自宅撮影やスタジオ撮影まで!ニューボーンフォトのアイディア完全版
by aya rembutsu
新生児期に撮る写真?ニューボーンフォトとは
近年SNSでもよく目にする「ニューボーンフォト」というワード。
海外からはじまった「ニューボーンフォト」の定義は様々ですが、一般的には生後3週間までの赤ちゃんの姿を写真に残す事を指すそう。

日本でいうと新生児期は生後28日未満なので、新生児期(Newborn)に撮る写真のことがニューボーンフォトとなります。
そんな新生児期はあっという間に過ぎてしまうもの。短い期間しかない新生児期の神秘的な赤ちゃんの姿を写真に残すニューボーンフォトが、近年日本のママ達の間で人気を集めています。
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10ヶ月のマタニティライフを満喫したら、お腹の中ですやすや眠っていた我が子と感動の初対面。
産声を聞いて顔を見る瞬間は、ママにとって言葉にできないほどの感動と安心で思わず感極まる瞬間です。
そんなかけがえのない思い出は、ずっと覚えておきたいですよね。でも、赤ちゃんが生まれた瞬間からママの生活はがらりと変わり、毎日の忙しさに追われて気付けば新生児期が終わっていた、なんてことも。

だからこそ、少し気持ちに余裕を持てた時にニューボーンフォトの撮影にチャレンジしてみませんか?
ふわふわなわが子の写真を見返すたびに、長い妊娠期を終えてやっと赤ちゃんと会えた喜びを思い出せるはずです。
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まずはニューボーンフォトのテーマを決めよう
ニューボーンフォトを撮る場合、どのようなニューボーンフォトにしたいかまずは自分なりのイメージを持っておくことが大事です。
そうすることでいざ撮影しようと思ったときに、撮影がスムーズに進み赤ちゃんに負担をかけずに済むんです。
全て決めこまずに使いたい色や小物、ポーズなど、なんとなく決めておくと◎
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どんなニューボーンフォトを撮ろうか考えているママたちへ、今日はフォトスタジオで撮ってもらうアイディアからからセルフで撮る方法まで、ニューボーンフォトのアイディアを一挙ご紹介します。
フォトジェニックに撮ろう!ニューボーンフォトアイディア
自然の温かみを演出するかご
ナチュラルな木の温かみがあるバスケットの中に小さな赤ちゃんがすっぽり入っている姿は、とても愛らしくなりますよね。
かごの中にすっぽり入る姿は新生児ならでは。中に柔らかい素材の布やファー、自然味溢れるカラーのものなどを敷き詰めて撮影した1枚はまるで天使のようで、見るだけで癒されます。
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パパとママも一緒に撮影。家族愛溢れる一枚
赤ちゃんだけではなく、パパとママも一緒に撮れば更に思い出深い一枚になること間違いなし。
家族愛溢れるファミリーフォトは、きっとおじいちゃまおばあちゃまに送っても喜ばれるはずです。
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また、顔を写さなくてもパパ、ママ、ベビーそれぞれの手や足だけをあえて撮影するのもおすすめ。
特に新生児の頃は手に力が入ってグーになっていることが多いので、パパとママも同じポーズで撮る写真は新生児の想い出にぴったりです。
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思い出の気に入りのぬいぐるみを一緒に写す
妊娠して出産するまでにベビーグッズを揃えていく中で、赤ちゃんのお友達にとぬいぐるみを用意するママも多いかと思います。
そんなママの想いのこもったぬいぐるみと一緒に撮ってみませんか。
ぬいぐるみと同じポーズで撮ればこんなに可愛い一枚を撮ることが可能に。ぬいぐるみとお揃いで耳やしっぽをつけても◎
赤ちゃんの体のパーツを写真に残す
赤ちゃんの体は全てがまだ小さく、どのパーツをとっても可愛いですよね。
新生児の頃は手形や足形を取るのも難しいので、手や足のパーツだけを写真で残すのもおすすめです。
あえて体のパーツを写しておくことで、写真を見るたびに小さかった我が子の新生児期の思い出が蘇るのではないでしょうか。ぬいぐるみなどと撮るとよりサイズ感を演出できますよ。

