ウェディングリースの結婚証明書を手作り|無料テンプレート
by ARCH DAYS編集部
挙式の演出で人気の「結婚証明書」を手づくり
教会式や人前式で人気の演出と言えば、「結婚証明書」。最近ではユニークな結婚証明書も増え、オリジナルの結婚証明書を手作りする新郎新婦も多くなっています。
今回、ARCH DAYSオリジナルの結婚証明書テンプレートに新しいデザインが登場。この記事の最後にダウンロードができます。
結婚証明書ってなに?
教会式や人前式の演出のひとつとして、よく目にする結婚証明書へのサイン。
結婚証明書とは新郎新婦が挙式中に結婚を証明するための誓約書のことをいいます。
実際には法的効力はなく、正式な文書として扱われるものではありませんが、ゲストみんなの前で証明をされたという記念として取り入れる方が多い演出。
公的な効力が無いと言っても、ゲストみんなが揃って新郎新婦の愛の誓いを認めるという事実は、きっと二人にとって大きな意味を持つはず。
ARCH DAYSオリジナルデザインの無料テンプレートをダウンロード
今回の記事では、ARCH DAYSオリジナルのテンプレートが無料でダウンロードできます。
とっても簡単DIYなので、是非ウェディングに取り入れてみて。
※ダウンロードにはARCH DAYS会員登録が必要となります。事前に登録をお済ませの上、ダウンロードをお願いいたします。
テンプレートを使った結婚証明書の作り方
印刷するだけの簡単DIY
用意するもの
①印刷する用紙
紙はA4サイズを用意します。
もしプリンターがあれば、紙の質はできるだけこだわってみて。自分でペーパーアイテムを手作りする際、安っぽいイメージにならないようにするためには、材料の紙選びが重要となってきます。
安価で簡単に手に入るの紙は、“ミタント紙”と呼ばれている「キャンソン・ミ・タント紙」。
フランスで誕生した紙ブランドで、厚手で表面にざらりとした凹凸があるため高級感があり、花嫁DIYではもはや欠かせない存在。
②スタンプ台
当日は、受付で結婚証明書とスタンプパッドを用意しておきます。
スタンプの色で証明書が完成した時の印象が大きく変わるので、ここはこだわるべきポイント。自分たちのウェディングのテーマに合わせて選んでみて。
何色か用意しても、潔く1色だけに絞ってもOK。いくつか色を用意する際は、色の組み合わせに気を付けて。主張の強い色同士だと、重なり合ったときに汚い印象になってしまうかも。事前に完成のイメージをしておくとベター。
スタンプ台と合わせて、ゲストがスタンプをした後、手についたインクをふき取るウェットティッシュも忘れずに用意を。
結婚証明書の演出としては、みんなに拇印を押してもらった後に、挙式内で新郎新婦がサインをする場合と、ゲストと同じく二人が拇印を押す場合があります。「手書き文字に自信が無いので直筆でサインをするのはちょっと…」という方は、拇印をするというのを選んでも◎
こうしなければならないという決まりやルールは無いので、自分たちらしいやり方を選ぶのが正解。
結婚証明書の作り方
まずはパソコンでこの記事のダウンロードボタンからZipフォルダをダウンロードしてください。フォルダの中には画像データとPDFデータそれぞれ入っているので、お好きな方をお使いいただけます。
作り方は2つ。
①PC作業は苦手という方や、そのままのデザインでOKという方はPDFファイルをそのまま印刷すれば完成。
②挙式の日付けなども自分でカスタムして入れたい!という方はJPEGデータ(画像)を編集してください。
▽Microsoft PowerPointを使う場合
自由に挙式日などを追加して入れてもOK。
挙式当日に直筆でサインをせずに拇印を押す方は、事前に名前も入力しておけばOK。
署名は事前に、パソコンで入力するのもいいですが、この機会にカリグラフィーにチャレンジしてみるのもオススメ。
他にもある!素敵な結婚証明書アイディア
最近の結婚証明書の演出は実に様々。
ユニークなアイディアもたくさんあります。是非、二人らしい誓いのスタイルを探してみてくださいね。
これも結婚証明書!サンドセレモニー
アメリカの結婚式から火が付いて大人気のサンドセレモニー。
最近、日本ではサンドセレモニーは「結婚証明書」の代わりとして取り入れる新郎新婦も増えています。
受付をすませたゲストにカラーサンドをフレーム型の容器に入れてもらい、挙式で新郎新婦がそこへ最後の砂を入れて完成させるという、ゲスト参加型の演出。
視覚的にも楽しめるので、ゲストにも喜んでもらえそう。
▼サンドセレモニーの作り方はこちら
ゲスト参加型の演出に。人前式で取り入れたい“サンドセレモニー”の作り方|無料テンプレート
初心者でも挑戦しやすい、サンドセレモニーアイテムの簡単な作り方をご紹介します。
いかがでしたか?ARCH DAYSでは他にも様々な結婚証明書の記事を配信しています。
是非、参考にしてみてくださいね。
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TOMOMI
結婚式場・プロデュース会社のプランナーを経験し、フリーランスへ転向。
現在はコンセプト提案からアイテム作成、結婚式当日までをフルサポートしているフリーウェディングプランナー。
結婚という大切な人生の節目に寄り添い、形にしていくお手伝いができたら嬉しいです。
TOMOMI.TATE @tomomi.tate.wedding