テーブル装花6選|おしゃれ見えする「ミニマル装花」って?最新トレンド
by Kurumi
ミニマル装花とは?
結婚式装花の新定番
最近、おしゃれ花嫁さんのテーブルコーディネートでよく見かけるのが、抜け感のある「ミニマル装花」。
ミニマル装花とは、1本1本のお花がメインに見えるように余白を意識して配置された装花のこと。
上手にコーディネートするには、使用する花材以外にもいくつかポイントが。
そこで今回は、おしゃれ見えするミニマル装花のポイントを交えながら、素敵なARCH DAYS花嫁さんの実例をご紹介します。
ミニマル装花を取り入れたテーブルコーディネート6選
01テーマカラーをアクセントに
花嫁さんが好きなボルドーをテーマカラーに、シックなダークカラーのお花をプラス。
深みのある色味からグラデーションになるように生けると、立体感のあるおしゃれな装花に仕上がります。
サイズや形が異なるクリア花瓶を使うことで、キラキラと装花を彩って抜け感を。
また、グリーンが見えるようにアレンジすると、全体が重くならずにスッキリまとまったコーディネートに。
02とことんカラフルに
ピンクとブルーの色味をベースに、カラフルなお花を組み合わせた色鮮やかなコーディネート。
花瓶はクリアにしてお花の茎が見えるような工夫を。
グリーンもプラスされて、よりカラフルな仕上がりに。
結婚式のテーマは「違和感を愉しめる今日だけの “異世界”」。
花瓶の中にはランダムに色水を入れて、とことんカラフルで個性溢れる空間を演出しています。
03エアリーさを意識して
テラコッタやレッドなどの秋冬らしいオータムカラーをメインに、あたたかみのあるコーディネートに仕上げた花嫁さん。
一つの花瓶の中には、大輪のお花と広がりのある小花や実ものを組み合わせてグルーピング。
あえて形状が異なる花材を一つにまとめることで、動きやボリュームが増してエアリーな仕上がりに。
アンティークな雰囲気の会場に、深みのあるテーマカラーがマッチして、秋冬ウェディングにぴったりなおしゃれな空間に。
04ビタミンカラーでワクワク感を
イエローとオレンジのビタミンカラーで、会場全体を明るくワクワクするような空間にコーディネート。
小花やグリーンも多めに取り入れることで、ナチュラルで優しい雰囲気に。
花瓶のゴールドもアクセントになって華やかさをプラスしています。
ボリュームや高さの異なるお花を無造作に配置したことで、余白や奥行きが出てより華やかな印象に。
お花1本1本の動きがよく見えるため、お花が笑っているような楽しい空間を演出しています。
05グラデーションで華やかに
テーマカラーの「ピンク」が映える、ワントーンで華やかなコーディネート。
テーマカラーを一つに決めて、お花の色味をグラデーションに!
色味が統一されているので、会場全体がまとまりのあるおしゃれな仕上がりに。
各テーブルには、インパクト抜群の大きなスモークツリーを。
装花の高低差とグラデーションを意識することでメリハリがついて◎。
ガーデンウェディングでもナチュラルになりすぎないように、あえてグリーンや繊細なお花は使わずにアーバンなイメージでアレンジ。
06スタイリッシュにまとめて
結婚式のテーマに合わせて、ダークトーンのお花を取り入れたテーブルコーディネート。
お花に色味を合わせた小物使いで一段とスタイリッシュに。
ボリュームのあるお花はホワイトをメインに、ダークトーンのお花には繊細なものを選ぶと、全体が暗くならずシンプルだけど大人っぽい仕上がりに。
また、花瓶にブラックなどの落ち着いた色味を使うときは、クリア素材のアイテムを選ぶと抜け感が出て◎。
高低差のある花瓶で高さを変えて配置するアレンジは、抜け感と華やかさをプラスしてくれるのでおすすめです。
「ミニマル装花」はバランスが大切
ARCH DAYS花嫁さんのテーブルコーディネートはいかがでしたか?
ミニマル装花は、花材の色味はもちろん、合わせる花瓶や配置のバランスがおしゃれ見えするポイント!
結婚式の時期によって、使える花材やお花の色味が異なることも。
ご自身の好みに近い写真を沢山集めて、フローリストさんに相談するとイメージのすり合わせがスムーズですよ。
ぜひテーブルコーディネートの参考にしてみてくださいね。
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kuu
トレンド好きのフリーライター。 美容やコスメが趣味です♡ トレンドを押さえたおしゃれな情報を発信していきます◎