子供も楽しめる「おせち」でお正月気分を味わおう!手作りおせちアイディア
by Kurumi
お正月には子供も一緒に楽しめる「おせち」を作ろう!
2022年も残りわずかとなり、お正月を迎える準備を進める方も多いのでは?
最近では、子供もおせちを楽しめるようにお正月だけの特別メニューを手作りするママも増えています。
出典元:Instagram(yokoyoko.mama)
おせちを楽しく食べてもらうポイント
おせちは、お正月に食べる日本の伝統的な料理。
子供がおせちを楽しく食べられるように、今日は3つのポイントをご紹介。
※アレルギーや食べられる食材・食べられない食材には、個人差があります。調理に使う食材に関しては必ずお子様に合わせてご判断してください。
出典元:Instagram(saeco_ig)
- ワクワクする盛り付け
食材の形を可愛くしたり、好きなキャラクターを取り入れるなど、ワクワクする盛り付けで見た目から楽しくさせることがポイント。
料理を少量ずつ一口大の大きさで盛りつけると、子供が手を伸ばしやすくなるのでおすすめです。
- 普段の味を取り入れる
大人のおせち料理は、味が濃く食べ慣れていないものが多いですよね。
そのため、こどもおせちには食べ慣れた料理を入れて、いつもの味付けにするのが◎。
楽しく食べてもらうことが大切なので、普段の料理を形状や盛り付けを変えて、お正月の特別メニューに変身させましょう。
- おせち料理の話をする
見た目や味も大切ですが、おせち料理の由来を子供に教えてあげると食育にも繋がりますよ。
おせち料理の一つ一つに込められた思いを伝えた上で食事をすると、さらに美味しく感じてくれるはずです!
子供も楽しめる「おせち」アイディア
01赤ちゃんも一緒に楽しめる「おせち風離乳食」
離乳食期の赤ちゃんは、普段食べている食材を使っておせち風にアレンジするのがおすすめ。
おせち風の離乳食を作って赤ちゃんも一緒に食事を楽しみましょう!
離乳食後期の赤ちゃんは、手掴みで食べたがる時期。
普段のメニューも手で掴みやすい形状に工夫したり、見た目が楽しい盛り付けにすると食欲がそそられますよ!
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メニュー
- 黒豆ご飯
- お雑煮
- 紅白なます
- 芋きんとん
- 八幡巻き
- お豆腐伊達巻き
02子供が食べたくなる「おせちプレート」
子供のおせちはプレートにするのがおすすめ。
2023年の卯年に合わせてうさぎモチーフをメニューに取り入れれば、子供が喜ぶプレートに。
食材やお皿で紅白の色合いを上手に使うと、お正月の雰囲気がグッと増しますよね。
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メニュー
- 鏡餅風ライス
- お雑煮
- 煮しめ
- かまぼこ
- 栗きんとん
- 黒豆
- 伊達巻き
- トマト
- いちご
出典元:Instagram(fumi_mogu_mogu)
大人のおせち料理も並べて一緒に食事を楽しむことで、家族みんなでお正月気分を味わいましょう。
03彩り豊かな食材をふんだんに使ったプレート
食材の彩りはもちろん、料理を入れる豆皿にもこだわった盛り付けは見た目から食欲がそそられますよね。
子供が食べやすい一口大にした料理が綺麗に盛り付けされていて、どの料理から食べようかと考えるのが楽しくなります!
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- 伊達巻きはフレンチトースト、紅白なますはお酢を使わずに出汁で煮て作るなど、1歳半の子供が食べやすいように工夫したそう。
04お正月にぴったり「手毬おにぎりプレート」
鮮やかな色合いで見た目も可愛い手毬おにぎり。
一つ一つ味が違うので食べるのが楽しみになりますよね!
出典元:Instagram(yokoyoko.mama)
手毬おにぎりは、子供が手に取りやすいのでパクパク食べてくれること間違いなしです!
お正月を意識した盛り付けで、大人と一緒にお正月気分を味わうことができます。
手毬おにぎりの具材(左上から)
- 鮭、小ネギ
- のり、さつまいもの皮、にんじんの葉
- 蒸しにんじん、バジル
- コーン、スナップえんどう、だしがらふりかけ
- わかめ、ごま
- 薄焼き卵、のり
- のり、蒸しれんこん
- ごぼう、青えんどう
- 蒸しさつまいも、ごま
- ブロッコリー、炒り卵、いんげん
- ラディッシュ、卵
出典元:Instagram(yokoyoko.mama)
手毬おにぎりの一つを干支にちなんだ見た目にすると可愛いさアップ。
子供が好きな食材や普段のメニューをアレンジして手毬おにぎりに変身させるのもおすすめですよ!
最後に
何よりも大切なのは、お正月を迎えてお祝いする雰囲気を一緒に楽しむこと。
子供が食べやすく美味しいと感じてくれることが一番です!
こどもおせちは難しそうだなと感じるかもしれませんが、普段の料理に特別感を少しだけプラスすれば「こどもおせち」は簡単に作れますよ!
ぜひお正月メニューの参考にしてみてくださいね。
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