花嫁が信頼をおく存在”ドレススタイリストYUKO”

結婚式の準備を始めたばかりの花嫁さんにとって、ウェディングドレスは特別なアイテム。

 

自分にはどんなドレスが合うかなとワクワクする気持ち反面、似合うものに出会えるのかなと不安を持っている方もいらっしゃるのでは？

 

 

ドレスショップに試着で行くと、それぞれのショップにはドレスコーディネーターさんがいるもの。好みをヒアリングしてくれたり、そのお店の中から様々なドレスをご紹介してくれます。

 

でも、今回ご紹介するのは、フリーランスのドレススタイリスト。どのショップにも所属することなく、ひとりひとりに合わせて幅広い衣装やアイテムの中からドレス選び、スタイリングをしてくれる。そんな働き方を自らブライダル業界に生み出したドレススタイリストのYUKOさん。

 

 

YUKOさんは、花嫁さんのドレスショップ選び、ドレスを決定するところまでではなく、結婚式当日までもサポート。スタイリストとしてYUKOさんのセンスに信頼を置いているのはもちろん、準備の過程から一緒にだからこそ、人柄やプロセスを知ってくれている安心感もあるはず。

 

今回はそんなYUKOさんがサポートする「YUKO花嫁」の準備から当日までに密着しました。

 

理想のウェディングドレスに出会うまで

1着目で試着したドレスにびびびっ・・⁈

今回取材させていただいたYUKO花嫁はユニオンハーバーで結婚式をされた、Kanaさん。

 

元々3年前に結婚式をしようと準備をしていたところ、コロナ禍で中止、延期を決断し、その間にフォトウェディングをされたKanaさんご夫婦。その時に、ドレス選びには苦労した経験があり、今回いざ結婚式のドレス選びで理想とするドレスに辿り着ける自信がなかったのだそう。

その過程をずっと横で見ていたプランナーさんからYUKOさんを紹介してもらい、出会いました。

 

 

最初に2人がお話ししたのはオンライン上で。Kanaさんには2歳のお子さんがいらっしゃること、またすでにお仕事にも復帰されていて、おいそがしい中での結婚式準備。まずはオンライン上で、ミーティングをしました。

 

YUKO「たくさんの数を試着し、たくさんの中から選んだという安心感を感じる花嫁さんもいると思うのですが、Kanaさんは好きなドレスにスマートに出会えること、お気に入りと早く出会えるほうがハッピーなのだと感じました。しっかりヒアリングして、最短ルートで理想のドレスに出会えるようドレスショップ選定とスケジュールを組みました。」

 

 

好みをしっかりヒアリングしながらYUKOさんがご提案したドレスショップが「SOPHIE ET VOILA」。 モダンでシンプルなドレスを取り揃えるブランドです。

 

YUKO「今まではやさしい雰囲気のドレスを提案されることが多かったのかなと感じたのですが、Kanaさんご本人は、かっこいいドレスを着てみたいというイメージをお持ちでした。

 

なので、ドレス自体はシンプルなものを、小物やブーケでアレンジできるように、というのをイメージしてこちらのドレスショップに行くことを提案しました。」

 

 

選んだドレスの中から1着目を着て鏡の前に立った瞬間、「可愛い！」と2人で見合ったそう。

 

Kanaさん「1着目に着たドレスがこのウェディングドレスでした。

 

『このドレスが着たい！』という直感でした。シンプルで品があるデザイン、そして2歳の娘を抱っこしても歩きやすいドレスというところも気に入って、このドレスに決めました。何着か他にも着ましたがやはり1着目のドレスが忘れられませんでした。」

 

一歩一歩理想の花嫁へ

このドレスを最初に着た時、ベールやアクセサリーまでKanaさんに合わせたスタイリングを提案してくれたそう。
その組み合わせが気に入り、まるごと結婚式当日のスタイリングに生かした新婦のKanaさん。

 

 

結婚式自体のコンセプト、どんな自分を表現したいか、何を大事にしたいパーティなのか。
ドレスのことだけでなく、トータルを理解してくれているスタイリストがいるからこそ、好きをドレスやスタイリングとして表現していける。
全てが初めてのことだからこそ、信頼できる関係があることも安心感につながります。

 

 

心高まるようなワクワクをくれるのが、YUKOさんという存在なのです。

 

理論に基づいた選択よりも”可愛い！”とときめくかどうかで決める

ベールを合わせて、イヤリングを合わせて・・その度に、「可愛いー！」「これだね！」とどんどん決まっていきます。

 

小物合わせの目線も、「このドレスにはこういう小物を！」という理論に基づくような提案ではなく、ひとりひとりの持つ個性や雰囲気に合わせること、そして目の前の花嫁さんが「とにかく可愛い！」と気分があがるかどうかを突き詰める、それがYUKOさん流。

 

 

Kanaさん「前撮りをした際にウェディングドレスは着たことがありました。その時は自分で探していたのですが、びびっとくるドレスに出会えず中々決まらず焦る日々でした。

 

今回は最初から理想のドレスに出会えたことで、結婚式当日に向かう日々がどんどん楽しみになっていきました。」

 

結婚式当日、お気に入りのドレスをまとったKanaさん

 

試着中はKanaさんのワクワクした表情がとても印象的でした◎

 

“自信を持つ” ことが美しい花嫁になれる秘訣

Kanaさん「『自信』というドレスを着せてくれたYUKOさん。全ての不安を、ドキドキワクワクな楽しみに変えてくださる魔法使いのような方です！」

 

 

花嫁さんにとって、結婚式準備は初めてのことばかりで不安なことや悩むこともしばしば。

でも、「ドレス選びって楽しい！」そう思えることが結婚式準備を楽しめる秘訣でもあるのかもしれないですね。

 

YUKOさんの提案は、「似合うかどうか」の提案よりも「特別な1日にどんな私で過ごしたいか」を一緒にイメージし、叶えていくための提案。だからこそ、その過程を楽しめるのです。

 

 

 

昨年の11月に、2歳のお子様と共に迎えた3人でのウェディング当日。

自信を持って、ワクワクした気持ちで1日過ごすことができたというKanaさんの表情は、とっても美しい！

 

 

お気に入りのドレスで、お気に入りのスタイリングで、当日を迎えられたからこそ、きっと何年経っても「このドレスを選んでよかった」と思えるはず。

 

 

YUKOさんと共に選んだお色直しのスタイルもとっても素敵ですね！

 

 

 

「好き！」「可愛い！」という気持ちにまっすぐに。理想の花嫁を叶えるためのウェディングドレスに出会えますように。