初心者でも簡単おしゃれに!水彩で描くボタニカルアート | 無料テンプレート
by ARCH DAYS編集部
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習得しておきたいタイムレスな水彩モチーフ
おしゃれで美しい水彩モチーフの中でも、誰もが憧れる葉っぱやお花のボタニカルデザイン。
今日はデュアルブラッシュペンABTと水筆を使って描く「ワンポイントボタニカル」モチーフをご紹介。
水彩絵の具と違ってペンと水筆を使うだけなので、お手軽に練習できておすすめ。
ぜひ水彩ボタニカルにチャレンジしてみてくださいね。
人気の手描きイラスト・手書き文字作家@_brush_brush_によるお手本無料配布
今回イラスト・手書き文字作家@_brush_brush_にデュアルブラッシュペンABTと水筆を使って描いてもらった、初心者向けの水彩ボタニカルのお手本がこちら。
おしゃれでかわいい葉っぱやお花がワンポイントで描かれているので初心者でも大丈夫。
水彩ボタニカルの描き方
用意するもの
・お好みの色のABT
・水筆
・クリアファイル(インクの色がわかるように白い紙をはさんでおくのがおすすめ)
・紙ナプキンもしくはキッチンペーパー
・白い紙
今回のデザインで使用したABT
126(Light Olive) / 312(Holly Green) / 249(Hunter Green) / 025(Light Orange) / 933(Orange) / 772(Blush) / 603(Periwinkle) / 679(Dark Plum)
まずはパレット替わりとなるクリアファイルにABTのインクを塗り込んで準備。
水筆の水とインクを組み合わせて水彩絵の具の要領で描いていきます。
- 紙ナプキンは、インクの色を変える際に水筆の筆先についたインクを拭き取ったり、水を出しすぎてしまったときに拭き取るのに便利です
インクは同系色の濃淡でグラデーションを目指します。(例えば「黄色×オレンジ」「ライトグリーン×ダークグリーン」など)使用カラーに迷ったら、同系色を選ぶと失敗しにくいのでおすすめ。
先に薄い色で葉っぱや花びらを描き、完全に乾く前に濃い方の色をちょこんとのせるイメージで描くと綺麗なグラデーションになります。
こちらは試しに葉っぱを描いた様子。たっぷりめの水で薄い色を描いてから濃い色をのせます。
- 葉っぱや花びらなどは太い水筆、茎やおしべは細い水筆を使って線にメリハリを出す
お手本を見ながら自由に水彩ボタニカルチャレンジ
水彩ボタニカルのコツをつかんだら、作品作りにチャレンジしてみては?
こちらはお手本を参考に、無地のポストカードにワンポイント書き込んだもの。
長いおうち時間はゆっくり水彩アートを描いてみるのも楽しそう。
しばらく会っていないあの人に、水彩柄のポストカードで手書きのお便りを出してみませんか?
こちらは完成したポストカードをフレームに入れたもの。
おうち時間の思い出として、おうちに飾っておくのもおすすめ。
大切なお友だちのお誕生日も、手描きの水彩アートでお祝いを。
お届けするプレゼントに添えて、心のこもったメッセージに喜んでくれるはず。
こちらは白い封筒にワンポイント描いたもの。
宛名をかわいくおしゃれに彩ってくれるのでおすすめです。
おしゃれに彩ってくれる水彩ボタニカル
いかがでしたか?
いろいろなインクの色を組み合わせながら楽しむ水彩アート。
すっかり定着してきたおうち時間を、水彩のワンポイントボタニカルでおしゃれに彩ってみては?
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昔からバースデーやクリスマスなど身近なイベントをプロデュースするのが大好き。サンフランシスコに一年住んでいた経験もあり、海外の可愛い情報を集めるのが趣味。