WEDDING

新郎の故郷である、イギリスの歴史的建造物で行われたウェディング。テーマは、日英の花を融合させたロマンティックでアーティスティックな結婚式。

会場となったのは、イングランドにある広大な庭園に囲まれたアシュリッジハウス。ヘンリー8世が狩猟の際に訪れ宿泊したハンティングロッジとして、さらにはイングランド女王となった娘メアリー1世の居宅として使用されたという歴史的な場所。

初夏には長閑なブルーベルの森としても有名で、美しい景色が広がります。

愛らしいフラワーガールやブライズメイドの衣装は、新郎の両親が行った結婚式をお手本にロイヤルな装いで。深夜まで続いたというダンスパーティーまで、終始盛り上げてくれたのだそう。

イギリスのアットホームなウェディングの文化を最大限取り入れつつ、鏡開きをしたり日本のお菓子を振る舞ったりと、日本の要素をミックスした演出も。

新郎の故郷であり、新婦の両親も大好きな場所であったというイギリス。そんな２人にとって特別な場所で、大切な人たちとかけがえのない時間を過ごした１日。