クリスマスまでカウントダウン♪おしゃれママたちの手作りアドベントカレンダー
by ARCH DAYS編集部
気になるみんなの「おうちクリスマス」。おしゃれママたちのが実際に使っている、いまどきのかわいくておしゃれな手作り「アドベントカレンダー」をご紹介。
アドベントカレンダーって知ってる?
クリスマスになるとよく耳にする「アドベントカレンダー(Advent Calendar)」。12月1日からはじまり、25日のクリスマスまで毎日カウントダウンしていく特別なカレンダーのこと。
従来のアドベントカレンダーは窓付きカレンダーを1日ごとに開けていくものが一般的でしたが、近年ではぐっとおしゃれに進化して様々なデザインになっているんです。
出典:Instagram(@tariy95)
今日はおしゃれママたちが実際に使っている、洗練された「アドベント・カレンダー」をまとめてご紹介。ぜひ「おうちクリスマス」のヒントにしてくださいね。
飾り方を工夫して楽しむ
クリスマス・ツリー型
アドベントカレンダーをツリー型に飾って楽しむスタイルは、思わずワクワクしてしまう見た目に子どもたちのテンションも上がるはず。
出典:Instagram(@sorm.86)
壁に飾ればスペースを取ることもないので、赤ちゃんがいることでツリーを出せないというおうちにもおすすめですよ。
こちらはおうちにあったユーカリの枝で作成したというアドベントカレンダー。いびつな形の枝を使ってラフに作るのも、いい味となり雰囲気が出て◎
出典:Instagram(@rei88_310)
カゴ入れスタイル
家に吊るす場所がなかったり、小さなお子さんや赤ちゃんがいるおうちだとなかなか手の届くところには飾れないですよね。
飾り付けの一部が落ちてしまって子どもが口に入れてしまった…。なんてことが起きても大変。そんなご家庭はカゴに入れて楽しむスタイルがおすすめ。
カゴは棚の上などに飾って使うときだけ出せばOK。
出典:Instagram(@__harusanchi____)
吊るすのがちょっと面倒、という方にもおすすめの楽しみ方ですよ。
☑我が家は吊るす場所がなかったので何か良い方法がないかと考えた結果、床に置けるかごバージョンのアドベントカレンダーを思い付きました。(@__harusanchi____)
きょうだいで楽しめるスタンプラリー方式も
兄弟や姉妹がいる場合、日付の袋にしてしまうと誰がどの袋を開けるかでケンカになってしまうことも。
そこで、子どもの名前をそれぞれ書いた袋を用意して毎日好きな物を選ぶアイディアがおすすめ◎
出典:Instagram(@etoile_mu)
日付のカウントダウンはスタンプラリー形式に。こうしてゲーム感覚で更に楽しめるプラスアイディアは、ぜひ取り入れたいですよね。
☑子供達がまだ小さかった頃は、子供達の手が届かないところに吊るしてイタズラ防止していました。
おもちゃやお菓子を入れる袋は、毎年使えるように麻袋をチョイス。
今は子供たち2人分ての袋を吊すのが大変なので、カゴに入った麻袋に子供達それぞれの名前を書き、1日1袋取ったらその日にスタンプを押す「スタンプラリー」スタイルで楽しんでいます。(@etoile_mu)
タペストリーに飾り付け
クリスマスツリーのイラストが施してあるタペストリーに、まるでツリーのデコレーションのように飾り付けるアイディア。
麻ひもを使い、ツリーに電飾を飾るようにして飾っていくとこんなに可愛いアドベントカレンダーが完成!
出典:Instagram(@naomi_703104)
12月25日のクリスマス当日はスペシャルBOXを用意。クリスマスまでのカウントダウンを親子で楽しめたのだそう。
出典:Instagram(@naomi_703104)
アドベントの袋を取った箇所にはオーナメントを足して、クリスマス当日には「オーナメントで彩られたクリスマスツリーが完成」なんて演出があっても楽しそう!
アドベントカレンダーを作ったママに聞いてみた!
実際におうちにアドベントカレンダーを飾っているおしゃれママたちの感想やアイディアをうかがってみました。ぜひアドベントカレンダー選びの参考にしてみてくださいね。
いつ頃から?子どもと一緒に?アドベントカレンダーの作り方
12月1日から飾り始める「アドベントカレンダー」。
みなさんどれくらいの期間をかけてつくっているのでしょうか?お子さんと一緒に?ママだけで?
