無料テンプレート|水彩アイスでサマーパーティーを可愛くデコレーション
by ARCH DAYS編集部
FUN ART STUDIO by Tombow x ARCH DAYSのコラボレーション
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サマーパーティーをしよう!
涼しい水彩アートは夏にぴったり
真夏のサマーパーティーの定番テーマといえば、やっぱり「アイスクリーム」。
せっかくなら自分で描けたらもっと楽しいと思いませんか?
そこで今回はアイスクリームの描き方を、デュアルブラッシュペンABTと水筆を使って人気ハンドレタリング・水彩作家 Satohomに教えてもらいました。
水彩で描かれたかわいいアイスクリームは、更に涼しい演出となって暑い夏にぴったり!
練習用のモノクロverもあるので、ぜひ手描きにチャレンジしてみてくださいね。
ABTと水筆を使って水彩アイスを描こう
デュアルブラッシュペンABTの水性インクを水彩絵の具代わりにするので、気軽におうちで水彩ペイントができるのも嬉しいポイント。
コツをつかめば、初心者でもとっても簡単にできるのでおすすめです。
用意するもの
- デュアルブラッシュペンABT (お好みの色)
- 水筆
- クリアファイル
- キッチンペーパーもしくは紙ナプキン
水彩アイスの描き方
クリアファイルに、使用するABTを塗りこむようにインクを出し、そのクリアファイルをパレットにして水筆でインクをとりながら紙に描きます。
Satohom’s advice
- 水筆で色を混ぜながら、少し水分多めに描くのがおすすめ。「水を出しすぎた!」と思ったらキッチンペーパーで余分な水分を吸収すればOK
- 単色に見えるアイスも、同系色の薄い色と濃い色を水筆で描くと色の濃淡が出て素敵に。描くときは薄い色を先に、後から濃い色を足すのがポイント!
2色使った「にじみカラー」の出し方
こちらは先に水筆を使って水をアイス型全体に塗ってから、白いところを残しながら色を乗せてくと自然と色がにじみます。
水で描いたアイスに色をにじませてから筆でインクを泳がせるように伸ばします。
赤も同様にインクをにじませたら、スティック部分を描き足せば完成!
テンプレートに使用したABTカラー
Satohom使用のABTカラーはこちら
055(Process Yellow) / 346(Sea Green) / 535(Cobalt Blue) / 555(Ultramarine) / 623(PurpleSage) / 755(Rubine Red) / 856(Chinese Red) / 879(Brown) / 899(Redwood) / 905(Red) / 925(Scarlet) / 947(Burnt Sienna) / 992(Sand)
※アイスのスティック(スティックとアイスの際や影など)やコーンの柄は、「黄土色」「茶色」「赤茶色」の色鉛筆を使用。
お好みの色を組み合わせて練習を
水彩絵の具と同様にABTのインクを水で薄めながら描いていくので、紙は普通紙ではなく水彩用の紙や厚紙がおすすめ。
ABTのインクは単色を薄めながら描いてみたり、色を混ぜて新しい色を作りながら描くのも楽しみ方のひとつ。
紙だけでなく、紙コップなどのペーパー素材でチャレンジしてもいいですね。
無地の紙コップにワンポイント描きこむだけで、こんなにかわいく変身!
にじんだインクが涼し気でサマーパーティーにぴったり。
こちらはサマーパーティーのプレイスマット用に、A3用紙の端っこにワンポイント水彩アイスを描いたもの。
テンプレートをそのまま印刷して、プレイスマットとして使うのも可愛いですね。
サマーパーティーのアクティビティにも
いかがでしたか?
ABTと水筆を使って描く水彩アイス。
とっても簡単に可愛いイラストが描けるので、サマーパーティーのアクティビティとしてもおすすめ。
暑い夏に突入したおうち時間は、水彩アートで涼んでみては?
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ARCH DAYS編集部
Y
NY生まれ 料理好き DIY好き
2人(男・女)の子持ちママとしても日々奮闘中。