パーソナルカラーで似合わせワントーンメイク!人気ブライズ登場のオンラインサロンレポ
by ARCH DAYS 編集部
ブルベさんにはこんなメイクがおすすめ!
続いてはブルーベースの中でも、より鮮やかでシャープな色がお似合いのウィンタータイプのHonamiさん。
model:Honami
実際のウェディングの時のように、目元、口元にメリハリのあるメイクがお似合い。
大胆なメイクにもトライできちゃうタイプです。
今回はHonamiさん本人も最近気になっているという、ベージュ系のワントーンメイクにトライ。
アイシャドウは重ねて印象的に
アイシャドウはベージュでも、ブルーベースのやや青味のあるものをセレクト。
適度なツヤ感も似合うブルベさんは、パールやラメが入ったものもおすすめです。
ベースとして使用したブルベのベージュは少しラメがかったもの(上)をベースにし、ブラウンにややモーブがかったものをまぜて(下の二色)重ね、より印象的に。
下まぶたはマストではないですが、色の効果を出したいなら下も!目の縦幅も大きくなります。
続いてリップは濃い目のベージュをセレクト
Rikaさんとは対照的な、色味のしっかりした濃い目のベージュをセレクト。
ブルーベースの方は「モーブ系」の色が得意!リップであればワインレッドなど、青みのあるものが似合います。
ちょっと濃いのかな?と思う色味ですが、つけてみると本当にHonamiさんにぴったりなカラー!さすがです。
Honamiさんのようなブルベのウィンターの方は、はっきりしたメイクも得意ですが、トレンド感を出すなら輪郭は際立たせすぎずにぼかして。
チークはなくてもOK
チークはなくてもOKですが、ブルベさんに合う少しだけ青味がかったものを。色はしっかりと出さずに、まとめます。
チークに入れ方に悩むブライズ多数!
チークってなんとなくつけがちで、正解がわかりづらいもの…そんなお悩みにもアドバイスをもらいました!
Q.ベース型のチークの入れ方が知りたい!
余白が気になるベース型は、その余白を埋めていくように小鼻からほほ骨に沿って横に滑らすように塗ります。
シェードを入れて隠そうとしすぎても、より目立ってしまうことがあるので注意して。
Q.面長の場合は?
顔の高い位置にに入れてしまうと、錯覚で目から顎までが長く見えてしまうので、少し低い位置にいれます。
また、通常のように斜め上に上げてつけるのではなくそのまま横方向に!横にポイントをもっていくのがおすすめ!
Q.頬骨のハリを目立たせないようにするには?
頬骨が高いのはアジア系の方に多い特徴ですが、気になるなら視線をずらしましょう。
頬骨のトップにチークをつけてしまうと、より際立って見えてしまうので、一番高い頬骨の部分ではなく少し下にずらしてつけるのがポイント!目の錯覚でそこが一番高い部分に見えます。
完成したメイクがこちら!
元々はキュートな顔立ちのHonamiさん、青みがかったベージュ系のワントーンメイクでこなれたモードな印象に。
濃い目のリップも映え、優しい雰囲気をまといつつもきちんと感のある仕上がり。
華奢な蔓草モチーフのヘッドアクセは葉の部分のビジューの繊細な輝きが美しい。主張しすぎないデザインなのでどんなイヤリングとも相性が良いアイテム。Delicate Vine Circlet Crystal(Befits You)
日本初上陸の新進気鋭ブランドのアーティスティックな刺繍が全面に施された華やかな一着。大人の可愛さを感じさせるシルエット。Wisteria Dress(Beacon Dress)
マスクメイクのお悩みにもお答えします!
Q.マスクをしているときのメイクのポイントは?
リップが見えない分、色を表現する部分がないのでカラーライン、カラーマスカラを使って目元で色を表現したいところ!最近はブラウンを使う方も多いですが、さらに上級のカラーもトライする価値ありです。
Q.マスクをすると蒸気で崩れてしまいます、どうすればいい?
さっきもアイシャドウの時のポイントであったように、ベースメイクで崩れを防止しましょう。あとは、パーソンナルカラーを知ることでファンデーションをたくさん塗らなくてもメイクが映えるので、ファンデーション崩れが気になりにくくなりますよ!
千駄ヶ谷ニューピークススタジオ
いかがでしたか?
今回初となったオンラインでのイベント。今後の開催も、お知らせしていくのでぜひチェックしてくださいね!
ロレアル パリ
フランス・パリ発祥のロレアル パリは、世界最大規模のビューティーブランド。世界100カ国以上で展開され、世代や人種を問わず世界中の女性へ、トレンドや多様な美を提案しています。「Because you’re worth it / あなたにはその価値があるから」というメッセージと共に女性のエンパワーメントをサポートし続けるブランドです。
1997年よりカンヌ国際映画祭、2016年よりパリファッションウィークのオフィシャルメイクアップパートナー。
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