テーブルコーディネートが会場の雰囲気を決める!|おしゃれなコーディネート”8選”
by mana
会場の雰囲気はテーブルコーディネートがキーポイント?
自分らしい結婚式にしたい!と考えたときに、重要となるのが会場のテーブルコーディネート。
ゲストが長く過ごす場所で、結婚式自体の印象も左右します。
せっかくならおしゃれで印象的な空間にしたいですよね。
会場全体の雰囲気がテーブルコーディネートによって決まる!と言っても過言ではありません。
今回は、ARCH DAYS花嫁さんのおしゃれなテーブルコーディネートに注目。
01ビタミンカラーで大人爽やかに
装花のコンセプトは「大人ビタミン」。
会場に足を踏み入れた瞬間にパッと明るく華やかに見せてくれるコーディネート。
主にオレンジ・イエロー・ホワイトを基調としたビタミンカラーの生花を使用。
一輪挿しフラワーベース席札やレジン席札、似顔絵などテーブルコーディネートの細部までこだわり、全体に統一感を。
花嫁DIYはとことんこだわった唯一無二のアイテムばかり。
コーディネートのポイントはテーブルに置いてあるフルーツ。
グレープフルーツやオレンジなどのフルーツをバランスよく配置しビタミン感を演出。
02早春感じるエレガントコーディネート
大胆だけどエレガントさも兼ね備えた会場装花。
ボリュームや高さの異なるお花を配置することで、余白や奥行きが出てより華やかな印象に。
テーブルにはグラフィックデザイナーの新婦手作りのペーパーアイテムを。
デザインのテーマは”シノワズリ。
テーブルコーディネートともマッチしたこだわり抜いたデザイン。
03ピンクのワントーンコーディネート
オーベルジュである「BIRD HOTEL」でのとびきりおしゃれなウェディング。
ピンクのワントーンで統一された華やかなテーブルコーディネート。
美しいグラデーションカラーがゲストの目を引きます。
ゲストテーブルには高さのある大きなスモークツリーと、胡蝶蘭やカラーなどの大人っぽい花を中心にした装花を。
高低差を出すことでメリハリがついてよりおしゃれに。
ペーパーアイテムは新婦の手作りなんだそう。
ナフキンも装花と同じ色にすることで統一感が生まれますね。
04ホワイトのロマンティックコーディネート
TRUNK HOTELで行われたウェディング。
モードな雰囲気の会場を活かしながら、空間を美しく、上質に仕上げることを意識したんだそう。
夕方から始まった挙式、だんだん夜になっていく中、キャンドルが会場の雰囲気作りに大活躍。
惜しみなくキャンドルを使用して、ロマンチックに。
ミラーにキャンドルが反射して、温かみのある幻想的な会場に。
テーマカラーに沿って装花やペーパーアイテムを揃えることで、会場全体に統一感が生まれます。
ペーパーアイテムの主役は、新婦の手作りのプロフィールブック。
テーブルクロスと同じ色でプロフィールブックを作成することで、まとまりが出ます。
おしゃれな空間にするには、「テーマカラー」を決めると、一気に洗練された雰囲気になり、まとまりが出やすくなるのでおすすめ。
05ガラリと雰囲気を変えた二種類のコーディネート
二部制のガーデンウェディング。
親族を呼んだ一部では、和のテイストの会場に合わせ、テーマカラーはブラック・ベージュ・イエロー。
肩ひじ張らずいつもの等身大で過ごせる時間になるよう、お正月に集まる時のようなアットホームな雰囲気をイメージ。
友人を呼んだ二部は、春らしいピンクを取り入れたガーデンウェディング。
ゲストには会場の雰囲気に合うホワイト・ベージュのカジュアルスタイルで参加してもらうスタイルに。
それぞれで、全く違う雰囲気のテーブルコーディネートに。
誰を呼ぶのか、どんな時間を過ごしてもらいたいのか、ゲストのことを考えると、テーブルコーディネートやテーマカラーも変わってきますよね。
ゲストのことを思い浮かべて、新郎新婦おふたりで「どんな結婚式にしたいのか」を、じっくり話し合ってみるのも◎
06苔を取り入れた秋のコーディネート
軽井沢で行われたガーデンウェディング。
コンセプトは「秋うらら ーふたりが集める景色ー」。
「いつかふたりで山頂についたときその日々を振り返りながら、ふたりでよかったねと、笑い合えるふたりであって欲しい」という願いを込めて決めたんだそう。
テーブルコーディネートは、山登りの途中をイメージできるよう、苔から自然と植物が生えているようなイメージに。
苔が入ったテーブルコーディネートは、とても新鮮。
ゲストの印象に残るコーディネートですよね。
たくさんのキャンドルも使ってロマンチックな雰囲気に。
秋らしいコーディネートがおしゃれなウェディング。
07カラフルなお花とフルーツをふんだんに
「Q.E.D. CLUB」で行われたウェディング。
ガーデンウェディングをするのが夢だったという花嫁さん。
コンセプトは「Old GUCCI」と「Garden Wedding」。
パッと目を引くのは、モスグリーンのクロス。
ビビットカラーのお花を使ってエアリーに束ねたコーディネート。
たくさんの瑞々しいフルーツをデコレーションしたのもポイント。
フルーツがあると一気におしゃれ度がアップ。
生のフルーツとお花がふんわり香り、まるでガーデンにいるかのよう。
おふたりらしい唯一無二のウェディング。
08ボタニカル要素を取り入れて
沖縄SILENTCLUBでのウェディング。
水色でまとめたテーブルコーディネートにはゴールドのアイテムをポイントに。
ガーデンパーティーは、ヒッピーやボタニカル感を取り入れ、お洒落に演出。
天井から吊り下げているランプは形が様々。見ているだけで楽しい空間に。
おふたりらしいテーブルコーディネートに。
いかがでしたか?
テーブルコーディネートは、会場全体の雰囲気を決めるほど、重要なポイントですね。
ARCH DAYS花嫁さんは会場に統一感を出していました。
統一感を出すには、テーマカラーを決めること、ウェディングのテーマを決めてそれに沿った装飾にすることが大切。
一度どんなテーマや、テーマカラーにしたいのかじっくり考えてみるのがおすすめです。
この記事を参考に、おしゃれなテーブルコーディネートを考えてみてはいかがでしょうか。
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