とびきりオシャレな結婚式最新トレンド|2020年アルバムTOP10をお届け
by ARCH DAYS編集部
2020年はどんな結婚式が人気だったの?披露宴装飾や装花から、ウェディングドレスや花嫁ヘアまで。2021年も注目の最新トレンドが詰まった人気アルバムを、ランキング形式でご紹介します。
素敵な結婚式をランキングでお届け
ARCH DAYS花嫁さんのおしゃれなウェディング実例
2020年は、タイムレスで洗練された大人っぽさが魅力の「モダン」や「エレガント」なスタイルがトレンドに。
シンプルモダンなペーパーアイテムやテラコッタカラー、和装、お花がぴょんぴょんと飛び出すエアリーなフラワーアレンジメントなどがキーワード。

そこで今回は昨年ARCH DAYSでご紹介した、とびきり素敵な結婚式アルバムの「アクセス数TOP10ランキング」をまとめました!
2021年に流行するウェディングスタイルのヒントがあるはず。
ぜひチェックしてみてくださいね。
2020年ALBUMアクセス数ランキング
No.10「MYSTIC NEO CLASSIC」
京都で行われたセンスフルなウェディング。
テーマは“NEO Classic(ネオクラシック)”。
ネオクラシックとは、クラシカルなものを基本に現代的なアレンジを加え、今っぽさを取り入れること。

「日本人ならではのスタイル」として人気が再燃したことで、今後も和装をセレクトする花嫁さんは増えていきそう。
伝統的な和装に、自分らしさや個性をプラスしてアレンジするのが今年流。

高砂には、トレンドのテラコッタカラーや、人気の花材「シンビジウム」「ナンキンハゼ」を取り入れて。
とびきりオシャレで印象的なコーディネートに。

No.9「URBAN CASUAL」
テーマは“Urban Casual”。
都会的なスタイリッシュさと程よいリラックス感を意識した、ファミリーウェディング。

モダンでセンスフルなウェディングドレスは、スペイン発のブランド「SOPHIE ET VOILA(ソフィエトヴォイラ)」のもの。
可愛らしいイメージのチューリップも、ホワイトカラーだけでエアリーにまとめると大人っぽくファッショナブルな印象に。

春の開花をイメージした会場装花は、オレンジをメインカラーにしてカラフルに。
季節感のあるコーディーネート◎

No.8「HEARTFUL WEDDING」
オシャレな装花が印象的なこちらのウェディング。

エレガントな胡蝶蘭やローズに、ワイルドフラワーや葉もの、チョコレートコスモスなどを入れてピリッとした個性をプラス。

披露宴会場は、反対色同士のテラコッタとブルーをテーマカラーにすることで、メリハリの利いたコーディーネートに。
様々な種類のお花をリズミカルに配置して、目にも楽しい空間。

No.7「CLASSICAL MAGNOLIA」
その無機質な質感がモダンかつスタイリッシュに仕上がると、「枝もの」も2021年注目キーワードのひとつ。
くすみカラー×枝ものの高砂は、ぜひ参考にしてほしいコーディーネート。

花嫁さんのブーケも枝もののマグノリアをセレクトして、全体的な統一感を演出しています。
開花する時期が3~5月と限られているので、取り入れたい場合は季節に注意が必要。

ふわふわとしたフェザーがかわいいウェディングドレスに、きゅっとタイトにまとめたシニヨンがとびきりおしゃれ。

No.6「MEMORABLE WEDDING」
花嫁さんのピンクヘアが素敵なこちら。
ピンクやレッドヘアも、ファッショナブルな花嫁さんから最近支持されているヘアスタイルのひとつ。

ヘアが印象的なぶん、アクセサリーはシンプルなものを選ぶのが◎
ゴールドやクリスタルの素材が、ピンクヘアによく映えますね。

お色直しでは大胆なヘアカットで、ボブスタイルに。
どちらのスタイルも、花嫁さんにとてもよく似合っています。


No.5「URBAN MODERN WEDDING」
クラシカルでおしゃれな飾りのないシンプルなポートネックのロングスリーブドレスと、新郎のブラックタキシードがとてもスタイリッシュなおふたり。

シンプルなウェディングドレスとブラックタキシードでスタイリッシュに
会場装花の差し色にポイントでいれたバーガンディが空間を引き締めて、凛としたイメージに。
カラーのお花も、以前から人気の花材のひとつですよね。

トレンドのローポニーも後れ毛を出さずにきゅっとまとめて、シンプルモダンにコーディーネート。

No.4「ROMANTIC BOHO PARTY」
メゾン・プルミエールで行われた、春のレストランウェディング。
ピンクで仕上げたロマンティック×ボーホーな会場装飾は、キャンプのイメージからインスピレーションを得たものなんだそう。

ロマンティック×ボーホーでキャンプのイメージをウェディングに昇華
春らしさいっぱいのブーケは、エアリーにふわっと束ねて。
同じピンク色でも様々なお花の濃淡で、奥行きのある仕上がりに。

文字のフォントや、デコレーションする花材で個性を出すことのできるコッパースタンドのウェルカムボード。
トレンドは、2021年もまだまだ続きそう。

No.3「LIFE IS LIKE A BOX OF CHOCOLATES」
ウェディングのテーマ“Life is like a box of chocolates”は、思い出の映画「フォレストガンプ」の名台詞から。
テーマに沿って、エスコートアイテムにはチョコレートをセレクト。

また、「コーヒーを飲みながら映画を楽しむ」という二人の日常をゲストと共有したいという思いから、映画を上映しながらコーヒーサーブを行うなど工夫を凝らした演出も◎

テーマカラーには、ダスティピンク・ダスティオレンジ・ホワイト・ゴールドなど淡い色味をチョイス。
ナチュラルで上品な装花が印象的。

No.2「LIFE IS JOURNEY」
TRUNK(HOTEL)でのウェディング。
テーマのテラコッタカラーに合わせたブーケと、新郎のネクタイがリンクしてとってもおしゃれ。

トルコのカッパドキアで婚約という忘れられない経験から、会場はその景色をイメージして装飾したもの。
テラコッタカラーをベースに、ブルーの実をつける「旅人の木」というコンセプトにもピッタリな植物をポイントにしたんだそう。

シンプルモダンなプロフィールブックは、なんと花嫁さんの手作り。

立体的に編み込まれたローポニーが、会場の雰囲気にぴったりですね。

No.1「SIMPLE AUTUMN」
1位に輝いたのは、THE NANZAN HOUSEでの秋ウェディング。

会場にはポイントでオータムカラーを散りばめて、季節感を演出。華美になりすぎないよう、シンプルに仕上げて。
絶妙な色合いのアンスリウムが、とっても可愛いですよね。


ウェルカムスペースに飾った写真にも、さりげなくオータムカラーのお花を入れて、上手にバランスを◎

茎ごとまとめた小さなブーケをあしらったローポニーは、今年もっと流行りそうな予感。

2021年、どんな結婚式にする?
いかがでしたか?
2020年は、テラコッタカラーを中心にした秋ウェディングや、瑞々しいペールトーンのお花をアレンジした春ウェディングなど、季節感を重視しながらおふたりの個性をプラスしている結婚式が多かったように思います。
ARCH DAYSでは、今年もたくさんの素敵な結婚式をご紹介していきます。
こちらも、ぜひチェックしてくださいね。
この記事に関するキーワード
ARCH DAYS編集部
S
ハワイでの挙式、日本での披露宴を経験。2児の母。
情報集め大好き。手作り大好き。デザイン大好き。
自身の結婚式のペーパーアイテムはすべてパワーポイントで手作りしたツワモノ。