新生児の神秘的な姿を写真に収める「ニューボーンフォト」

今や定番となりつつある「ニューボーンフォト」。

 

生後まもない赤ちゃんの生まれたての姿はとても神秘的で、思わず写真を残しておきたくなりますよね？

そんな新生児特有の、ふわふわ柔らかな赤ちゃんの姿を収めた「ニューボーンフォト」は、その名の通り産まれたて～新生児期までの赤ちゃんの写真を記念に撮影するというもの。

 

もちろんこの期間に絶対に撮らなきゃいけない！という決まりはありませんが、この時期の赤ちゃんは眠りが深く写真が撮りやすいという利点から、この時期にニューボーンフォトを撮るママが多いのだとか。

 

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「ニューボーンフォト」とは？

欧米では赤ちゃんが産まれると、新しい家族が増えたことを知らせる「Birth Announcement Card（出生報告カード）」を送る習慣があります。

 

お友達全員に会って出産報告はできないため、赤ちゃんの写真と共に名前や、生まれた日付などを入れたカードを、出産を楽しみにしてくれていた人たちへ送るんです。

そして「Birth Announcement Card」を送る習慣のなかで生まれたのが“ニューボーンフォト”。

 

https://www.pinterest.jp/pin/155303887176353303/

 

生まれたての新生児の時期に会えるお友達は限られてきますよね？

そんな時、生まれたての可愛いわが子の写真と一緒にカードやメール、SNSを通して報告するだけでも、きっと喜ばれるはずです。

「ニューボーンフォト」撮影におすすめのプロップス無料テンプレート

ニューボーンフォトを撮る際、月齢フォトを撮る時のようにちょっとしたプロップスを一緒に写すだけでぐっとニューボーンフォト感が出ておすすめ。

 

https://www.pinterest.jp/pin/286682332517206996/

 

今日は、ARCH DAYSオリジナルデザインの無料テンプレートをご用意しました。

（記事下部のダウンロードボタンにてダウンロード可能）

 

 

 

”hello MY NAME IS…”と書いてある下の部分にはお子さんの名前を書くスペースを用意。

枠内にお子さんの名前を入れて赤ちゃんと一緒に写せば、写真一枚でお子さんが生まれた報告＆名前の発表ができる優れもの。

 

 

デザインは赤ちゃんの名前がパッと目に入ってきやすいようにできるだけシンプルに仕上げました。

色は、同じデザインで、ピンク、ブルー、グレー、テラコッタブラウンの４パターンご用意。

淡い色合いにしてあるので、性別関係なく使えます。ママのお好みで使い分けてみてくださいね。

 

 

 

もし字に自信がない方や、可愛い字で書けるか分からない…という方は、アルファベットスタンプやシールを活用しても◎

または、レタリング本などでお気に入りの字体をトレーシングペーパーに写し、白い枠部分に切り取って貼っても、また違った雰囲気に仕上がるはず。

 

撮り方アドバイス

ここで可愛いニューボーンフォトの撮り方ワンポイントアドバイスをご紹介。

普段の写真と一味違った写真を撮るために参考にしてみてくださいね。

 

 

自然光と赤ちゃんの相性は抜群

写真を撮る時間帯は、自然光が入り込むお昼間が理想。

お部屋の向きや場所によって太陽光が差し込む時間帯は変わってくると思うので、各お部屋の差し込む時間帯をなんとなく把握しておくと◎

直射日光を赤ちゃんに直接あててしまうのはあまり好ましくないため、ふんわりとやわらかな光が差し込むくらいがベストです。

 

https://www.pinterest.jp/pin/354025220705235937/

お洋服やブランケットはシンプルなものを

万が一、光があまり当たらなくても大丈夫です。

赤ちゃんを白いブランケットに寝かせたり、明るめの色のロンパースを着せるだけでだいぶ写真の雰囲気は明るくなります。

せっかくの可愛い寝顔や表情がきちんと写るよう、できるだけシンプルなお洋服やブランケットを選ぶと◎

 

こんなにシンプルな写真でも、赤ちゃんのお腹の上や脇に、無料テンプレートのカードをそっと添えるだけで可愛い一枚が撮れるはずです。

 

https://www.pinterest.jp/pin/607493437219920401/

赤ちゃんの無理のないように撮るのが優先

生まれたての赤ちゃんはとてもデリケートです。無理な体勢で写真を撮るのは、実はとても危険なんです。

SNSでよく目にするニューボーンフォトは寝ている赤ちゃんがまるで天使のようなポーズで写っていたり、とても神秘的な写真を目にすることが多いですよね？

きちんと知識のある人間がいるスタジオで撮ってもらう場合は良いですが、ご自宅でママ自身が撮るなら、ママにも赤ちゃんにも無理のない範囲で撮るのがおすすめ。

ただ寝ているだけの可愛らしい姿や、まだ何も理解していないのに反射的にニコっと笑った瞬間など、無防備で自然体な姿の写真を撮ってみてはいかがですか？

 

ママやパパ、兄弟と一緒に撮るのもおすすめです。

ご自宅の馴れた環境だからこそ、リラックスした表情が撮れるはず。

 

https://www.pinterest.jp/pin/685602743256601042/

大切な思い出にプラスアイテムを

いかがでしたか？

 

ふにゃふにゃで愛おしいほど小さかった新生児の頃のかわいさは、日々の生活の中でどんどん記憶が薄れてしまうもの。　

可愛いわが子の姿を全部覚えておきたくても、毎日の育児の忙しさの中では思い返す余裕がなくなってしまう場面も少なくはありませんよね。

 

 

そんな時はそっと「ニューボーンフォト」を見返してみてください。

「ああ、こんなに小さかったんだな」「成長したな」と、右も左も分からず奮闘していた怒涛の日々もきっと愛おしく思えるはず。

 

ぜひ無料テンプレートをダウンロードして、無理のない範囲でニューボーンフォト撮影に挑戦してみてくださいね。