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おしゃれ結婚式で最近よく見る“枝ブーケ”って?魅力を徹底解説!

おしゃれ結婚式で最近よく見る“枝ブーケ”って?魅力を徹底解説!
by ARCH DAYS編集部

結婚式に欠かせない「ウェディングブーケ」

花嫁を美しく引き立たせるアイテム

ドレス姿の花嫁さんに欠かせないもののひとつと言えば、ウェディングブーケがありますよね。

 

花嫁姿をさらに可憐に美しく引き立たせてくれる、とても重要なアイテム。

 

結婚式で欠かせないアイテムのひとつ「ウェディングブーケ」

 

それだけでなく、かつてヨーロッパでプロポーズの際に男性が自ら摘んだお花を女性に渡したところがルーツの、とても歴史のあるアイテムなんです。

 

注目は「枝ブーケ」

そんな大切なウェディングブーケですが、最近の注目は枝だけを束ねた「枝ブーケ」。

 

https://www.pinterest.jp/pin/618259855070206848

 

あえて他の花材とあわせずに、シンプルに1種類の枝だけを使った枝ブーケが、感度の高い花嫁さんの間で人気になっているんです。

 

そこで今回はそんな枝ブーケの魅力や、すてきな実例を厳選してご紹介いたします。

 

枝ブーケの魅力って?

1.ガラッと雰囲気を変えられる

お色直しのタイミングや、披露宴での登場にあわせて、ブーケをチェンジする花嫁さんも多いですよね。

 

お花からお花のブーケへのチェンジだと、せっかくブーケを変えたのになかなか変化を認識してもらうことが難しい場合も…。

 

そんなときにお花のブーケから枝のブーケに変えれば、ガラッと雰囲気を変えることが可能◎

 

https://www.pinterest.jp/pin/171559067038835761

 

ヘアメイクやドレスだけでなく、ブーケもまったくイメージの違うものに変えることで、より印象的な花嫁姿を演出することができますよ。

 

2.大人っぽく洗練された印象に

潔く簡素な枝のシングルブーケ(1種類の花材だけを束ねるブーケのこと)は、大人っぽく洗練された印象を与えてくれます。

 

https://www.pinterest.jp/pin/275352964704786593

 

お花の緑色の茎ではなく、グッと上に伸びた茶色い枝が見えることで凛としたイメージに。

 

スタイリッシュかつモダンにまとめたい花嫁さんにおすすめ。

 

3.季節感をわかりやすく表現

春夏秋冬の四季がはっきりしている日本だからこそ、季節感は結婚式において重要なエッセンスのひとつ。

 

枝ものをシンプルにまとめることで、お花のブーケよりも、よりわかりやすく季節感を伝えることができます。

 

https://www.pinterest.jp/pin/439523244881104726

 

例えば冬ウェディングならコットンフラワー、春ウェディングなら桜など。

 

きっとその季節になってブーケに使った枝ものを見るたびに、結婚式の日のことを思い出すことができるはず。

 

https://www.pinterest.jp/pin/542894930080519674/

 

4.会場装飾も「枝」は注目素材

会場装飾でも、枝を使ったデコレーションはトレンドのひとつ。

 

枝ものを上手に使ったおしゃれな高砂装飾

 

くねくねと四方に伸びて空間に動きを出してくれる枝もの。

会場にアレンジすることで、ハイセンスでよりあか抜けた印象に。

 

会場装飾で使っている花材をブーケに使用すると、統一感がでて全体的なバランスが良くなりますよ。

 

枝ものが空間に動きを出してスタイリッシュな高砂装飾に

 

5.実もの・お花・つぼみで、個性を表現

一括りに「枝ブーケ」と言っても、実をつけたもの・お花をつけたもの・お花がまだつぼみのものなど、それぞれの枝ブーケは持ったときの印象が異なります。

 

どんな種類の枝を選ぶかによって、「らしさ」を上手に表現して。

 

https://www.pinterest.jp/pin/112308584435041757/

 

フェミニンなのか、シックなのか、着用するドレスによって合わせるのも◎

 

https://www.pinterest.jp/pin/489625790742100307/

 

素敵な枝ブーケのアレンジが見たい!

ARCH DAYS花嫁さんのなかにも、枝ブーケをセレクトしている花嫁さんが。

 

どんなドレスにどんな枝ブーケを合わせたのか、会場装飾とのまとめ方などご紹介します。

 

1.アナベルのドライフラワーブーケ

こちらの花嫁さんが選んだのは、もこもことしたお花がボリューム満点のアナベルの枝ブーケ。

 

お色直しでこのブーケを選んだら、きっとインパクト大ですよね。

 

とびきりオシャレなアナベルのドライフラワーブーケ

 

アナベルとは、アジサイの一種のこと。

 

ドライフラワーにしたアナベルを選んだことで、披露宴中も軽くて持ちやすかったそう。肩に担いだショットも素敵です。

 

ドライフラワーブーケなので持ち運びも◎

 

ドライフラワー特有のくすみカラーが、会場装飾にもマッチしています。

 

 

 

2.和装にもぴったり。マグノリア

お花のブーケは可愛くなりすぎて、和装に合わせづらい…と悩んでいる花嫁さんも多いのでは?

 

凛として洗練されたイメージの枝ブーケは、和装にもぴったり。

 

和装によく合うマグノリアの枝ブーケ

 

マグノリア(木蓮)は枝に大振りのお花が咲くので、かわいらしさも残しつつ、スタイリッシュな印象にしたい花嫁さんにぴったり。

 

こちらの花嫁さんは、あえてお色直し後も同じマグノリアの枝ブーケを。

 

ウェディングドレスにもマグノリアブーケがぴったり

 

和装からドレスへのお色直しだと変化が大きいので、同じブーケを持つことで式から披露宴へとリンクさせて◎

 

フェザーがおしゃれなウェディングドレスにも、よく合っています。

 

 

3.とびきりおしゃれなナンキンハゼのブーケ

ぽこぽことした白い種子がポイントのナンキンハゼ。

 

ナンキンハゼは夏の終わりに緑の実がなり、秋になってその実が熟すと中から白い種子が顔を出すんだそう。

 

 
うねりのある細い枝が、動きをだしていてとてもおしゃれ。
 

おしゃれなコーディネートにナンキンハゼのブーケがぴったり

 

くるくるとした外国風の前髪に、きゅっとむすんだ三つ編み。
大振りのブラックピアス。
くるみボタンがポイントの、背中が透けたウェディングドレス。
 
ハイセンスでおしゃれな花嫁さんにぴったりの、枝ブーケです。
 
 

4.桜で芯のある美しさを

日本人なら誰もが知っていて、大好きなお花のひとつ「桜」。

 

桜だけを束ねた枝ブーケは、凛として芯のある美しさをイメージさせます。

 

日本人なら誰もが知っている「桜」のブーケ

 

花嫁さんがセレクトした、ロングスリーブのすっきりとしたノーブルなドレスにもマッチ。

 

ロングスリーブのノーブルなドレスに桜ブーケがぴったり

 

桜の季節が来るたびに、おふたりが結ばれた日のことを思い出させてくれる、そんな素敵なブーケです。

 

 

枝ブーケで素敵ないちにちを

魅力いっぱいの枝ブーケ、ぜひ結婚式にとりいれてみてはいかがでしょうか?

 

枝ものはお花に比べても季節がより限られていることが多いので、まずはこの記事を参考にしてイメージをフローリストさんに相談してみてくださいね。

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ARCH DAYS編集部

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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。

情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。

自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。

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