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ウェディングテーマ選びのヒントに。映画の世界観をテーマにした事例6選

ウェディングテーマ選びのヒントに。映画の世界観をテーマにした事例6選
by Hachi .

結婚式のテーマ選び

映画からヒントを得てテーマにするのがおしゃれ

ウェディング全体の統一感を叶え、おしゃれなウェディングを作り上げるために必要不可欠といっても過言ではないウェディングテーマ。ARCH DAYSにも、新郎新婦の思いが込められたウェディングテーマを掲げた事例がたくさんあります。

 

中でも、グッと世界観が高まりおしゃれなウェディングとなっているのが、映画をテーマにしたもの。そこで今回は、映画の世界観からインスピレーションを受けたウェディング事例をご紹介します。

 

ウェディングテーマに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

映画をウェディングテーマにするのがおしゃれ

 

映画をテーマにしたウェディング事例6選

1.僕たちのシネマ

揃って映画好きという新郎新婦。またとないウェディングの一日を、大切なゲストと作り上げる一つの映画のような記憶に残るものになるように、という願いを込めて掲げたテーマは「僕たちのシネマ」。

 

映画が趣味の新郎新婦

 

落ち着いたダークトーンでパーティー会場をコーディネート。重厚感を演出し、アンティークな雰囲気も。

 

「ヨーロッパの小さな村で開かれる映画祭」というパーティーイメージにぴったりとマッチ。

 

アンティークな雰囲気のパーティー会場

 

パーティーフードも映画にちなんだものを。こちらは「グランド・ブダペスト・ホテル」という、ヨーロッパを舞台にした群像ミステリー映画に出てくるスイーツを再現したものなんだとか。

 

この映画は豊かな色彩も魅力の一つ。その魅力通りのスイーツを再現しゲストにふるまうという、新郎新婦の情熱を感じるおもてなし。

 

パーティーフードも作品にちなんだものを

 

映画といえばポップコーンを片手に楽しむのがお決まり。ポップコーンを詰め、ゲストの名前が書かれたピックを刺したカップは、ウェルカムフードとエスコートカードを兼ねたワザありアイテム。

 

来てくれたゲストを一気にパーティーの世界観に引き込む上手な演出にも。

 

エスコートカードにポップコーンを使って映画らしさを

 

2.CINEMA IN THE GARDEN

こちらも揃って映画好きの新郎新婦。来てくれたゲストに、休日映画館に訪れたかのようにゆったりと過ごしてほしいという想いを込めて、テーマは「CINEMA IN THE GARDEN」。

 

二部制で大人っぽいエレガントウェディング

 

ゲストテーブルには番号ではなく、映画のタイトルを付けてテーブルナンバーには映画のポスターを。二人で鑑賞した思い出の作品や、それぞれが好きな作品をピックアップするとゲストも楽しめるはず。

 

テーブルナンバーには映画のポスターを

 

プロフィールブックは映画雑誌をイメージして作成したのだそう。写真の使い方やテキストの入れ方もこだわって、ウェディング全体の統一感を大切に。

 

プロフィールブック以外にも、席札や招待状などのペーパーアイテムは世界観を反映しやすいアイテム。ぜひこだわってDIYしてみて。

 

プロフィールブックは映画雑誌をイメージ

 

3.WELCOME TO OUR CINEMA

「映画の世界に迷い込んで」というテーマを掲げたこちらの事例。挙式をしたガーデンには、ミュージカル映画である「雨に唄えば」をイメージした傘を装飾。一目で世界観にグッと引き込まれますね。

 

「雨に唄えば」をイメージした傘を装飾

 

高砂には、「スター・ウォーズ」の名セリフ、「フォースと共にあらんことを」という意味の英文を入れたモチーフを。分かる人には分かる、新郎新婦の遊び心が楽しい装飾。

 

「スター・ウォーズ」の名セリフを高砂に

 

お色直しのドレスには、アメリカ映画の「華麗なるギャツビー」の作中で繰り広げられるパーティーをイメージしたスパンコールドレスをチョイス。ナイトウェディングにとっても映えて、とびきりロマンチック。

 

「華麗なるギャツビー」をイメージしたドレス

 

4.LIFE IS LIKE A BOX OF CHOCOLATES

「人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないとわからない」という、映画「フォレストガンプ」の名言をテーマを掲げたこちらの事例。新郎がお父さんと子供の頃によく観ていた映画なのだとか。

 

テーマは「フォレストガンプ」の名言から

 

こちらは、映画の主人公であるフォレストが作中で持っているトランクをイメージしたクッキー。パーティーフードにも作品のエッセンスを惜しみなく。

 

映画の主人公が持つトランクをイメージしたクッキー

 

普段、コーヒーを楽しみながら映画を楽しんでいるという新郎新婦から、コーヒーサーブの演出も。二人が好きな要素を散りばめ、ゲストがアットホームに楽しめることを意識したパーティー事例です。

 

ゲストにはコーヒーサーブを

 

5.BREATHING DREAMS LIKE AIR

こちらは「華麗なるギャツビー」からインスピレーションを受けた大人クラシックがテーマのウェディング。

 

大人クラシックがテーマのウェディング

 

「華麗なるギャツビー」といえば、作中で毎夜繰り広げられる派手なパーティーの様子が印象的な作品。その作品をイメージした華やかなパーティーでありながら、洗練された空間作りを意識したハイセンスなウェディングに。

 

華やかで大人っぽい洗練されたパーティー

 

6.HAND TO HAND

落ち着いた照明とグリーンが印象的なこちらのパーティー事例。バンパイアと人間の少女の禁断の愛を描いた「トワイライト」シリーズをイメージして作り上げた空間なのだとか。

 

光が差し込む森の中のパーティーをイメージすることで、柔らかな自然光を活かした、落ち着いていてあたたかい雰囲気に。

 

「トワイライト」をイメージしたパーティー空間

 

装花やテーブルコーディネートは使う色を厳選して統一感を大切に。グリーンをたっぷりと使い、本当の森の中にいるような空間に仕上がっています。

 

統一感を大切にした会場コーディネート

 

好きな映画からインスピレーションを受けて

今回は、映画の世界観をテーマにしたパーティー事例をご紹介しました。映画鑑賞が趣味という方はもちろん、幼い頃から家族と繰り返し観ていた作品があったり、彼とデートで観に行った作品があるなど、誰しも思い入れのある作品が一つはあるのではないでしょうか。

 

映画は作品ひとつひとつに雰囲気や世界観が確立されており、統一感が大切なウェディングパーティーにおいて、テーマにするにはもってこいなんです。ぜひこの記事を参考にして、好きな映画作品をウェディングテーマ選びのヒントにしてみてくださいね。

 

世界観が確立された映画をテーマ選びのヒントにして

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Chihaya

Chihaya

広告代理店営業職 兼 フリーライターのワーキングマザー。
2018年秋に挙式し、2020年春に第一子となる男の子を出産。
感度の高い花嫁さんやママさんのお手伝いができるような情報を発信します。

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