手紙を使った結婚式演出がおすすめ|スイッチングレター・オープンウェンレターズetc..
by hypericum
普段は言えないことでも手紙にすれば伝えることができることってありますよね。結婚式という特別な日だからこそ伝えたい想いもあるはず。そこで今回こちらでは、さまざまなレター演出をご紹介します。
特別な日だからこそレター演出がおすすめ
レター演出は「花嫁の手紙」だけじゃない
出典元:Instagram(@ysd_trunk94)
「結婚式のレター演出」と聞くと「花嫁の手紙」を思い浮かべる花嫁さんも多いはず。
しかし、結婚式におすすめしたい手紙の演出は他にもあるんです。
そこで今回こちらでは、実際に花嫁さんが結婚式に取り入れた素敵なレター演出をご紹介します。
素敵な「レター演出」実例
01サプライズレター
「サプライズレター」は、新郎新婦がそれぞれに向けて内緒で準備した手紙のこと。
結婚式が始まる前、ファーストミートの前後に読むことが多いよう。
サプライズなので、プランナーさんに相談してみるのがお勧め。
その日の始まりに、お互いへの気持ちをきちんと文字にして残した手紙は、きっと大切な宝物になるはず。
初めてのサプライズ
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花嫁さんが「ファーストミートで思い出に残るサプライズをしたい」とプランナーさんに相談すると、サプライズレターを勧められたんだそう。
外からかすかに雨音が聞こえる中、花嫁さんだけの声が響く忘れられない時間となり、花嫁さんにとって初めてのサプライズが一生の記憶に残る思い出に。
ファーストミートの前に…
出典元:Instagram(@haru_wd0924)
ファーストミートをする前に、サプライズで準備したお手紙を新郎に渡して読んでもらうのも◎
目の前で手紙を読むのが恥ずかしい場合は、このような形もお勧め。
ファーストミートの前に読むことで、対面の際により気持ちが高まりますよね。
お互いにサプライズ
出典元:Instagram(@ysd_trunk94)
お互いにサプライズで手紙を準備していたというおふたり。
出典元:Instagram(@ysd_trunk94)
新婦の手紙はファーストミート前に新郎が一人で読み、ファーストミート後に新郎が新婦に向けて手紙を朗読することに。
プロポーズの際も手紙を読んでくれたという新郎。
花嫁さんにとっての宝物が増えたんだそう。
02オープンウェンレターズ
「オープンウェンレターズ(Open When Letters)」とは、封筒に書かれたタイトルと同じ状況になったときに読む手紙のこと。
受け取ったその場で読む「Open Now」から始まり、その後はこれからの結婚生活を思い描いて迎えるであろう状況など、どんな状況をいくつ書いてもOK。
結婚生活を思い描いて
出典元:Instagram(@konbu_wd)
思い出の写真10枚と「○○なとき」と書いた10通の手紙をフォトアルバムに挟んで、花嫁さんから新郎へプレゼント。
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新郎には「Open Now」の手紙をファーストミートの前に読んでもらったんだそう。
この先のおふたりの結婚生活で、いつも味方になってくれる、そんな大切な贈り物に。
03スイッチングレター
新郎新婦が入場する挙式前、合図でゲストに一斉に手紙を開封し読んでもらう「スイッチングレター」。
「スイッチングレター」には、「気持ちを切り替える」という意味があります。
これから始まる挙式に向けて気持ちが高まり、より感動する挙式に。
誓いの言葉とリンクさせて
出典元:Instagram(@47__wd)
スイッチングレターの内容は、誓いの言葉とリンクさせたというおふたり。
ご両親への手紙は披露宴でそれぞれが自身の両親に向けて読むため、スイッチングレターでは義両親に向けて手紙を書いたんだそう。
エスコートカードを兼ねて
出典元:Instagram(@mu.m_wd)
手紙を書くことが大好きということで、エスコートカードを兼ねたスイッチングレターをすることにした花嫁さん。
封筒の表には席次表の代わりにテーブルナンバーを、裏には「合図があるまで開けないで!」と記して。
スイッチングレターでは、先に開封してしまわないようにすることが大切なポイント。
チャペルムービーを流す前に
出典元:Instagram(@sm_wd_1010)
チャペルムービーを流す前にスイッチングレターを行われたおふたり。
こちらの花嫁さんもエスコートカードを兼ねた手紙を準備したんだそう。
麻紐と木製ピンチでウェルカムスペースに吊るして。
出典元:Instagram(@sm_wd_1010)
無印の封筒にラベルシールに印刷したテーブルナンバーを貼って。
慣れていないゲストも多いので、注意文も忘れずに。
04レターセレモニー
新郎新婦から、ゲストひとりひとりに手紙を渡す「レターセレモニー」。
挙式前に気持ちを切り替えるために読むスイッチングレターと違うのは、披露宴中に行う、ということ。
披露宴の演出のひとつになるので、余興などを行わない場合にもお勧めです。
席札を兼ねて
出典元:Instagram(@kt_wd_0321)
親族披露宴では、ひとりひとりに改めて感謝の気持ちを伝えたいと手紙を書くことに。
感謝の気持ちだけではなく、思い出話も添えて。
後日、返事を送ってくださった親戚もいたんだそう。
出典元:Instagram(@kt_wd_0321)
手紙は、席札を兼ねてゲストの名前を印刷した封筒に入れて。
トーションフラワーを一緒に置くことで、華やかな印象に。
入場の直前に
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こちらは、新郎新婦が披露宴会場に入場するまでの待ち時間に「感謝の気持ちを伝える時間を設けたい」と、レターセレモニーを行った花嫁さん。
おふたりが入場する直前に、司会者さんの合図で一斉に開封。
受付で渡す際に「合図があるまで開けないでください」と伝えたんだそう。
プロフィールムービーの最中に
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新郎新婦が中座した後、会場のスタッフさんからゲストひとりひとりに手紙の入った封筒を配ってもらうことに。
プロフィールムービーの構成の中に、手紙を読む時間を組み込んだんだそう。
ムービーとともにより気持ちが高まる演出に。
ゲストへお手紙を手渡し
出典元:Instagram(@__ky__wd)
余興の代わりにプランナーさんの勧めもあり、レターセレモニーを行うことにしたおふたり。
その場で、ゲストひとりひとりに手紙を手渡ししたんだそう。
相手の目を見て手渡し、というのもさらに気持ちが伝わって素敵ですね。
レター演出で伝える想い
いかがでしたか?
手紙はきちんと気持ちを伝えるのに、とても素敵な方法のひとつ。
ぜひこれらのレター演出を参考に、手紙で想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
出典元:Instagram(@__ky__wd)
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