モードにもフェミニンにも◎小花を束ねた花嫁ブーケがアンニュイで可愛い
by ARCH DAYS編集部
ウェディングブーケの最新トレンドは「小花」アレンジ
大花から小花へトレンドが変わる予感
最近トレンドになりつつある、小花を自然に束ねたウェディングブーケ。ワイルドフラワーの大花を使ったアレンジよりも、今っぽい繊細でアンニュイな雰囲気を演出できるのが魅力。
モードにもフェミニンにも◎
ひとつひとつのお花の主張が強くなりすぎない分、バランスがとりやすい小花アレンジ。モードテイストはほどよく柔らかく、フェミニンテイストは可愛らしくなりすぎない絶妙なバランスが◎。
取り入れるポイントは形をつくりすぎないこと
小花ブーケを素敵に仕上げるポイントは、形をつくりすぎないこと。ほどよく隙間をあけて、自然に束ねることでアンニュイな抜け感を引き出すことができます。
ちょんちょんとはみ出したようなフォルムが、とっても可愛らしくておすすめ!
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小花を使ったウェディングブーケ10選
1.モードな小ぶりブーケ
小花を束ねてコンパクトに仕上げたこちらのブーケ。グリーンの割合を多めに、お花の色を控えることでモードな仕上がりに。
また、最近はブーケのサイズ自体も小ぶりにするのが流行中!モードだけど可愛らしさもある、柔らかな印象になっておすすめ。
2.木の実を合わせて可愛らしく
黄色の木の実に目がいく小花ブーケ。お花を主役にするよりも甘さを抑えた可愛らしさが叶います。
こちらのブーケもサイズを小ぶりにすることで、ひざ丈ドレスとのバランスがとれて◎。小柄な花嫁さんにもぴったり。
3.アーバンなチューリップブーケ
小さめサイズのチューリップを束ねたシングルブーケ。可愛らしい印象になりがちなチューリップですが、ホワイトを選びコンパクトに仕上げることで都会的な雰囲気を演出。
束ねる本数を減らして隙間をつくると、今っぽい抜け感がうまれます。
4.すずらんでとびきりナチュラルに
チューリップとともにシングルブーケとしておすすめなのが、すずらん。小さく鈴の形をしたお花がとっても可愛らしく、ナチュラルな雰囲気に。
清楚で愛らしい花嫁さんの魅力を引き出してくれます。
5.小花だけをまとめたフェミニンブーケ
まるでガーデンで摘んできたような可愛らしい印象の小花ブーケ。持ち手を長くアームブーケのような形にすることで、小花だけでもぐっと存在感のあるデザインに。
6.マグノリアの枝ブーケ
いま大人気の枝ブーケも、コンパクトなサイズ感でさらに今っぽく。小さめな花びらが愛らしいマグノリアは、印象が強すぎず和装のウェディングにもぴったり。
7.透明感が美しいルナリアのブーケ
真っ白な透明感と特徴的な丸みが儚げで美しいルナリア。アンスリウムなど白いお花だけを束ね、優しくナチュラルな仕上がり。
印象的な形の葉をもつルナリアは、束ねずに1本だけラフに持ってみるのもフォトジェニックで素敵。
8.ヌードカラーの上品な抜け感
小さめサイズのお花が束ねられた、可愛らしいこちらのブーケ。ヌードカラーにアクセントとしてダスティオレンジやピンクを。
上品な色合いとラフな束ね方の組み合わせが今っぽくておしゃれ。
9.レトロ可愛い花嫁コーディネート
レーシーなヴィンテージドレスに合わせた小花のブーケ。ブルーや黄色の柔らかい色合いのお花を小さく束ねて、レトロ可愛いコーディネートに。
10.小さなカスミソウのボリューミーなブーケ
小花でつくりあげるボリューミーなブーケ。
新郎がゲストから受け取ったカスミソウを束ね、花嫁のもとへ。みんなの思いが詰まったブーケを手いっぱいに抱える、幸せなスタイル◎
一足先に取り入れたい小花のウェディングブーケ
いかがでしたか?これから大流行する予感の、小花を束ねたウェディングブーケをご紹介しました。
繊細でアンニュイな雰囲気が魅力の小花ブーケ。ほどよい抜け感が今っぽくて、とってもおしゃれですよね。
ぜひこちらの記事を参考に、担当のフローリストさんと叶えたいブーケのイメージを相談してみてください。
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ARCH DAYS 編集部
SUMIKA
ARCH DAYS編集部で、自身もマノワール・ディノで結婚式を行った卒花嫁。夫婦で映画好きなので、ウェディングテーマは“CINEMA IN THE GARDEN”に。好きな映画は“Begin Again”。