2026年春夏 | 結婚式テーブルコーディネートのトレンドは? トップクリエイター監修の最旬2スタイルを公開
by ARCH DAYS編集部
年に2回の、大人気「トレンド予想テーブルコーディネート」企画第5弾!
今回は、コーディネートのプロ「パーティークリエーション」に加え、フローリストも初参加!三者共同で贈る、2026年春夏のトレンド予想を徹底特集していきます!
プロ×フローリストが共同監修!2026春夏に取り入れたいトレンドコーディネートとは?
結婚式のテーブルコーディネートは、会場に入った瞬間にゲストの目に飛び込んでくる“空間の印象”をつくる大切な存在。
ふたりの世界観やセンスが自然と伝わるようなテーブルをつくるために、ぜひ知っておきたいのがウェディングのトレンドです。
ファッションと同じように、ウェディングにも毎シーズン少しずつ流れがあります。
色のトーンや素材、花の選び方など、今の空気感を取り入れることで、洗練された“今らしい”テーブルコーディネートが自然と生まれます。
今回は特別企画として、テーブルコーディネートアイテムを数多く揃える「パーティークリエーション」に加え、フラワーデザイナーであるmini et maxi 林さんもコラボに参加。
テーブルクロスやナフキン、グラスなどのアイテムと、装花がつくり出す空気感を一体で考えた、ARCH DAYSならではのトータルコーディネートをご紹介します。
テーブル全体でひとつの「世界観」を描き出す、今回のスタイリング。
「この雰囲気好き!」「こんなテーブルにしてみたい」と思えるインスピレーションを、ぜひ見つけてみてくださいね。
mini et maxi
mini et maxi は 想いを読み取り、空気を編み
記憶に残る空間をつくるフラワーデザイン集団です。
mini et maxiとは
minimum(最小限)と maximum(最大限)という意味を持つ言葉。
最小限の一輪の花が、最大限の幸福や記憶を生む。
その想いを名前に込め
私たちは「幸せの記憶をつくる花」を届け続けています。
Instagram: @minietmaxi
2026春夏のトレンド予想コーディネート2選
01春夏の爽やかなモノトーンコーデ
2026年のトレンドカラーのひとつとして注目されているのが、「クラウドダンサー(Cloud Dancer)」。
(PANTONE 11-4201 Cloud Dancer)
真っ白(ピュアホワイト)ではなく、わずかにグレーやベージュのニュアンスを含んだ、柔らかく温かみのある白。
このシンプルな「クラウドダンサー」という白に近い色をメインで表現する上で、一番注目して欲しいのは「布使い」。
今回は、柔らかいガーゼ調のランナーを贅沢に4枚使いし、ドレープ状に重なりを表現しながらテーブルのベースを作りました。
このドレープ状のテーブルデザインは、海外でもこの半年ぐらいで特にトレンドとなっています。
そこに添える装花は、シンプルで線(ライン)を活かしたものを。
真っ白な「カラー」や、くねくねっとした茎が特徴の「スネイクボウル」。茎の長さがしっかりある、「コアニー」などを用いています。
装花で白やモノトーンな色味を表現しながら、そこに合わせるコーディネートアイテムは主張しすぎていないアイテムをチョイス。
グラスはシンプルなクリアガラスで揃え、カトラリーやショープレートも、あまり色の要素がないものをチョイス。
温かみと軽やかさを表現してくれています。
「色を足す」のではなく「素材と質感で世界観を作る」のが、このコーディネートの最大のポイント。
春夏ならではの軽やかな素材感を活かしながら、クラウドダンサーの静謐でアーティスティックな空気感を表現できるコーディネートです◎
- 「クラウドダンサー」は単体より、同系色のグレー・モーヴ・ホワイトなどトーンを揃えた色の組み合わせで使うと洗練感が増す◎
- 花器に「糸巻き」や「陶器」などテクスチャーのある素材を取り入れると、ミニマルでもアーティスティックな仕上がりに。
- 苔を使っているのも今年のトレンド!作り込みすぎていない、より自然体なコーディネートに。
▼ちょっとアレンジ
