【特集】ひと癖デザイン「hvid(ヴィズ)」のアートブーケコレクション|制作の裏側やフローリストの想いを独占取材!
by 72 natsu
物事のはじまりを感じさせる“白”をコンセプトにした、自由で新しい花屋「hvid (ヴィズ)」
今回は結婚式の余韻を一つのアートとして残す、hvidのアートブーケコレクションを独占特集!
オーナーフローリストの想いや制作の裏側までたっぷりご紹介します。
物事のはじまりを感じさせる自由で新しい花屋「hvid」
今回ご紹介する花屋「hvid (ヴィズ)」は、2022年7月に新潟でスタートした小さなアトリエ。
ショップネームである[hvid]は、デンマーク語で“白“を意味しています。
そんなhvidの店内は、真っ白で無垢な空間。
一輪の花が持つ魅力を引き立たせる、アートギャラリーのような雰囲気です。
物事のはじまりを感じさせる「白」のように、自由で新しい花屋「hvid」
今回のコラムでは、そんなhvidが手掛ける“ひと癖”アートブーケコレクションを独占特集!
オーナーフローリストの想いや制作の裏側まで詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。
ちょっと癖のある斬新で面白いデザイン
hvidが作り出すのは “ひと癖アートなデザイン”
「ちょっと癖のある斬新で面白いデザインが大好きなんです」と語るオーナーフローリスト。
一般的なブーケのアフター加工とは違った“絵画のような”アーティスティックなデザインが、多くの花嫁さんの心を掴んでいます。
オーナーフローリストの想い
「疲れた時、心を白紙にリセットしたい時、新しい何かを見つけたい時に、色々なカタチで良い影響を与えられる場所でありたい」という想いで hvidを立ち上げたというオーナー。
そしてhvidは、ただ植物や雑貨を並べるだけの花屋ではないと語ります。
hvidが目指すのは、様々なカタチで多くの人が活用できる『自由で新しい花屋』
時にはフォトスタジオとして、時には展示会場として、時には誰かのクリエイティブを届ける場所として。
花を買いにきた人だけでなく、プレ花嫁さん向けのイベントなども開催するなど、幅広く展開するhvidの今後にも注目していきたい。
hvidでは、地方では取り扱いのないドレスの展示や試着ができるドレスイベントも開催している。
参加希望のドレスサロンも随時募集中。
》お問い合わせはこちらから
アートブーケ制作の裏側に密着!
そんなhvidが手掛けるアートブーケには、オーナーの様々なこだわりが詰まっています。
まずは、できるだけ花の色味を鮮やかに残せるよう、加工時の細やかな下処理を大切にすること。
素早く乾燥させて、それぞれのお花に適した方法で一枚一枚解体し、丁寧にプレスする。
この繊細な工程こそが、hvidのアートブーケが唯一無二である理由なんです。
塗料で着色をする業者も多い中、hvidは加工時の細かな工夫を大切にしているため、着色無しでお花本来の色味を最大限引き出したアートブーケに。
また、「サイズが大きすぎてインテリアに馴染みにくい…」という花嫁の声にも耳を傾けているhvid。
アートブーケを制作する際は、インテリアに馴染みやすい大きさとデザインで制作することを大切にしているといいます。
アートブーケは結婚式後の暮らしに寄り添いながら、二人の日常を彩るアイテムであってほしい。
そんな想いから、インテリアにも馴染むアートデザインを中心に制作。
二人が普段過ごす空間と予算に合わせて、フレームの有無やサイズ感などをカスタマイズできるのも、花嫁さんから人気が集まる理由ですね。
hvidのアートブーケコレクション5選
01花×葉 うねうねアートデザイン
花や葉を個性的にレイアウトしたアートブーケは、hvidの代表的なデザイン。
他にはないひと癖デザインは、オーナーフローリストのセンスが光る人気のプロダクトです。
メインのお花を丁寧にプレスして、台紙いっぱいに小さなお花と動きのある葉をレイアウト。
