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手作りヘアアクセ|和装にもぴったり、アメリカンフラワーの作り方【結婚式】

手作りヘアアクセ|和装にもぴったり、アメリカンフラワーの作り方【結婚式】
by ARCH DAYS編集部

 

 

ゴールドのヘッドドレスが人気!

結婚式のヘアスタイルにあわせるキラキラとしたヘッドドレスは、シルバーが定番だと思っていませんか?

 

実はオシャレ花嫁さんのあいだでは、「ゴールド」のヘッドドレスが人気を集めているんです。

 

おしゃれ花嫁さんにゴールドアクセサリーが人気

 

ゴールドアクセ、人気の秘密は?

トレンドのアンティークウェディングなどと相性ばっちりで、シルバーと比べても優しく柔らかい雰囲気を演出してくれるのが人気の秘密。

 

高砂

人気のゴールドのヘッドドレス

 

お花や小枝などナチュラルなモチーフ

ゆるっとまとめたヘアにゴールドのヘッドドレスを合わせれば、女性らしい雰囲気を演出することができます。

 

モチーフはお花や葉っぱなど、ナチュラルなものが人気。

 

ゴールドのヘッドドレスでボーホーのテイストに

 

小枝を集めたような繊細なデザインの「小枝アクセサリー」も、人気なアクセサリーのひとつ。

 

人気のゴールドの小枝アクセサリー

 

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フィッシュボーンなどモダンなスタイルにも

こちらもトレンドのフィッシュボーンや、バブルポニーテールなどのモダンなヘアスタイルにも、ゴールドのヘアアクセがよく似合います。

 

モダンなフィッシュボーンにもゴールドのヘッドアクセを

 

和装とも相性◎

意外かもしれませんが、ゴールドのヘッドドレスは和装とも相性ばっちり。

 

ピカピカしたゴールドよりも、真鍮のように少しくすんだゴールドの方が、着物と上手にバランスがとれて◎

 

和装にあわせたゴールドのヘッドドレス

 

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ゴールドのヘッドドレスを手作りしたい

そんなゴールドのヘッドドレス、手作りできたら素敵だと思いませんか?

 

自分が手作りしたヘッドドレスをつけて、結婚式を過ごせたらきっとより思い出深いものになるはず。

 

ちょっとした節約にも

さらに手作りすることで、コストをかけずに可愛いものを手に入れることができ、ちょっとした節約にも。

 

お色直しや二次会などヘアチェンジするタイミングは何回かあるので、そのうちひとつを手作りのヘッドドレスにするだけでコストカットすることができるのは嬉しいですよね。

 

アメリカンフラワーで作る結婚式ヘッドドレス

そこで今回は、簡単にDIYすることができるアメリカンフラワーのヘッドドレスの作り方をご紹介。

 

アメリカンフラワーとは?

「アメリカンフラワー」(別名:ディップアート)とは、ワイヤーとディップ液(合成樹脂液)を使って作るフラワーアートのこと。

 

https://www.pinterest.jp/pin/861876447417807665/

 

ディップ液に輪っか状にしたワイヤーを浸して膜をはると、まるでガラス細工のような繊細で美しいお花を作ることができるんです。

 

アートとしてはもちろん、アクセサリーとしても人気なアメリカンフラワー。

今回はこちらのアメリカンフラワーの作り方を応用して、ヘッドドレスを手作りする方法をご紹介します。

 

https://www.pinterest.jp/pin/861876447417807673/

 

アメリカンフラワーのヘッドドレスの作り方

用意するもの

  • アメリカンフラワー ディップ液(今回は透明のものを使用)
  • ゴールドワイヤー 0.32mm
  • はさみ
  • ニッパー
  • ペンチ
  • フローラテープ 茶色or黒
  • ゴールドビーズ 2mm
  • オアシスもしくは発泡スチロールブロック(ディップしたワイヤーをさして乾かすときに使用します)

 

 

作り方

① 作りたいお花の花びらの大きさの目安にするために、丸い筒状のものを大小2つ用意します。

小ぶりスプレー缶やスティックのり、リップクリームなどがおすすめ。

 

 

② 筒状のものにワイヤーを巻いて花びらを作ります。

くるっと巻いたら7回ほどねじって固定し、10cmほどワイヤーを残してニッパーで切ります。

 

 

③ 上記の工程を繰り返して、大きい花びらを5つ小さい花びらを3つ作ります。

 

 

④ より花びらっぽく見せるために、ペンチをつかって花びらの先に少しデコボコをつけます。

 

 

 

⑤ ディップ液に浸して、膜をはります。

 

 

⑥ オアシスにさして、30分ほど置き乾かします。

※季節や温度によっても乾く時間が変わってくるので、詳しくは缶に書いてある説明をご覧ください。

 

 

⑦ 乾くのを待つあいだ、花弁になる部分を作ります。

 

20cmほどにカットしたワイヤーにビーズを1つ通し、3~5回ねじったら次のビーズを通してまた3~5回ねじる工程を繰り返します。

 

 

⑧ お好みにもよりますが、5つか7つビーズを通してねじる工程を繰り返せば花弁部分はできあがり。

残ったワイヤーの部分もねじっておいてください。

 

 

⑨ 乾いた花びらを1枚ずつ重ね、ワイヤー部分をねじって組み合わせていきます。まずは小サイズ2枚から。

 

 

⑩ 最初の花びら2枚が固定できたら、次は花弁部分のワイヤーをねじって固定し組み合わせます。

 

 

⑪ あとはバランスを見ながら1枚ずつ花びらのワイヤーをねじって固定し、組み合わせていきます。

 

 

 

⑫8枚すべての花びらを固定し終わるとこんな感じに。

 

 

⑬ あとは茎部分のワイヤーを10cmくらいの長さでニッパーでカットし、フローラテープを巻き付けたらできあがり。

 

 

 

所要時間は1時間

大きさにバリエーションを持たせて、大小さまざまなサイズを作るとバランスがとれて◎

 

コツさえつかめば所要時間1時間程度で、5つほどのヘッドドレスを作成することができちゃいます。

 

 

トレンドのゴールドヘッドドレスを手作りしよう

和装にもドレスにも◎

いかがでしたか?

 

花弁をクリアビーズやパールにチェンジしたり、花びらの数をアレンジするだけでも、イメージの違ったものを手作りすることができますよ。

 

 

ゴールドドレスに合わせても、和装に合わせても◎

ぜひ素敵なヘッドドレスを手作りしてみてくださいね。

 

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ARCH DAYS編集部

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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。

情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。

自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。

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