ナフキンをブラックに、カトラリーもゴールド×ホワイトのものに変えて、もう少し色のコントラストをつけたアレンジに。
ブラックを入れることで、より奥行きが出て、でもシックすぎない大人なコーディネートに。
02ピンクが引き立つフレッシュコーデ
もうひとつの2026年注目トレンドカラーが、「ハートフェルト・ピンク(Heartfelt Pink)」。
ピンクの中でも、今回林さんが注目したのは、黄みがかった温かみのあるピンク。ヨーロッパなどのトレンドを生み出す最先端の地でも、今ピンクを取り入れながら、反対色などのカラフルな組み合わせは非常に注目されているのだそう。
林さんのインスピレーションをもとに作られたトレンドコーディネートはこちら。
このコーディネートも、ベースとなるクロスからまずは考えられています。
ベロア素材の、深みのあるピンクのテーブルクロスを取り入れ、そこに同じピンクでも素材が個性的なガーベラや、ブラウンがかったチューリップなど、様々なピンクを組み合わせた上級者なコーディネートに。
アクセントカラーになっているのは、ターコイズブルーのナフキンリングと、ブルー×ゴールドのキャンドルポットを、花器としてアレンジした器。
ピンクやオレンジ系の同系色のコーディネートだと、可愛らしい普通のコーディネートになってしまうところを、
反対色をあえて用いることによって、深みが出て、色のバランスの調和を保っています。
全体の統一感を崩さない絶妙なバランスで構成されています。
テーブルには、ぶどう・ザクロ・柑橘類・ライムなどのフルーツも随所にディスプレイ。
フルーツのフレッシュさと色みが、花との相乗効果を生み、まるで絵画のような豊かさを感じさせるコーディネートに。
アンバー(琥珀色)のグラスやカップが、フルーツのオレンジやイエローのトーンと調和し、テーブル全体にあたたかさをもたらしてくれています。
カトラリーはゴールドを選ぶことで、コーディネート全体に華やかな高級感が生まれ、春夏の結婚式にぴったりな、明るく洗練されたムードを演出◎
- 何種類かの「ピンク」をベースにするなら、ターコイズブルーを差し色に入れるだけで一気にトレンド感が出る◎
- カラフルなコーディネートでも、カトラリーをゴールドで統一すると全体が締まって洗練された印象に。
- 春のお花で構成されていますが、ラナンキュラスなどの代わりにダリアなどで代用しても同じ世界観を表現できます!
▼ちょっとアレンジ
ショープレートにブルーの模様が入ったものと、ナフキンもお花柄の柄ものにチェンジ。
生花やコーディネートアイテムと同じカラーが用いられていれば、柄ものでもバランスの取れたコーディネートに◎
2026年春夏は「トレンドカラー」と「素材」の組み合わせでワンランク上のテーブルコーディネートへ
今回ご紹介したのは、2026年春夏のトレンドを感じる2つのテーブルコーディネート。
パーティークリエーション×フラワーデザイナー×ARCH DAYSのコラボレーションによって生まれた、アイテムと装花の世界観を一体でデザインしたスタイリングです。
トレンドカラーである
「クラウドダンサー」と「ハートフェルト・ピンク」。
一見個性的に見える色も、素材や花、テーブルアイテムと組み合わせることで、空間に自然と溶け込み、印象的なテーブルをつくり出してくれます。
テーブルコーディネートは、色・素材・花・アイテムが重なり合うことで、空間のストーリーが生まれるもの。
ぜひ今回のアイディアをヒントに、ふたりらしい世界観のテーブルコーディネートを作り上げてみてくださいね。
▼前回までのコーディネートもチェック!
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ARCH DAYS編集部
結婚式・マタニティ・お子さんのバースデーなど、ライフイベントや記念日を楽しむためのインスピレーション・アイディアを発信するWebメディア「ARCH DAYS」の編集部。
14年間結婚式のプロデュースに携わる、現役のウェディングプランナーであり、ARCH DAYSの運営を行う

















