【七五三】当日の参拝にお役立ち!撮っておきたいシーンや編集部ママに聞いたお助けアイテムなど
by Miki
子供の健やかな成長を祝う日本の伝統行事「七五三」。今回は、参拝当日にカメラで撮っておきたいシーンの他、編集部ママが持って行ってよかったと実感したお助けアイテムなど、役立つ情報をご紹介します。
子供の健やかな成長を祝う「七五三」
3歳・5歳・7歳のタイミングで、子供の健やかな成長をお祝いする日本の年中行事。
出典元:Instagram(@shin.journal.seu)
伝統的には11月15日が七五三の日とされ、神社やお寺などで参拝します。
今回はそんな七五三の参拝当日に撮っておきたいシーンを厳選してご紹介!
ぜひご自身のカメラやスマホでの撮影はもちろん、ロケーションフォトで撮ってもらう際の参考にしてください。
出典元:Instagram(@kibishashin)
七五三当日に撮っておきたいシーン
01お支度の風景
おうちでのお支度の光景は、子供の自然な表情をたくさんおさえられるのでぜひ撮っておきたいところ。
パジャマ姿の小さな主役がおめかししていく過程は、なかなか普段撮れないショットばかり。
ちょこんと座る姿に、すでに成長を感じるはず。
いつもと違うおうちの中の景色も撮っておきましょう。
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だんだんと緊張がほぐれ自然な表情が見えたら、シャッターチャンスです。
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子供たちの写真以外にも、七五三で着る予定の着物や慌ただしい準備のリアルな風景も写真に残しておくと、よりこの日の情景が蘇りとてもいい思い出に!
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鏡越しの母娘ショット。ちょっと緊張気味のお顔が、たまらなく可愛いです。
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表情以外にも、成長を感じる部分はさまざま。
まだまだ小さな手は、この時ならではのサイズ感で思わずキュン。
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意外と忘れがちなのが、主役以外の家族の写真。ママやパパ、家族みんなのお支度の様子もぜひ撮っておいて。
02神社らしい厳かな雰囲気を
神社での撮影は、時期によって風情が変わるのと、それぞれの神社で映えスポットが違うので、事前にチェックできる場合は確認をしておくのがおすすめ。
お祈りする姿は人気の撮影シーン
めいっぱい力を込めて一生懸命お祈りする姿は、とびきり可愛い!
出典元:Instagram(@naxano__)
定番スポット(鳥居、参道、手水舎、本殿)はおさえておきたい!
神社の境内はどこも雰囲気抜群だけど、できれば神社のポイントとなる場所ではそれぞれで撮りたいところ。
とはいえ元気いっぱいの子供と一緒なので、ここだけは!というスポットを決めておくといいかも。
こちらの写真は鳥居の前で、脱げた草履を履かせてあげるパパと娘のほっこりショット。
出典元:Instagram(@mayu.365)
撮ってもOKなら、メインイベントであるご祈祷中のシーンはぜひ!
七五三のご祈祷の様子は、神社によっては撮影NGのところも。撮影可能か事前に確認を。
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厳かな儀式の雰囲気に緊張している子供の表情や、ママの手をぎゅっと握っている様子など、気持ちがあらわれるポイントをクローズアップすることで、さらに臨場感が高まる1枚に。
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03ハプニングこそシャッターチャンス!自然な姿をありのままに
特に年齢が小さいうちは、はしゃいで走り回ったり、イヤイヤ期で大泣きしたり、、思ったような写真が撮れない、と思いがちですが、それも必ずいい思い出になります。
慣れない和装でハプニングが起きたら、シャッターチャンスだと思って楽しんで。
いつも通りの子供らしさ溢れるおちゃらけ顔も撮れたら大満足!
出典元:Instagram(@maiur_104)
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こちらはしゃがんでいたママが娘と一緒に転んじゃった瞬間!
こんな微笑ましいハプニングも、きっと笑い話として楽しい思い出に。
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04「家族」のあたたかさを感じられるシーンを
もし遠方に住んでいる両家の家族や親族が揃うなら、定番だけど「集合写真」は忘れずに。
ばっちりカメラ目線じゃない瞬間も、とっても自然でいいですね。
出典元:Instagram(@maiur_104)
こちらは、ひょいっとパパに抱っこされた息子さんの移動中の一コマ。
こうやってパパやママに抱っこしてもらえるのも、今だけの特権!
出典元:Instagram(@kibishashin)
05今の時期ならではのロケーションを活用して
ロケーションフォトが基本になるので、季節を感じられる要素はぜひ入れたいところ。
秋の雲と一緒にローアングルから撮ってみたり、色づく紅葉を背景にしたり、落ち葉で遊んでみたり!
この時期ならではの風景が撮れる場所を探してみて。
出典元:Instagram(@mayu.365)
その日の天候でも写真の雰囲気はガラリと変わります。意外と雨の撮影も、情緒たっぷりで素敵な1枚に。
ちょい足しアイディアでさらに素敵な写真も!
自分で撮る際に少しこだわりたい、という方にはこんなアイテムを使ってみるのもおすすめ。
- 千歳飴:七五三感が一気にアップ。おしゃれなデザインのものを別で用意しておくのも◎
- 753ボード:100均などにある、軽くて手で持てるサイズ感なら持ち運びにも便利でとってもおしゃれ。
- 和小物(和傘やセンスなど):和装に合う小物が1つあるだけで、ポージングが決まってグッと素敵な写真に。
- シャボン玉や紙風船など:和装とも相性のいい遊びアイテムは、子供の自然な笑顔も撮れて一石二鳥。
昔懐かしの「写ルンです」を使ったアイディア
一眼レフでもなくスマホでもない、あえて昔懐かしいあのカメラを使って撮ったアイディア。
七五三の文字看板などと撮影すると、レトロ感がありとっても雰囲気があるいい写真に。
出典元:Instagram(@ao_su___i)
編集部ママに聞いた!参拝当日のお助けアイテムとは
涼しく快適な季節になったとはいえ、朝から慣れない和装姿で子供も限界に!
特に3歳はまだ理解するのが難しかったり、イヤイヤ期真っ只中だったりするので、七五三の参拝も大変だったりします。
そこで七五三を経験済みの編集部ママたちに、当日参拝の時に「これは役立った」というアイテムを聞いてみました!
お助けアイテムは、当時大好きだった「アンパンマンのぬいぐるみ」とお気に入りの「靴」。
初めての儀式の雰囲気にドキドキの時も、大好きなアンパンマンに話しかけて抱っこして、安心してました。
また、草履は歩きにくくどうしても小さい子には不向き。
ここぞ、という時にお気に入りの「靴」の登場で、普段通りの笑顔の写真がたくさん撮れました!
素敵な七五三になりますように
いかがでしたか?
参拝当日にその場で決めるよりも、これはおさえておきたいシーンというのを事前にイメージしておくと、当日もスムーズな上に撮影漏れも少ないのでおすすめです。
人生の節目となる大切なイベントだからこそ、着物などの準備と一緒に撮影シーンもイメージして、素敵な七五三を迎えてください。
出典元:Instagram(@shin.journal.seu)
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miki
男の子と女の子の2児のママ。
現在フリーのデザイナー&ライターです。
田舎育ちなので、自然が大好き♡
子供たちと楽しめるアイディアをたくさんお届けしたいです!