誓いをカタチに。先輩花嫁さんが選んだ結婚指輪特集
by hypericum
ARCH DAYS花嫁さんの結婚指輪選び
結婚式には無くてはならないアイテム「結婚指輪」。結婚指輪は、愛の誓いが永遠に途切れることがないということを、輪になって繋がっている指輪でカタチとして表現したもの。
日本では明治時代後半に西洋文化とともに広がり、大正時代には定着したんだとか。
今回こちらでは、ARCH DAYS花嫁さんたちが実際に選んだ結婚指輪をご紹介。どんな結婚指輪をどんな理由で選んだのかもチェック!
▽ARCH DAYS花嫁さんの結婚指輪をチェック
Cartier
ブランドやデザインは購入前から決めていたという花嫁さん。新郎さんはシンプルなタイプを選び、花嫁さんはラブリングに。
ラブリングは「愛の絆」と「束縛」をテーマにして作られたリングで、「永遠の愛」の象徴。花嫁さんはこのリングに込められた意味が好きなんだそう。
Cartierのジュエリーの中でもラブリングは特に人気があり、女性の永遠の憧れ。
FISCHER
つけていることを忘れてしまうほど軽いパラジウム製の結婚指輪。なめらかな指輪のつけ心地もお気に入りポイント。
サイドにカットが施されていることで、輝きが増します。
YUKA HOJO
「結婚指輪はシルバーでラウンド型、叩き加工のものが良い」とスタートした指輪探しだったそうですが、他の指輪には目もくれず即決したという結婚指輪は、YUKA HOJOの「PASSAGE OF TIME」。
新郎はMen’sを試着したものの「PASSAGE OF TIME」のもう少し細いデザインが良いと感じて、敢えてWoman’sのものをチョイス。
CRAFY
二人で型から手作りしたというCRAFYの結婚指輪。「こんな風に呼んでいるときもあったな」といつか二人で話す日が来るのを思い浮かべながら、指輪の内側には、お互いの誕生石と呼び名を刻印。
鎌倉彫金工房
普段からアクセサリーを身につけたがらないという新郎さん。そこで花嫁さんが思い立ったのは、新郎のクリエイティブな職業柄、手作りすれば愛着が湧き身につけてくれるだろうということ。
そこで、鎌倉彫金工房を訪れて二人で結婚指輪を手作りすることに。花嫁さんの想いは見事的中し、毎日一緒に手作りした結婚指輪を身につけてくれているんだそう。
BIJOUPIKO
普段から大振りのアクセサリーを身につけるというお二人。一緒に身につけてもそれらのアクセサリーを邪魔しないようにと、結婚指輪はシンプルなものに。
BIJOUPIKOはデザインが豊富な上に、ハイブランドに劣らない高品質なダイヤを取り扱っているブランド。
花嫁さんの結婚指輪は、「LIEN絆」で、普段はシルバーのアクセサリーを身につけるため素材はpt950に。ダイヤのカットは石の輝きを最大限に引き出すグランバーガー・プレシジョンカットを施したものをチョイス。
新郎はシルバーゴールド共に身に着けることが多いため、結婚指輪も2色使いのタイプに。
Tiffany&Co.
花嫁さんが見た瞬間に決めたという結婚指輪は、Tiffany&Co.で出会ったエルサ・ペレッティの「カーブドバンドリング」。
同ブランドの婚約指輪との重ねづけをすることも意識してチョイス。新郎は、つけ心地に加えて仕事でもつけられるデザインであることを重視。
Van Cleef & Arpels
Van Cleef & Arpelsの清らかでシンプルな雰囲気の「トゥージュール」。わずかに傾斜が付けられていることで、プラチナの見事なまでの輝きが引き出されています。
ご友人にオーダー
ファミリーウェディングを行った二人の結婚指輪は、結婚指輪とお揃いのデザインのベビーリングも準備。ベビーリングには、「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちと「幸せに育ちますように」という願いを込めて、誕生石であるアクアマリンを入れたんだそう。
アクアマリンの石言葉は「幸福に満ちる」。ベビーリングはお子さんが二十歳の誕生日を迎えたときにプレゼントする予定で、そのときが来るまでは花嫁さんがチェーンを通してペンダントに。
mina.jewelry
指輪は、これから続く日々に溶け込み手元にあるだけで自然と愛おしいと思える存在であってほしいと考えるmina.jewelry。二人は、mina.jewelryで仕様を一から考えて作成するセルフメイキングをチョイス。
お互いの指のサイズになるまで丁寧に切ったり削ったりを繰り返しながら作成する時間のように、これから先も寄り添っていきたいと感じたんだそう。デザインは、つけるシーンによって表情を変えてくれるようシンプルなものに。
AHKAH
花嫁さんが大好きなブランドだというAHKAHの結婚指輪。内側には誕生石のルビーが埋め込まれています。一生モノだからこそ、シンプルなデザインに。
NIWAKA
京都で誕生した日本の美意識が息づくNIWAKA。京木目シリーズの「長閑」は、プラチナにゴールドが入っていることで、まるで木目調のように見えるデザイン。
つけ外しのことを考え、指輪の内側には滑らかな指通りとなる仕上げが施されているんだそう。ストレートラインの指輪は、他の指輪とのコーディネートも楽しめます。
ふたりの想いを結婚指輪に込めて
どんどん選択肢が広がってきている、最近の結婚指輪。結婚指輪として販売されているものから選ぶだけでなく、ファッションリングや手作りの指輪をチョイスする新郎新婦さんも多いですよね。
これからずっと身につける結婚指輪だからこそ、ふたりの想いがこもった指輪を探してみませんか?
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ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!