お車代&お礼用封筒にもこだわりたい!素敵な手作りアイディア4選
by hypericum
お車代・お礼用の封筒ってどんなものを用意すれば良い?ARCH DAYS花嫁さんの素敵な実例をピックアップ!
お車代とは?
結婚式当日、会場へ足を運んでくれたゲストやお世話になった方へ感謝の気持ちを込めて渡すのが「お車代」。
交通費や宿泊代の代わりとして渡します。
主賓の方への表書きは「お車代」とせずに「お礼」とする場合も。
いつ・誰が渡す?
親族へのお車代と友人へのお車代は受付でお渡しすることが多く、主賓や乾杯の発声などをしてくださった方へのお礼は、依頼した側の両親から渡すのが一般的。
スピーチや余興をお願いしたゲストへのお礼は、お二人から渡す場合が多いため、披露宴終了後または後日になることも。
もちろん、結婚式当日は何かと慌ただしいお二人に代わって、ご両親からお渡しするケースもあります。
仲人や媒酌人がいる場合のお礼は、両家の親が揃って披露宴終了後に渡します。
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いくら包む?
遠方から結婚式に出席してくれたゲストに対しては、交通費の半額から全額を包むのが一般的。
現金を包む場合は、新札を使うのがマナー。
また、現金を包む以外にも、事前にゲストが結婚式に参加する際の移動手段を確認し、チケットを手配して新幹線や飛行機のチケットを取ってあげたり、宿泊するホテルの予約と支払を済ませておいたりする方法も。
どの形がゲストにとって受け取りやすいのか、考えてみるのがおすすめ。
例外もあり
親族間でのお車代は「お互い様」というような暗黙のルールがあることも。
また、親族や親戚へのお車代やお礼を包む封筒は、オーソドックスなご祝儀袋を使って欲しいと考えるご両親もいるでしょう。
親族間での暗黙のルールやご両親の意向は、事前に確認することをおすすめします。
今回こちらでは、ARCH DAYS花嫁さんたちが準備したおしゃれなお車代やお礼用封筒の実例をご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
お車代&お礼用封筒おしゃれな実例4選
01手づくりの水引で和風デザインに
ハワイ挙式の後に、日本で和装の披露宴を行ったおふたり。
準備したお車代封筒は、和柄のファンシーペーパーを使った和風デザインに。
ファンシーペーパーをご祝儀袋のように折って封筒を作るだけでなく、水引も手作りしてかけたんだそう。
カジュアルな雰囲気にしたいと、サイズはポチ袋サイズに。
ファンシーペーパーの色や、水引の色の組み合わせを変えたデザインも用意。
和のイメージがある水引きですが、ファンシーペーパーや水引の色次第で雰囲気をガラリと変えることができますね。
水引の色で圧倒的に多いのは「赤」ですが、花嫁さんは封筒の色味に合わせてチョイス。
出典元:Instagram(@manawd_)
水引の結び方も、梅結びやハートの形に結んで一工夫。
ラメ入りの水引を選ぶことでより華やかになりますね。
梅結びは松竹梅からも連想できるように、日本では昔から縁起の良いものとされてきました。
見た目がかわいいだけでなく「固く結ばれる」や「魔除け」の意味も込められています。
出典元:Instagram(@manawd_)
02海外製の包装紙で封筒をDIY
ヨーロピアンデザインの装飾紙を使って封筒を作成し、その上からトレーシングペーパーを巻いたデザイン。
マットな質感で少し張りがあり、程よい厚みの装飾紙を使った封筒づくりは、高級感もあっておすすめ。
こちらの花嫁さんは40g/㎡のトレーシングペーパーに印刷をしたそうですが、プリンターに詰まったり、カッターで綺麗にカットできなかったりと苦戦したため、もう少し厚めのトレーシングペーパーを使用することがおすすめなのだそう。
出典元:Instagram(@mmk_wd0418)
03シンプルなお車代封筒
お札を折らずに入れられるサイズのシンプルな封筒を購入し、キンコーズでトレーシングペーパーに車のイラストなどを印刷。
キンコーズには裁断機(有料)もあり、綺麗に仕上げることができるんだそう。
「Thank you for coming today!」と英語のメッセージを添えることで、少しカジュアルなデザインに。
04紙選びや色にもこだわって
紙選びもデザインにもこだわり、一からDIYしたというお車代封筒。
グレーがかった色味が特にこだわったポイントなのだそう。
シューズのイラストを入れることで、お車代ということが伝わってきますね。
おしゃれな封筒でお礼の気持ちを伝えよう
細かいアイテムまでこだわって用意することで、ゲストにもさらに嬉しい気持ちになってもらえるはず。
ぜひこだわりの封筒と一緒に、お礼の気持ちをゲストに伝えてみてはいかがでしょうか?
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ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!