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ウェディングケーキデザイン集|“美味しそう” で食べたくなるケーキ12選

ウェディングケーキデザイン集|“美味しそう” で食べたくなるケーキ12選
by Kiku

 

ウェディングケーキ、デザイン決まった?

美味しそうで、食べたくなるケーキにしたい!

結婚式で、ゲストも楽しみにしていることのひとつが「ウェディングケーキ」

 

フォトジェニックなビジュアルにも勿論こだわりたいところですが、「美味しそう!」という食べる楽しみをそそるケーキはいかがでしょう。

 

食べた後も「美味しかった!」が聞こえる思い出のケーキになるはず。

 

素敵なビジュアルはもちろん、「美味しそう」なケーキでゲストも喜ばせたい

 

「美味しそうなケーキ」のデコレーションの決め手は、クリームのデザインとフルーツやエディブルフラワーなどのデコレーション。

 

今回はデコレーションの特徴別に、食べたくなる美味しそうなウェディングケーキのデザインをご紹介します。

 

クリームのデザインで決まる「ケーキの印象」

ケーキの広い面積を占めているのが「クリーム」。

クリームのデザインがケーキの雰囲気を大きく左右する、と言っても過言ではありません。

 

まずはクリームのデザイン別にご紹介!

 

01ストライプでナチュラルなイメージに

真っ直ぐと綺麗に惹かれたストライプが爽やか

 

ボリューミーなクリームを贅沢に使用するデコレーションも良いですが、細かいストライプが均一に入ったデザインもシンプルで素敵。

 

季節感も問わないので、会場の装花とも相性がいいのも魅力。

 

02漆喰を塗るようなイメージでラフなデザインに

上下でクリームの塗り方を変えてよりお洒落に

 

パテでクリームをラフにナッペしたケーキは、大人の余裕を感じさせます。

2段や3段などスポンジを重ねるケーキは、塗り方を変えて遊び心をプラスしても。

 

仕上げに2人でクリームをあしらう演出なども珍しくて良さそうです。

 

03ドット×ストライプで印象的に

シンプルさとデザイン性のバランスが素敵

 

マットに仕上げたクリームの上からラインを入れたり、丸いドットをあしらうことで、印象的なケーキに。

 

上下塗り方を揃えても素敵ですし、部分的にデザインを入れてもオリジナリティが出ます。

 

04あえてスポンジを見せる塗り方に

3段のケーキは見栄えも迫力もあります

 

クリームのあしらい方も大切ですが、中のスポンジを見せてクリームとの層をデザインに活かすのも手です。

 

スポンジを見せるようにクリームを塗る「ネイキッドケーキ」なら、まるで木肌のような味わいが生まれるので、特にアウトドアウェディングにおすすめ。

 

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果物や装飾のあしらい方

クリームに続きケーキの印象を左右するのが果物や装飾のあしらい方です。

 

よりイメージに近いケーキにするために、どんなデコレーションの仕方があるのか見ていきましょう。

 

01トップにたっぷりのフルーツを

ケーキとお皿の設置面にはパールのような丸いデザインを連ねて

 

クリームは細かいラインを入れて表面に繊細な凹凸を演出。

さりげない不規則さがナチュラルな印象を与えます。

 

トップにはたっぷりとフルーツがあしらわれ、シンプル過ぎない可愛らしさも醸し出します。

 

02さりげない配置で全体が好バランスに

フルーツのデコレーションのバランスがおしゃれ

 

クリームをケーキの主役にしたいとき、フルーツをさりげなくあしらうと全体がよりバランスよく見えます。

 

カラーのコントラストだけでなく、シルエットにもメリハリが生まれるのでクリームの質感も引き立ちます。

 

03柔らかさとモダンさの融合

とびきり美味しそうなウェディングケーキ

 

ふわりとあしらわれたクリームに、斜めのラインを描くようにマスカットやぶどうを。

 

四角いスポンジの土台もクリームで柔らかい雰囲気にしつつ、果物の並べ方で四角い形がしっかりと印象に残ります。

 

モダンな大人ケーキです。

 

04爽やかさと華やかさの融合

大好きなカラーのフルーツをメインに

 

遠くから写真を撮っても、トップの立体的なフルーツのあしらいがきらりと艶やかに映えます。

 

お皿に描かれている美しい絵のように、側面にもフルーツを。

メインカラー+2色でしっかりとコントラストが出ています。

 

05アーティスティックなオリジナルケーキ

フルーツや生花じゃない飾りも独創的

 

独自性をより強く求めている花嫁さんには、「ブラッシュストロークケーキ」がおすすめ。

 

テーマカラーに合わせてあしらいをオーダーしましょう。

形や配置次第でデザインを大きく変えることもできます。

 

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生クリームメイン “じゃない” ウェディングケーキなら

しっとりクリームとフルーツのウェディングケーキが多いですが、違うものをお求めの花嫁さんにご提案です。

 

おふたりの好きな種類のケーキにしたり、ケーキ “以外” にしたり。早速見ていきましょう。

 

01ウェディング “ドーナツ” はいかが?

ケーキじゃないもので演出するのも新しい発想

 

「ケーキにしなければいけない」という決まりはありません。

ふたりの大好きなものをゲストに振る舞うのはいかがですか?

 

例えばドーナツをタワーにするのも、美味しそうですしインパクトがあります。

 

02モンブランで季節感も

季節感やおふたりの好きな味のケーキをゲストに

 

こちらは、秋挙式やモンブランが好きなカップルにおすすめしたいウェディングケーキ。

 

松ぼっくりやナッツなどもあしらい、様々な素材が見た目でも味わいでも楽しめます。

 

03ソースやシロップでオリジナル演出も

ケーキにソースやシロップをかける“演出”もお勧め

 

クリームベースのケーキに、ふたりの大好きなフレーバーをかけてオリジナルの味わいに。

 

ケーキにソースをかける「カラードリップ」は、ケーキカットに代わる演出としてもおすすめです。

 

「美味しそう!」が聞こえるオリジナルケーキを

フルーツやエディブルフラワーをあしらって

 

ウェディングケーキを楽しみにしてくれているゲストも多いはず。

 

自分たちもゲストも美味しく味わえる、早く食べたいと感じてもらえる、そんなケーキをご提案しました。

 

ぜひ記事を参考に、クリームの塗り方・フルーツ・新しいケーキの見せ方など、いくつかの方面からおふたりだけのウェディングケーキのデザインを考えてみてくださいね。

 

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Kiku

Kiku

フリーランスでデザインやアクセサリーデザイナーをする30代女子。

手軽にできるDIY情報から独自のセンスを活かした記事まで幅広くお伝えします。

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