「母の日」はアメリカ発祥のイベント

もうすぐ母の日。私もですが、この記事を読まれているほとんどの方が「ママ」なのでは？日本の「母の日」といえば子供やパパからママへ、もしくは私たちが母や義母へ感謝の気持ちを込めてプレゼントをするのが一般的ですよね。

 

「母の日」発祥の地アメリカではもっと幅広く、孫からおばあちゃま（Grandma）へ、母や義母がママとなった娘たちへ、ママとなった姉や妹や姪っ子へ、あらゆる立場から互いに「ママ」である事を労いお祝いをするのです。

 

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「母の日」のカードはかかせない

アメリカのMother’s Dayでは「ありがとう」の気持ちを記したグリーティングカードは外せないアイテム。それも「孫→おばあちゃま」用、「母→娘」用など専用のカードがあるくらいで、最近ではなんと「ペット→ママ」用という新たな切り口の専用カードも見られるように。アメリカではクリスマスとバレンタインに続いて「母の日」のグリーティングカード市場がとっても熱いのだとか。

 

義理の娘へ贈る「母の日」カード

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孫からおばあちゃまに贈る「母の日」カード

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本場のMother’s Dayは老若男女みんなでお祝いを愉しむ雰囲気があり、もちろんグリーティングカードを送り合って済ませることもあれば、カードと共に「Happy Mother’s Day」と書かれたバルーンや、花束や鉢植えを添えたり、手作りのプレゼントを贈ることも多くみられます。

 

「I love you Mum」と書かれたバルーン

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「母の日」はおばあちゃま（Grandma）にも感謝を

孫からおばあちゃんに宛てた「母の日」プレゼントを贈るのが主流なアメリカでは、子どもにもできるような簡単DIYギフトが人気。例えばガーデニング好きなおばあちゃんには写真を貼ったペーパーフラワーを作って花束に見立てたり、そのときの子供の足形をハート型にとってメッセージを添えた壁掛けアートにしたりとアイディアは様々です。

 

孫たちが作ったDIYブーケ

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孫の足形をハートにしたアート

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写真やカードを提げてカスタマイズ！母の日ガーランド無料テンプレート

そんな「母の日」DIYに使える「母の日ガーランド」の無料テンプレートをご紹介。

 

 

オリジナルの手描き風フラワーデザインのガーランドは、裏面にクリップをつけるので母の日にちなんだメッセージカードや家族の写真を吊るせば飾って可愛いガーランド型の写真ホルダーの完成。

 

遠方でなかなか会えなかったり、一緒に住んでいないおばあちゃんにとっては「毎日大好きな孫の顔が見られる！」と喜んでもらえるギフトになるはず。（テンプレートは記事下部にてダウンロードできます）

 

 

 

 

「母の日」ガーランドの作り方

用意するもの

・プリントアウトしたフラワーデザイン（無料テンプレート）
・プリントアウトしたメッセージカード（無料テンプレート）
・グルーガン
・はさみ
・セロテープ
・木製クリップ
・リボンまたは紐

 

 

作り方

①無料テンプレートのフラワーデザインを全て切り取ります。

 

②使いたいメッセージもテンプレートから切り取っておきます。

 

無地のカードを切り取って手描きメッセージを書き込むのも◎

 

③グルーガンを使って木製クリップを下向きにして切り取ったフラワーの裏面に接着します。（表からクリップが見えない位置にするのがポイント）

 

④セロテープを使ってフラワーを紐に貼り付けます。フラワーとフラワーの間隔は吊りたい写真のサイズによって調整してくださいね。

 

オリジナルのフラワーデザインはターコイズブルーとイエローの２種類。ミックスして使用しても良いし、お好みの色だけ揃えて使うのも◎

 

ちなみにメッセージカードの「BEST MOTHER/GRANDMA EVER！」＜世界一のママ（おばあちゃん）！＞の言葉はアメリカ人にとってその人に「大好き」を表現するお決まり文句です。

 

 

 

「Breakfast in Bed」でお祝いを

そして海外らしいもう一つのお祝いの方法が「Breakfast in Bed」。その名の通り、朝　目が覚めたら朝食が運ばれてきて贅沢に「ベッドで朝食」です。

 

Breakfast in Bedと共に子供たちからのカードを読むママ

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アメリカでは度々、「Breakfast in Bed」は奥さまのお誕生日や、母の日の朝食でよく見かけるものです。

 

何となくママといえばみんなよりも早く起きて朝食の

支度をしてくれる人。そんな忙しいママにとって、毎日のルーティーンをちょっとでもお休みできることが実は一番のご褒美だったりしますよね。

 

 

朝、目が覚めたら家族が自分のために作ってくれた朝食をベッドまで運んできてくれる。こんなスペシャルな日はなかなかありませんよね。世の中のパパたち！お子さんと一緒に、手作りガーランドを添えて母の日のお祝いを朝食でしてみませんか？

 

 

いかがでしたか？今年の「母の日」は海外スタイルで子どもたちからはママだけでなく、おばあちゃまへの感謝の気持ちも伝えながら、ママは思い切りパパや子供たちに甘えてみては？

 

世界中の全てのがんばるママたちへ。
Happy Mother’s Day!!!