お洋服でおしゃれに
せっかくの記念の一枚なら、可愛いお洋服を着させて撮影するのもおすすめです。特に女の子なら、チュールでふわふわのやさしい印象に。
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ニットの着ぐるみでアニマルに変身
最近流行りのニット着ぐるみなら性別問わず撮影できます。おしゃれママたちの間では、ざっくりとした鍵編みの衣装が人気だそう。
次の年の干支の衣装で撮影すれば年賀状にも使えるので、出産報告を兼て年賀状用に撮影しておくのも良いかもしれませんね。
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上の子がいるご家庭はお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に
お兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合は、ぜひ一緒に撮ってみてはいかがですか。
赤ちゃんにだんだん自我が芽生えてくると機嫌の良いタイミングは読めず、兄弟そろっての記念写真はなかなか撮れなくなるもの。せっかくのこの機会に兄弟での写真を撮っておくことで、子供達の成長を残せます。
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赤ちゃんの自然体な姿を、あえてシンプルに撮影
小道具などあえて何も手を加えず、生まれたての赤ちゃん本来の姿をカメラに残すのもいいですね。
新生児期特有のふにゃふにゃで柔らかな姿は、きっと見返すたびに愛おしい気持ちになるはず。
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ここまでニューボーンフォトのアイディアをご紹介しましたが、イメージは膨らみましたか?イメージが膨らんでくるとワクワクしてきますね。
ニューボーンフォトは生後間もない赤ちゃんを撮影するため、とってもデリケートな撮影になります。
特にご自宅で自分たちで撮影する際には、気をつけるべきことも頭に入れておくのも、とっても大事です。
ニューボンフォトを撮影する際に気をつけたいこと
赤ちゃんの体勢や体調
写真だけをみていると撮影は一見簡単そうに見えますが、この時期の赤ちゃんは自分で自由に動くことも出来ないため、しんどくても表現できません。
うつぶせや無理な体勢など、プロの知識がないと危険な場合もあります。
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また、裸での長時間の撮影も赤ちゃんに負担がかかります。
赤ちゃんは大人とは体感温度が違うため、気付いたら赤ちゃんにとても無理をさせていた…なんてことも。
そのような場合はママたちだけで撮影を行わず、新生児の知識を持った方に同席してもらうのが◎
撮影時間をかけすぎない
生後間もない赤ちゃんまだまだ体力もありません。撮影時間が長くならないようにするのがベスト。
使用するスペースや小物などは事前に準備して、後は赤ちゃんを寝かせて撮影するだけという状態にしておくのが◎
ついつい沢山撮りたくなってしまいますが、撮影時間が長くなって赤ちゃんの体に負担にならないようにしてくださいね。
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プロカメラマンとセルフ撮影の違い
ニューボーンフォトを撮るにあたってプロに頼むのか、お家でママ自身が撮るのか迷いますよね。
どちらにもメリットデメリットがあるので比較してみてママの考えに合う方法を選んでください。
プロカメラマン
メリット
・小道具がたくさんあって好きな写真を撮ってもらえる
・素人にはない技術で綺麗な写真を撮ってもらえる
・新生児の知識があれば、赤ちゃんの体勢への不安がない
・プロの視点、角度で撮影してくれる
デメリット
・スタジオまで行く必要がある
・金額が高い
・日程調整などの融通が難しい
・泣いた時の撮り直しが難しい
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セルフ撮影
メリット
・自分の好きなタイミングで撮影できる
・日程や撮影の細かい調整も自分でできる
・いつでも撮れるため好きなポーズや衣装の制限がない
・節約できる
デメリット
・小道具をたくさん揃えられない
・プロのような画質で撮れない
・難しい体勢はできない
・1人だと泣いた赤ちゃんをあやせない
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それぞれのメリットとデメリットを考慮した上で、納得のいく撮影ができる方法を見つけてくださいね。
きっと撮影も含めて、一生の想い出になるはずです。
フォトジェニックなニューボーンフォトを安全に撮影して想い出に!
ニューボーンフォトのアイディアはいかがでしたか?
シンプルなものから小物を使った本格的なものまで、アイディア次第でいろんなパターンで撮れるニューボーンフォト。
この時期はまだママも赤ちゃんもとってもデリケートな時期のなので、無理をせず、記念に残る素敵なニューボーンフォトを撮影してくださいね。
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aya rembutsu
1児ママのフリーライター。子育てに奮闘しながらもwedding、fashion、interiorが大好きです。
時を楽しむことができ、フォトジェニックになるトレンドをお届けします。
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