おうちで撮ろう!セルフでできるフラワーニューボーンフォトのすゝめ
En effet on fête! by mon_petit_lion
新生児期の赤ちゃんの写真を素敵に残す「ニューボーンフォト」。おうちで素敵に撮る、セルフニューボーンフォトの撮り方をご紹介。季節のお花を使えば、より思い出深いものに。
ニューボーンフォトを撮りたい!
生まれて間もない赤ちゃんの貴重な姿をカメラに収める「ニューボーンフォト」。
最近ではすっかり日本でも定着してきましたね。
ニューボーンフォトとは?
もともとオーストラリアの写真家、アン・デゲス氏が1990年代に撮影を初めたもの。
欧米では日本のお宮参りなどの習慣がないため、生後間もない時期に撮る赤ちゃんのニューボーンフォトで出産記念をお祝いしたり出産報告をするんだそう。
通常は、生後1ヶ月未満の新生児期に撮るものとされています。
おうちで撮る、セルフ撮影も
通常は知識のある専門カメラマンにお願いして、赤ちゃんに様々なポーズをつけてもらいながら撮影するのが主流のニューボーンフォト。
でもコロナ禍のいま、産まれたての小さな赤ちゃんを連れてどこかスタジオへ出かけたり、家族以外に撮影を頼むのは悩んでしまうという方も多いのでは?
そこで今回はそんなママたちへ、お家でできるセルフニューボーンフォトのやり方をご紹介します。
▼ニューボーンフォトのアルバムをチェック
お花と一緒に撮る「フラワーニューボーンフォト」
「ニューボーンフォト」というと、名前のアルファベットアイテムや生まれた時間を表示した時計などの小物と一緒に撮影することが多いですが、今回は季節の花を使ったフラワーバージョンをご紹介。
ベビーを可愛く演出してくれる季節感のある花々は、後々写真を見た時に産まれた時の情景を優しく思い出させてくれるはず。
またお花はそれだけで見た目をぱっと華やかにしてくれるので、赤ちゃんにポーズをつけたりしなくてもとても素敵な写真を撮ることができるのも魅力です。
用意するもの
- ホワイト系シーツ
- 生花(お好みで)
※使用する前日から水揚げをしておきましょう。
※生花を準備するのが難しい場合は造花でも大丈夫です。出産前にあらかじめ準備して置くのもいいですね
※生花を使う場合、シーツが生花や茎で汚れる場合があるので要注意。
赤ちゃんが寝る前に下準備をしましょう!
予め撮影する場所を確保し、白いシーツを広げておきます。
カーテンを閉めた直射日光の入らない場所がおすすめ。
※赤ちゃんの寝心地の良いように下は堅くなりすぎないよう、撮影時はカーペット+薄い敷布団マット+白いシーツの順番に布を広げています
フラワーニューボーンフォトの撮り方
赤ちゃんがお昼寝をはじめたら用意スタート
①並べたい生花を茎5センチぐらい残しながらカット
※造花の場合は、事前にカットしておきましょう。
茎の芯として針金が入っていることがあるので、赤ちゃんを傷つけないよう出来るだけ取り除いておいてください。
②シーツの上にカットした生花を並べていく
※最初にグリーンでイメージする形のアウトラインを作ってから、花を置いていくとやりやすいです。
③シーツの上にフラワーアレンジが出来たら、周りのシーツを引っ張ってシワを伸ばします。
④お包みに包んであげた赤ちゃんをシーツの上にそっと寝かせて、撮影開始!
※新生児はお包みで包んであげるとお母さんのお腹の中にいるようで安心するそう。事前に赤ちゃんが心地よいお包みの仕方を練習しておきましょう。
※お包みはお昼寝前でも後でもその子に合わせて。
素敵なニューボーンフォトを
産まれて1ヶ月になるまでの新生児期間は、やはりとても特別なもの。
可愛い姿を記念に残せるといいですね。
産後間もない時に撮影は少し大変ですが家族にも手伝ってもらって、一緒にわいわい撮影時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
きっとママやパパにとっても、かけがえのない素敵な思い出になるはず。
ぜひ記事を参考に挑戦してみてくださいね。
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mon petit lion
フラワーデザイナー☆
キッズパーティースタイリスト☆
アニヴァーサリー・プランナー☆
DIY好きのママ☆
“毎日をhappyにしてくれる”
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Instagram: @mon_petit_lion