“ふたりらしく”が叶う。ウェルカムスペース装飾アイディア7選|おしゃれ花嫁実例
by ARCH DAYS編集部
結婚式|ウェルカムスペース装飾
個性を出すには、どう飾るのが正解?
結婚式で、参列してくれたゲストをお迎えする「ウェルカムスペース」。
ゲストが1番最初に目にする場所でもあるので、結婚式のテーマを上手に表現しつつ、おふたりらしさが伝わる場所にしたいですよね。
会場にもよりますが、ウェルカムスペースに飾るアイテムや装飾の仕方などは、新郎新婦が自由に考えることが多いよう。
「自由に」と言われると、どうしたら良いのかわからなくなってしまうもの…。
そこで今回は、おしゃれかつおふたりらしさを上手に表現した、ARCH DAYS花嫁さんのウェルカムスペース実例をご紹介します。
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「ふたりらしい」が伝わる、おしゃれなウェルカムスペース7選
01プロフィールウォール
こちらは、ウェルカムスペースの壁におふたりの軌跡を飾った「プロフィールウォール」のアイディア。
プロフィールブックに代わるアイテムとして、作成したんだそう。
コッパースタンドは手作りし、それぞれのプロフィールや前撮りの写真などを入れたペーパーは横断幕の印刷として印刷会社に発注。
まるで海外のファッション誌のようなデザインがとびきりおしゃれ。
「前撮りなどふたりの写真を沢山入れたプロフィールブックを、ゲストに持ち帰ってもらうのはちょっと恥ずかしい。」という花嫁さんに特におすすめしたいアイディアです。
02エスコートアイテム
ウェルカムスペースの壁に貼ったのは、花嫁さんが趣味で集めていたというポストカード。
それぞれは異なったデザインですが、名前をスタンプしたウィリアムモリスのテキスタイルを付けることで統一感を演出。
裏にはそれぞれのゲストへのお手紙を。
ゲストの顔を思い浮かべながらポストカードを選ぶ時間も、掛け替えのないひとときに。
03美術館のように
パネル印刷した写真を平置きして、美術館のように配置。
あえて隙間を開けて置くことで、ゲストが美術館に飾られた作品を観覧するように1つ1つゆっくりと見ることができるように。
説明文も忘れずに。
結婚指輪作成の裏話など、おふたりのエピソードを知ることができる素敵な演出。
04好きな絵画を
「ミュシャ」と「モネ」が好き。という花嫁さんは、モネの絵をウェルカムスペースに。
大きさがありインパクトのある絵画は、1枚だけ飾ってもきちんとサマになってくれて◎
新郎新婦の私物だという花瓶も個性的でとってもおしゃれ。
会場入り口にはミュシャをモチーフにしたウェルカムボードを飾り、まるで絵画展に足を踏み入れたかのような世界観に。
05おふたりの職業をさりげなく
それぞれの職業が消防士と美容師のおふたりは、ウェルカムスペースに棚を置き、さりげなく職業を連想させるアイテムを。
あからさまなものではなく、会場や装飾の雰囲気に合ったアイテムを選べると◎
他の小物も色味を合ったものを用意することで、特別なアイテムもおしゃれな装飾の一部に。
06ギフトをデコレーション
ウェルカムスペースに、装飾のように並べられた花瓶たち。
実はこれは新郎新婦からゲストへのギフト。
ガラスから作家が作ったものまで…、参列してくれたゲストのことを考えながら様々な種類をセレクト。
色々なテイストの花瓶が並んでいる様がとってもおしゃれ。
お見送りのタイミングで、新郎新婦から心を込めて手渡しして。
花瓶をなかなか自分で買う機会の少ない人も、プレゼントとして貰えるのはとても嬉しいですよね。
07装花のみで表現
ウェルカムスペースには「写真や小物を飾る」というのが一般的ですが、あえて装花のみで表現するのも素敵にまとめる秘訣のひとつ。
こちらは「オリエンタル シノワズリ」をテーマにしたウェルカムスペース。
テーマの通りシノワズリの色鮮やかな花瓶や、それに挿したスパイシーなお花が個性的でとってもおしゃれ。
双喜紋の花器にシクラメンの花を生けたイラストが描かれたボードも、お花のなかで上手なアクセントに。
テーマを表現したいなら、潔く装花だけ、というのもおすすめです。
ふたりらしく、個性のあるウェルカムスペースを
ウェルカムスペース装飾の素敵なアイディアをご紹介しました。
ゲストをお出迎えする場所だから、せっかくなら印象深く素敵な場所にしたいですよね。
記事を読んで、おふたりの結婚式の参考にしていただけたら嬉しいです!
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ARCH DAYS編集部
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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。