結婚式当日の鮮やかさはそのままに、まるでブーケが生まれ変わったような「自由で新しい」アートブーケの雰囲気がおしゃれですよね。
02台紙に広がる鮮やかなフラワーアート
葉や茎を最小限に、お花の鮮やかさと華やかさをメインにしたアートなデザインも。
ダイナミックで存在感があるのに、どこか繊細。
そんな目を惹くアートブーケだからこそ、二人の暮らしに馴染み、日常を鮮やかに彩ってくれるアイテムに。
03ありのままを残すブーケスタイル
「プロポーズフラワーをカタチに残したい」というオーダーも多いhvid。
そんな花嫁さんの声にも応え、特別な花束の美しさをありのままに残すブーケスタイルも展開しています。
色々なお花でデザインされるウェデイングブーケとは異なり、シンプルな花束だからこそ一枚一枚丁寧に。
その美しさを表現できるよう、こだわりを持ってレイアウト・プレスしています。
04“一輪”を感じる絵画のようなデザイン
花が咲くように“一輪”を感じる、絵画のようなアートブーケもおしゃれ。
色々な角度から見た花の形をレイアウトすることで、奥行きのあるデザインに。
ひまわりメインの明るく爛漫なブーケは葉と花のバランスにこだわり、インテリアに馴染むよう工夫。
結婚式当日の鮮やかさはそのままに、暮らしに馴染む落ち着きを調和させるオーナーのこだわりが感じられますね。
05ご両親の贈り物にも – ポストカードサイズ
ご両家への記念品としても人気が高いポストカードサイズのアートブーケ。
hvidのアートブーケは、1つのブーケから複数のオーダーをいただくケースも多いという。
花嫁さんご自身だけでなく、ご両親への贈り物としてもピッタリなサイズ感が◎
hvidのブーケやキッズベビープロダクトにも注目!
ナチュラルブーケから個性派アレンジまで
ウェディングブーケの依頼も多いhvid。
おしゃれなナチュラルブーケから個性派アレンジまで、幅広いデザインのオーダーが可能です。
hvidが表現する世界観と花嫁さんらしさが調和した “ひと癖モードな”ブーケデザインが◎
会場装花のプロデュースや県外出張の相談もOK!
hvidの作るアートな世界観が気になる花嫁さんは、一度 問い合わせてみて。
キッズベビーのアニバーサリーにひと癖プラス
キッズベビーのオリジナルプロダクトや装花のオーダーも可能。
バースデーフォトは、hvid店内での撮影はもちろん、ご自宅で撮影する場合は全国配送にも対応しています。
新生児の足型に、押し花を貼り付けた足型アートも人気。
アレンジメントやバースデーフォトの料金はWebショップをチェック!
hvidの“ひと癖”アートブーケで日常を彩って
いかがでしたか?
今回は、「hvid(ヴィズ)」が手掛ける“ひと癖”アートブーケと制作の裏側をたっぷりご紹介しました。
自由で新しい世界観を大切にするhvid。
斬新で目を惹くデザインや繊細な制作過程など、独自のこだわりが感じられますよね。
アートブーケを選ぶ際は、ただの記念アイテムではなく、ぜひ “結婚式後の暮らしに寄り添う 二人の日常を彩る作品” としてお迎えしてみてください。
今回の特集を参考に、二人らしい特別なアートブーケを見つけてくださいね!
物事のはじまりを感じる“白”をコンセプトとした、自由で新しい花屋。
ひと癖あるアートなデザインが魅力で、花本来の美しさを引き立てる独自の世界観が、花嫁から注目を集めている。
CONTACT / SNS
WEB SHOP:https://hvid.stores.jp/
Instagram:@hvid___.jp
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72 natsu
ウェディングライター・編集者 / 2024卒花嫁
結婚式を愛してやまない元プランナーです。
現在は「鮮やかに」「温かく」結婚式を書いています。
ウェブマガジン運営 / sɴꜱ運用 / デザイン
instagram: @___72writer



















