子どもと一緒に楽しむクリスマスのお菓子作り|フードデザイナーAi Horikawaさん書き下ろしクッキーレシピ
by ARCH DAYS編集部
Ai Horikawaさんのスペシャルコラボ第1弾レシピ「クリスマスクッキー」
クリスマスは、子どもと一緒にお菓子作りを楽しむのにぴったりな季節。
親子でキッチンに立つ時間は、成長を間近に感じられるかけがえのない思い出になります。
今回は、なんと!Instagramでお菓子作りやレシピが大人気の
フードデザイナー @ai_mogmog さん が
子どもと一緒に作れるクリスマスクッキーレシピをなんとARCH DAYSのために特別に考案してくれました!
簡単なのにおしゃれ、手がかかりすぎないのに満足感がある。
忙しいママ・パパでも気軽に挑戦できるレシピなので、今年のクリスマスは「親子で楽しむお菓子作りデビュー」にもぴったりです。
ARCH DAYS × ai_mogmogさんのスペシャルコラボは今回が第1弾。
これから季節に合わせた親子向けの手作りレシピを順次ご紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
“子どもと一緒に作る”ことが大事な理由
子どもの創造性が育つ
デコレーションや顔の描き方に正解がないため、自由に表現できます。
親子のコミュニケーションが増える
工程がシンプルなので、自然と会話しながら進められるのも魅力。
クリスマス気分が高まる
雪だるまやツリーなど、モチーフ自体が可愛いので、作る段階からワクワクが広がります。
今回のクッキーは、子どもでも参加しやすいステップが多く“はじめてのお菓子作り”にも最適です。
【レシピ】子どもと一緒に作る クリスマスの簡単かわいいクッキー
ここからは、Aiさん考案のクリスマスにぴったりな親子クッキーレシピをご紹介します。
材料(8cmセルクルで約8個分)
《クッキー生地》
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無塩バター…100g
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粉砂糖…80g(グラニュー糖の場合は55g)
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全卵…1個
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プレーン生地用薄力粉…130g
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ココア生地用薄力粉…120g
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ココアパウダー…10g
《デコレーション》
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いちごジャム
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ホワイトチョコ
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抹茶チョコ
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ブラックチョコ→チョコペンでもOK!
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ドライフルーツ(雪だるまの鼻など)
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粉糖(お好みで)
《事前準備》
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バター・卵は室温に戻す
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オーブンは170℃に予熱しておく
作り方|親子で分担しやすいステップ
1. バターと砂糖を混ぜる(大人&子ども)
室温バターをクリーム状にし、粉砂糖を加えてなめらかになるまでよく混ぜる。
2. 卵を少しずつ混ぜる(大人)
分離しないように少しずつ。
3. 生地を2種類つくる(大人)
生地を2等分し、それぞれに薄力粉・ココアを加えて混ぜる。
粉気がなくなるまでさっくりと切るように混ぜる。
4. 生地をラップで包み冷蔵庫で1時間寝かせる
5. 型抜きタイム(子どもが大好きな工程)
生地を伸ばし、8cmのセルクルで円形に型抜きする。
上に重ねる方はお好みの型や口金の裏側で真ん中をくり抜く。
※最後に2枚重ねるので生地は薄めにするのがおすすめ。
6. 焼成(大人)
170℃に予熱したオーブンでで約12分焼く。(焼き色が足りなければ追加する)
7. デコレーション(メインの親子時間!)
焼き上がって冷ましたら、ジャムや溶かしたチョコ、ドライフルーツなどで顔や飾りをつける。
お好きな色や模様をつけて、可愛くアレンジ◎
8. 完成!お好みで粉糖をかけてクリスマス気分UP
Ai Horikawaさん直伝「もっと可愛く仕上がる」ポイント
・2色のチョコを使うときは“1色目が固まってから”描くときれいに。
・ジャムをサンドする場合は追加で160℃で10分焼くと、液だれしにくいです。
・抹茶チョコは、市販のものが見つからない場合、ホワイトチョコ40g+ふるった抹茶3gで作れます。
・ホワイトチョコレートは分離しやすいので、溶かす際はフライパンで水を45~50度程度まで温めて(触ってちょっと熱いくらいの温度)火を止めてから湯煎すると綺麗に溶けます。
クリスマスは“子どもと一緒にお菓子作り”で特別な思い出を
今年のクリスマスは、飾りつけやプレゼント準備だけでなく、親子で一緒にキッチンに立つ時間もぜひ楽しんでみてください。
Aiさんのクリスマスクッキーは、
・見た目が可愛い
・工程がわかりやすい
・準備が少なく挑戦しやすい
と三拍子そろっていて、小さなお子さまとも作りやすいレシピです。
ARCH DAYSではこれからも、
「親子時間がもっと好きになる」「子どもと一緒に季節を楽しめる」
そんなレシピやアイデアを、Ai Horikawaさんと一緒にお届けします。第2弾のレシピもどうぞお楽しみに!
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ARCH DAYS編集部
結婚式・マタニティ・お子さんのバースデーなど、ライフイベントや記念日を楽しむためのインスピレーション・アイディアを発信するWebメディア「ARCH DAYS」の編集部。
14年間結婚式のプロデュースに携わる、現役のウェディングプランナーであり、ARCH DAYSの運営を行う