出典:Instagram(@rei88_310)
子どもに内緒で作る派
☑12月1日の朝になったら「アドベントカレンダーがある!」と驚かせたいので、作るのはいつもギリギリの前日です。中身も内緒にしているので、子供が寝ている時間に作っています。(@tariy95)
☑11月後半に作り始めました。娘をびっくりさせたかったので、幼稚園に行ってる時に内緒で作りました。(@kawauso___mama)
☑中身は開けてからのお楽しみなので、私1人で作業しています。(@etoile_mu)
☑娘にはサプライズとしてワクワク感を味わって欲しいので、中身がバレないように一緒には製作したことはないです。でもアドベントカレンダーを始めて3,4年目になるので今年は一緒に製作してみるのもいいなと思っています。(@__harusanchi____)
子どもと一緒に楽しんで作る派
☑クリスマス約1ヶ月前くらいに子供達と一緒に飾りました。日付けの書いた袋の中には、オーナメントと質問が書いた紙が入っています。(@mk_press_)
出典:Instagram(@mk_press_)
飾り付ける際に気を付けるべきことは?
子どもは「ダメ!」と言っても触ったり引っ張ったりするもの。ママたちもいろんな工夫をして飾り付けを楽しんでいるようです。
https://www.pinterest.jp/pin/227150374935817356/
手の届かない場所に飾る派
☑他に邪魔になるようなものがない広い壁に飾り付けをしました。小さい頃はすぐに引っ張ってしまうので、手の届かない高さに吊るしておくことを意識しました。また子供の力でもすぐに開けれるように、簡易包装にしたのもポイントです。(@tariy95)
☑引っかかって落ちてしまうため、普段人が通らない場所に飾りました。子供が1人で取れるように麻紐に木のクリップをつけ、袋を吊るしました。(@kawauso___mama)
子どもの手が届く位置に飾る派
☑子どもが自分で取れるよう、手の届く位置に飾りました。ホッチキスは使わずのりとテープのみ使用し、開ける際に怪我をしないよう気を付けました。(@sorm.86)
☑子供自身の手でお菓子を取れるようにしたかったので、手の届く高さに設置しました。押しピンも取れてしまったりすると危ないので、オーナメントなど軽いものはマステでとめるようにしました。(@naomi_703104)
出典:Instagram(@kawauso___mama)
お子さんがまだ小さなご家庭は、手の届かない高い場所に飾り付けることが多いですね。
逆にお子さんが小学生のご家庭は、子どもが自分で手に取れる位置に飾り付けるようにしているそうです。
子どもの反応は?ワンポイントアドバイス
せっかく手間暇かけて作っても、子どもたちが喜んでくれなかったら悲しいですよね。
アドベントカレンダーを目にした子どもたちの反応はどうだったのでしょうか?
そして実際に作ってみての感想や、反省点もうかがってみました。
https://www.pinterest.jp/pin/847873067332386169/
☑子供たちは毎年大喜びでクリスマスまでの毎日をアドベントカレンダーで楽しんでくれます。
反省点は、毎年作るのがギリギリになってしまう点です。去年は材料の買い出しが直前になってしまい、使う予定だったものが売り切れていたことも。材料は早めに揃えておくことをおすすめします。(@tariy95)
☑朝起きたら1つ袋を開けて良いというルールにしていた我が家。子どもたちが毎朝ワクワクして起きてくる姿が可愛く、私も子供達の反応を見るのが楽しみでした。
反省点は、4人きょうだいで1つのアドベントカレンダーしか用意できなくて、誰が開けるかでケンカになってしまう日があったことです。(@mk_press_)
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☑大喜びでした。我が家は中身を添加物の入っていないお菓子にし、「晩御飯が完食出来たら開けていいよ」とデザートタイムの楽しみにしていました。(@sorm.86)
☑毎日アドベントカレンダーのためにワクワクしながら機嫌良く起きてくれたので、その期間は朝の準備がスムーズで平和でした(笑)。娘がテンションの上がる中身(お菓子 or 小さなおもちゃ)と、そうではない中身の差があったので、きちんと選んであげようというのが反省点です。(@__harusanchi____)
☑我が家は2017年から始めて今年で4回目のアドベントカレンダー。毎年12月近くなると「今年もある?」と楽しみにしてくれてます。毎日幼稚園から帰ってくると一目散にアドベントカレンダーに向かう姿を見ると「今年も頑張って作ってよかったな」と思えます。(@etoile_mu)
出典:Instagram(@kawauso___mama)
クリスマスまでのカウントダウンも楽しんで
いかがでしたか?まるで毎日クリスマスのようなワクワク感が味わえる「アドベントカレンダー」は、子どもたちにも大人気ですよね。
これから作ればまだ12月1日に間に合いますよ。今年のクリスマスは「おうちじかん」を利用しておしゃれ「アドベントカレンダー」を手作りしてみては?
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昔からバースデーやクリスマスなど身近なイベントをプロデュースするのが大好き。サンフランシスコに一年住んでいた経験もあり、海外の可愛い情報を集めるのが趣味。