晴れて夫婦として認められます。
夫婦としてのスタートの日
いかがでしたか?
これから夫婦になるふたりにとって、入籍日は結婚式と同じくらい大切な日ですよね。
最近では、お住まいの役所だけではなく、思い出の場所やこれから住む地域に出向いて、婚姻届を提出するなど選択肢もさまざま。
ふたりらしく、夫婦としてのスタートをきってくださいね。
・個人利用のみ可・商用利用はできません。
・画像データをそのまま、もしくは加工して、転載・配布・複製することはできません
・ご利用環境によってデザインに若干の誤差が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・使用フォントや制作者について、印刷の仕方など個人的なお問い合わせにはお答えできません。
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TOMOMI
結婚式場・プロデュース会社のプランナーを経験し、フリーランスへ転向。
現在はコンセプト提案からアイテム作成、結婚式当日までをフルサポートしているフリーウェディングプランナー。
結婚という大切な人生の節目に寄り添い、形にしていくお手伝いができたら嬉しいです。
TOMOMI.TATE @tomomi.tate.wedding