おしゃれ花嫁のアンスリウムブーケ18選|取り入れれば間違いない!
by ARCH DAYS編集部
ブーケ迷子の花嫁さんへ
「アンスリウム」でおしゃれブーケに
ドレスやヘアスタイルと同じように、どんな花材を使ったブーケにするか迷っている花嫁さんも多いはず。
そこで今回は、多くのおしゃれ花嫁さんが取り入れている「アンスリウム」を使ったブーケをご紹介。
その個性的なフォルムで、入れるだけでブーケが一気に垢抜けるのが人気の秘密。
アンスリウムって?
アンスリュームとも呼ばれ、熱帯アメリカやインドなど温かい地域が原産。
6月から8月が旬ですが、1年中手に入れることのできるお花。
仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる色づく部分は、実は花ではなく、真ん中の芯の部分に小さく目立たない花が咲くんだそう。
和名は、オオベニウチワ(大紅団扇)。
アンスリウムを取り入れた素敵なブーケ18選
白系
白いアンスリウムの花言葉は「熱心」。
凛とした美しさで、洗練された印象にまとめたい花嫁さんにおすすめです。
01プラス胡蝶蘭で王道に
アンスリウムは、胡蝶蘭との相性が抜群。
胡蝶蘭も近年花嫁さんからの人気が高いお花のひとつ。
胡蝶蘭だとコンサバすぎる…という時に、アンスリウムを取り入れるだけでグッとトレンド感がアップします。
02くすみカラーで優しい雰囲気に
ベージュやピンクなどのくすみカラーでまとめた、優しい色合いのブーケ。
柔らかいシフォンのリボンで束ねて。
アンスリウムで個性もプラス。
03南国感もばっちり
こちらはハワイウェディングのブーケ。
アンスリウムはもともと南国のお花なので、リゾートウェディングにもぴったり。
蘭系のお花を一緒にアレンジすることで、上品さも上手に表現して。
04グリーンとあわせて
たくさんのアンスリウムと一緒に束ねたのは、グリーンの葉もの。
葉っぱも個性的なフォルムのものを合わせることで、唯一無二の印象的なブーケに。
05イエローブーケにスパイスを
ひらひらしたイエローのオンシジウムが可愛らしいブーケ。
そこにアンスリウムをアレンジすることで、キュートなだけでなくちょっとしたスパイスと個性をプラス。
06オールホワイト
「日常と非日常」「自然と人工」相反するものをテーマに、いつも日常で使ったり食べたりしているものや、お気に入りのものを真っ白に塗装し、非日常なイメージをプラスしたウェディング。
アンスリウムの芯の部分もホワイトにカラーリング。
胡蝶蘭とあわせて、スタイリッシュなオールホワイトのブーケに。
ピンク系
ピンクのアンスリウムの花言葉は「飾らない美しさ」。
品種や個体によって、コーラルっぽかったりグリーンが入っていたりピンクの色味が違うのも魅力のひとつ。
07エアリーに束ねて
ふんわりエアリーに束ねたピンクブーケ。
ピンクだと可愛らしい印象になりがちですが、アンスリウムをプラスすることで大人っぽいアレンジに。
08マムと小ぶりにアレンジ
きゅっと小ぶりにまとめたブーケ。
アンスリウムとマムそれぞれのカラーグラデーションがとっても美しく、小ぶりでも奥行きのある仕上がりに。
小花や実ものもあわせて、ナチュラルな印象に。
09カラフルに
コーラルピンクのアンスリウムが印象的なブーケ。
ブルー・イエロー・レッド・パープルなど、カラフルなお花を束ねて、華やかでモダンなブーケに。
10ネイティブフラワーと
バンクシアやストレリチアなどのネイティブフラワーと、アンスリウムをあわせて。
一見合わなそうなネイティブフラワーとアンスリウムですが、個性的でとってもしゃれな組み合わせに。
11ワレモコウがポイント
ピンクやオレンジなど暖色系でまとめたブーケ。
アンスリウムや胡蝶蘭、マム、オンシジウム、コスモスなど、様々なお花を使っていても、色合いがあっているので統一感が出て◎
ぴょんと出たワレモコウがポイントになっています。
赤・茶系
赤や茶系など濃い色合いのアンスリウムは、より大人っぽくまとめたい花嫁さんにおすすめ。
赤色のアンスリウムの花言葉は「情熱」。
12ボルドー系で大人っぽく
「変わったお花が好き」というおふたりの結婚式。
プロテアやシンビジウム、ルナリアなどと赤いアンスリウムを一緒に束ねた個性的なブーケに。
ボルドー系の色合いで大人っぽくまとめて。
13ブラックドレスに
花嫁さんがブラックのお色直しドレスにあわせたのは、白いデンファレと真っ赤なアンスリウムを合わせた個性的なブーケ。
黒のドレスによく映えて◎
キャスケードブーケのように垂れて流れるフォルムも、スタイリッシュで素敵です。
14大人可愛く
ピンクブーケでも、カラーや蘭、アンスリウムを取り入れれば、キュートになりすぎず大人可愛い印象に。
あえてピンクではなく赤いアンスリウムを使うことで、こなれ感もプラスして。
15赤茶系でアーバンに
赤茶系のアンスリウムをふんわり束ねて、アーバンな印象のブーケに。
茎を長めにしてお花をぴょんぴょん飛び出させたアレンジは、ここ数年人気のある束ね方です。
16紅葉した葉っぱと
秋ウェディングの花嫁さんは、紅葉した葉っぱと赤系のお花を束ねて。
くすんだ赤の色合いで、季節を感じさせるブーケに。
紫系
プレビアなどの紫のアンスリウムは、芯の部分まで紫色なのが特徴。
エレガントかつクラッシーにまとめたい花嫁さんにおすすめ。
17紫でまとめてノーブルに
ノーブルで優雅な印象の紫ブーケ。
アンスリウムは花びらの多いローズなどのお花とも良く合いますね。
高級感があるので、ホテルウェディングにもぴったり。
18締め色に
相性の良いオレンジと紫のお花を束ねたブーケ。
様々な種類の蘭のお花と、締め色にアンスリウムを。
万能なお花「アンスリウム」
いかがでしたか?
ARCH DAYS花嫁さんのアンスリウムのブーケをご紹介しました。
どんな花材とも不思議と合う、優秀で万能なお花「アンスリウム」。
取り入れることで、グッとトレンド感をアップしてくれます。
何か足りない…と思ったら、アンスリウムをプラスしてみるのもおすすめ。
ぜひ参考にしてくださいね。
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ARCH DAYS編集部
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ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。