結婚式最新トレンド|2021年アルバムTOP10をお届け【ドレス・花嫁ヘア・ケーキetc】
by ARCH DAYS編集部
2021年はどんな結婚式が人気だったの?披露宴装飾や装花から、ウェディングドレスや花嫁ヘアまで。2022年も注目の最新トレンドが詰まった人気アルバムを、ランキング形式でご紹介します。
人気の結婚式トレンドをランキングでお届け
ARCH DAYS花嫁さんのおしゃれなウェディング実例
2021年は「ミニマル」や「シンプル」をキーワードに、華美になりすぎず、ノーブルな洗練されたおふたりらしい結婚式が目立ちました。
そこで今回は昨年ARCH DAYSでご紹介した、とびきり素敵な結婚式アルバムの「アクセス数TOP10ランキング」をお届け!
今年流行するウェディングスタイルのヒントがあるはず。
ぜひチェックしてみてくださいね。
2021年 ALBUMアクセス数ランキング
10「NATURAL SOUND」
ARCH DAYS花嫁さんから人気の、鎌倉の邸宅「古我邸」での結婚式。
テーマにした “natural sound” には、「自然体のままで」というコンセプトを込めて。
自然体のおふたりの笑顔が印象的。
会場には、春らしく色鮮やかな花と果実をデコレーション。
カラフルでも余白を残して上手にバランスをとることで、こどもっぽくならず洗練された空間に。
品のあるハイネックが美しいドレスは、NY発のブランド「Amsale」のもの。
ドレスに合わせたシニヨンも、後れ毛無しでミニマルにすっきりまとめるのがトレンド。
そのぶん個性的なイヤリングを合わせて、印象的な花嫁姿に。
09「AS ALWAYS」
トレンドカラーの「オレンジ」や「イエロー」を使った会場装花。
グリーンを多く使い、飾りすぎず上手に引き算することで、オレンジやイエローの持つ「元気いっぱい」などのイメージとは違う品のある大人らしいデコレーションに。
反対色のブルーグレーを柔らかなシフォン素材で取り入れ、エレガント感をプラス。
こちらも、ぜひ真似したいワザ。
装花につるっとしたボックスを掛け合わせる、有機物×無機物の組み合わせは、注目のトレンドのひとつ。
「ケーキはホワイトでシンプルに」が、おしゃれ花嫁のあいだでは定番に。
08「JOURNEY」
コンセプトは “スパイスの効いた個性的な空間” 。
ウェルカムスペースはオリエンタルなシノワズリを並べ、会場装花はスパイシーな花に囲まれて…など、おふたりらしさをおしゃれに表現。
四角いウェディングケーキも、昨年からよく目にするようになりました。
シルエットが美しいマーメイドラインの総レースドレスは、背中があいたバックコンシャスな1着。
フロントとバックで印象の違うドレスは、挙式スタイルにおすすめ。
07「GREAT AFFECTION」
昨年結婚式でたくさん見かけた花「蘭」。
代表的な「胡蝶蘭」はもちろん「デンファレ」や「オンシジューム」「シンビジウム」など、もはや結婚式には欠かせない花のひとつに。
飾るだけでエレガントになるとともに、1本でも様になるのが蘭の花の魅力。
凛とした咲き姿が花嫁さんにぴったりですよね。
こちらも結婚式の定番となった花、「アンスリウム」ともよく合います。
ローポニーの進化系アレンジ「ほうきヘア」も、後れ毛は最小限に抑えて、タイトでシックにまとめるのが今風。
その分イヤリングにボリュームを持たせて、耳元にアクセントを。
06「BETTER TOGETHER」
ベージュなどのくすみ系のニュアンスカラーの流行から、だんだんとトレンドはカラフルな方向へ。
色とりどりの花を飾った華やかなウェディングは、やはり目を惹きますよね。
ふわっとエアリーにまとめたブーケも、まだまだ根強い人気です。
こちらのブーケは、秋ウェディングらしく花だけでなく実ものも合わせて、上手に季節感を演出。
2020年まではすとんとしたスレンダーなドレスがトレンドでしたが、オフショルダー×パフスリーブの個性的な袖コンシャスのドレスもよく目にするように。
05「RAINY DAY IN AUTUMN」
こちらは、まるで映画のワンシーンのような結婚式。
幻想的な雨のなか、幸せいっぱいの花嫁さんの笑顔が印象的。
コロナの影響もあり、「家族婚」を選択する新郎新婦も増えましたね。
高砂をあえて設けず、ゲストとみんなでテーブルを囲み会話を楽しむ、アットホームで温かな空間。
ほどよくリラックス感のあるヘアメイクやアクセサリー、ドレスのコーディネートは、家族と過ごす結婚式にぴったりマッチ。
本当に大好きな人たちだけで過ごす小規模ウェディングは、今後もっと増えていく予感。
04「AT UNITY」
テーマカラーはピンクをメインに、暖かみを感じさせる色を使用。
装花は花器を使ってランダムに配置することで、抜け感のあるデコレーションに。
蘭、アンスリウムとともに、「カラー」も人気の花のひとつ。
まるで絵筆で描いたかのようなかすれた色合いが、絶妙におしゃれ。
コッパースタンドのウェルカムボードは、もはや定番のアイテムに。
合わせる花や布、書く文字のフォントによって、どんなテーマにもぴったりマッチする万能さが人気の秘密。
もはや定番アイテムとなったコッパースタンドのウェルカムボード
03「AS USUAL」
軽井沢のペンションを貸切にした、ガーデンウェディング。
ホワイト・アイボリー・ベージュ・ブラウンなどのヌーディーカラーをテーマに、ドライフラワーと生花をミックスし、夏の軽井沢の雰囲気に馴染むナチュラルなテイストに。
ポイントで金箔を散らしたウェディングケーキは、装飾を最小限におさえることで、大人っぽく洗練された印象に。
パールを散らしたシニヨンや大人っぽくまとめたツインテールは、今年も大注目のヘアスタイルです。
02「FILLED WITH HAPPINESS」
装花のポイントは、新婦が好きなまん丸の「アリウム」。
アリウムを中心に個性的なピョンピョンとしたラインの出る花をふんだんに使い、エアリーでとびきりおしゃれなアレンジに。
高砂装花は、高さのある花器に活けて。
「ストレリチア」の花は、まるでそのなかを楽しそうに飛んでいる鳥のようなイメージ。
お色直しは、「malco.」のオレンジドレスを。
ホワイトドレスへのお色直しが主流でしたが、2022年はカラードレスも注目したいですね。
お色直しドレスとリンクして、会場中に散らばしたオレンジのアイテムたちもとても素敵です。
01「TO BE UNITED」
ホワイト×ゴールドにブラックをポイントで使った、モダンなコーディネート。
クリアの素材をたくさん使い、シンプルだけど質素ではない、どこか特別感がある空間に。
高砂装花は蘭の花で統一。
水をたっぷり入れたクリアの花器に、種類ごとに花を飾って。
お色直しのブーケも、蘭のシングルブーケを。
様々な色味の花を使っていますが、蘭の種類で揃えることで、エレガントに統一感を出すことができます。
大振りのピアスは、多くの花嫁さんから支持されている「a.b. Ellie」のもの。
顔回りをパッと華やかな印象に。
2022年、どんな結婚式にする?
いかがでしたか?
2021年は、「余白」や「抜け感」を大事にしつつも、おふたりらしさを上手に取り入れた結婚式がトレンドでした。
ARCH DAYSでは、今年もたくさんの素敵な結婚式をご紹介していきます。
こちらも、ぜひチェックしてくださいね。
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ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。