撮影指示書の参考に|絶対に残したい、フォトジェニックなシーン8選【結婚式写真】
by Kurumi
結婚式当日の写真は、ふたりの一生の記念になるもの。後悔のないようにこだわりの一枚にしたいですよね。「撮影指示書」を作って、一生の宝物になるフォトジェニックな一枚を撮影しましょう!
結婚式写真に欠かせない「撮影指示書」
人生で一度の結婚式。
特別な一日の大切な瞬間は、いつまでも色褪せないよう写真で残しておきたいもの。
結婚式は、準備時間から挙式、披露宴やお見送りまで、写真に残しておきたい瞬間がたくさんあります。
最近では、構図やポーズ、撮っておいてほしいカットなどを事前にカメラマンさんへ依頼する「撮影指示書」を作成して、思い出に残るフォトジェニックな写真を撮影する花嫁さんも多いです。
今回は、そんな撮影指示書に入れたくなるフォトジェニックな写真をご紹介します。
撮影指示書に入れたくなる!フォトジェニックなシーン8選
01お支度ショットはディティールを忘れずに
ブライズルームで過ごす準備時間。
緊張しつつも、美しく仕上がっていく花嫁さんの姿は、とても素敵ですよね。
お顔はもちろんですが、髪型やアクセサリーなどディティールを撮ってもらうのをお忘れなく。
運命の一着に決めたウェディングドレスの、お気に入りの部分などもしっかり写真に収めてもらいましょう。
02ふたりだけのお揃いウェディングシューズ
こちらは、新郎新婦のウェディングシューズが映える足元ショット。
結婚式のためにお揃いにしたタビシューズがふたりだけの特別感を演出してくれます。
新郎新婦を素敵に仕上げてくれたウェディングアイテムも、思い出の一つとして残しておくのがおすすめです。
03ファーストミートの一瞬を切り取る
新郎が新婦の花嫁姿をはじめて見る「ファーストミート」。
その瞬間は、一度限りなので写真に納めたいと思う花嫁さんも多いですよね。
待っている新郎と声をかける新婦の表情がきちんと写っていて、見ているだけでその瞬間のおふたりの気持ちがわかるような一枚。
新郎が振り返った瞬間の表情を抑えておくのも忘れずに。
04花嫁姿のソロカットも忘れずに
当日は新郎新婦が揃って撮影する機会が多くなるので、花嫁さんのソロカットは忘れてしまいがち。
特にお色直しなどでドレスを何着か着る場合は、各ドレスできちんと撮ってもらえるようにお願いしておけると◎
こちらは、会場である邸宅のガーデンで撮影した花嫁さん。
あえて目線を外したショットも素敵です。
良く目にするブーケを持った花嫁さんのショットですが、意外と「撮ってもらっていない!」ということも。
定番の写真こそ絶対に撮っておいてもらいたいものは、事前にカメラマンさんへ伝えておけると安心。
05天気を味方に
きっと「結婚式の日は、絶対に晴れてほしい」とほぼすべての花嫁さんが願っているはず。
でももし雨になってしまったとしても、そんな日にしか撮れない写真も。
雨のしずくがライトでキラキラと照らされて、幻想的でとびきり美しい一枚に。
傘にうつったシルエットカットも、雨の日だからこそ。
06演出の瞬間も逃さないで
ふたりの幸せを願い、空へ向かって風船を飛ばす「バルーンリリース」の演出。
こちらは、風船が飛んでいく様子を眺めて、自然と笑顔になる新郎新婦やゲストの瞬間を切り取った一枚。
一瞬一瞬、ゲストや新郎新婦が違った表情を見せるので、連射で撮ってもらえると◎
ランタンリリースは、夜空に光るランタンがとても幻想的な演出。
こちらもふわふわと飛んでいくランタンや、皆の表情を逃さないよう写真に収めて。
07新郎新婦から見える風景も残しておきたい
新郎新婦から見えるゲストの表情や結婚式の風景を撮影するのも◎
おふたりを眺める優しいゲストの顔が、とても素敵。
写真を見返すたびに、結婚式の光景を思い出すことができるのも嬉しいですね。
08ふたりの自然な表情を
感動的でかしこまったシーンが多い結婚式。
写真もどうしてもキメキメのカットになってしまいがち。
そんな中でも、ふとした瞬間に見せる普段の表情や自然にこぼれる笑顔は押さえておきたいもの。
「はい、チーズ」だと緊張して毎回同じ表情になってしまう場合は、おふたりで会話を楽しみながら撮ってもらうのもおすすめ。
こちらは、自然な花嫁さんの笑顔がとびきり素敵な一枚。
オンリーワンの一枚を。
結婚式を思い出として残す写真。
いつまで結婚式の日のことを色鮮やかに蘇らせてくれる、宝物になるはず。
それはまさに「オンリーワンの一枚」。
見返すたびに、結婚式が鮮明に思い出されるような特別な写真を残してみてはいかがですか?
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kuu
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