感謝の気持ちを形に。結婚式の「両親贈呈品」素敵な実例13選
by hypericum
卒花嫁さんたちは何を選んだ?定番から変わり種まで、素敵な両親贈呈品の実例13選をご紹介!
感謝の気持ちを形にする両親贈呈品
結婚式でおふたりからご両親へ贈る「両親贈呈品」。
感謝の気持ちを込めて贈るものだからこそ、ふたりでじっくりと考えながら選んでいきたいですよね。
両親贈呈品にはあまり決まりがなく、自由度が高いのでそれだけ選択肢も幅広いもの。
何を選べば良いのか悩んでしまうという新郎新婦さんも多いと思います。
そこで今回は、卒花嫁さんたちが実際に選んだ両親贈呈品13選をご紹介。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
参考になる!両親贈呈品の実例13選
1.定番の花束
花束は、両親贈呈品としていちばん定番のアイテム。
贈呈品としての花束を選ぶ際には、ご両親の好きなお花や色、花言葉で選ぶのもおすすめです。
2.シンプルにラッピングした押し花フレーム
atelier Ninaにオーダーされた押し花フレーム。
素敵な押し花が見えるように、ラッピングはあえてシンプルにするのが素敵。
3.持ち帰りやすさも考慮したフラワーフレーム
遠方から参列するご両親への贈呈品は、出来るだけ軽くてかさばらないものを用意したいと考えていたという花嫁さん。
フラワーフレームなら持ち帰りやすく、そんなご両親への贈呈品としてぴったり!
挙式後はインテリアとしても活躍してくれて、長く楽しむことができます。
▽手作りアイディアもチェック
4.ドライフラワーボックスの子育て感謝状
フレームの中には、産まれてからの日数と幼少期の写真、そしてメッセージをプリントしてドライフラワーでデコレーション。
手作りするための材料は、全て世界堂で購入されたもの。手紙も一緒に渡したんだそう。
5.子育て感謝状と家族写真
子育て感謝状と、ご両親との家族写真をフォトフレームに。
思い出としてずっと飾っておくことができ、見るたびに嬉しい気持ちになってもらえる素敵なアイディア。
6.英文がおしゃれな子育て感謝状
手作りされたという、英文とドライフラワーがおしゃれな子育て感謝状。
Dad and Mom
You sacrificed your own happiness, just so that I could be happy.
It may take a lifetime, but I’ll do everything to repay for what you have done for me.
I love you so much.
(日本語訳)
パパとママ
二人は私の幸せのために、身をささげてくれました。
私も一生をかけて、そのお返しができるように全力を尽くします。
二人のことが大好きです。
☆You sacrificed your own happinessを↓に変えるのもオススメ☆
7.たっぷりお花を使ったフラワーフォトボックス
ARCH DAYS主催のワークショップ「MOMENT OF THANKS」に参加し、お二人でDIYしたというドライフラワーを使ったフラワーフォトボックス。
お二人それぞれの個性あふれる素敵な両親贈呈品が完成。
ドライフラワーがぎっしりと詰まったアクリルケースに、おふたりのモノクロ写真を。
「Thank you」の文字に加えて、産まれてからご両親と過ごした日数、結婚式の日付を刻んで。
8.飾りやすい自立型のフレームボックス
フレームボックスの左側には子育て感謝状を、右側にはドライフラワーを敷き詰めた両親贈呈品。
たくさんのお花や写真と一緒に飾ることを考慮して、全体的に色味を抑えて手作りしたんだそう。
9.お父さまとお母さまそれぞれに
ご両親それぞれに贈りたいという思いから、花束とDVDを準備したというおふたり。
DVDには花嫁さんが手作りした、オープニングムービーとプロフィールムービーを。
パッケージは片面が新郎、もう片面は花嫁さんの前撮り写真でデザインしたのだそう。
10.出生時を思い出す体重米
和装に合うようにと体重米をチョイスされた花嫁さん。
体重米とは、出生時の体重と同じ重さのお米をラッピングした贈呈品のこと。
体重米のラッピングは、シンプルな3キロ用米袋にアルファベットオブジェをデザイン。
中に入れたお米は、普段からお世話になっているお米屋さんのコシヒカリにしたんだそう。
11.赤ちゃんのようにラッピングした体重米
風呂敷でおくるみのようにお米をラッピング。
さらに赤ちゃんの頃のふたりの写真をはめ込んだ、とってもユニークな遊び心あるアイディア。
ご両親は腕に感じる重さで、我が子が誕生したときのことを思い出すことができます。
12.手作りの夫婦茶碗
長く使ってもらえるものが良いとおふたりが選んだのは、手作りの夫婦茶碗。手びねりで制作したのだそう。
写真や動画で残す作成工程も、おふたりにとっては結婚式の良い思い出に。
13.使い勝手の良いカッティングボード
手作りのものを贈りたいと花嫁さんがセレクトしたのは、カッティングボード。
花嫁さんは山桜、新郎は胡桃の木をチョイス。かさばらないので、遠方から来てくれるご両親にもおすすめ。
切り出しからやすり掛けエッジ加工をして、ひたすら磨き、亜麻仁油を塗り込んで仕上げるのだそう。
レーザーカッターでメッセージも入れて完成!
感謝の気持ちを両親贈呈品に込めて
いかがでしたか?素敵な両親贈呈品の実例、13選をご紹介しました。
ぜひこちらのコラムを参考に、おふたりの気持ちが伝わる両親贈呈品を考えてみてくださいね。
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ヒペリカム
これまで、数百人の花嫁さまの結婚式を記事として取り上げてきました。この経験を活かして、プレ花嫁さまや新ママとなった卒花さまへ情報発信中!